冬の藻琴山で合同救助訓練 / 東藻琴消防団スノーモービル隊など
- 2020年02月24日(月) 0:00
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 大空町, 女満別, 小清水町, 東藻琴, 網走市, 美幌町, 防災・防犯
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冬の藻琴山で合同救助訓練 / 東藻琴消防団スノーモービル隊など
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藻琴山で冬の救助訓練 2020/02/20掲載(大空町/社会)東藻琴消防団スノーモービル隊など関係機関が連隊 / 大空消防署は12日、東藻琴消防団スノーモービル隊などによる冬の藻琴山救助訓練を行った。冬の藻琴山は登山やスキーなどでの入山者が増加傾向にあり、消防署が負傷者救助のため出動したケースも過去に何度かある。これらの事態に対応するため、2009(平成21)年にはスノーモービルを所有する消防団員によるスノーモービル隊が発足。冬山での万が一の事故に備え、関係機関とともに毎年、訓練を行っている。今回の訓練にはモービル隊と大空消防署、大空町を担当する陸上自衛隊美幌駐屯地第101特科大隊、網走警察署、近隣の消防署などから総勢87人が参加。山頂付近の雪庇(せっぴ)が崩落し1人が行方不明になり、1人が負傷して8合目ヒュッテ(銀嶺荘)で動けなくなった設定で実施した。キャンプ場から第101特科大隊などが行方不明者の捜索のため入山。東藻琴側登山口から9台のモービルが消防署員と毛布、スコップなどの資機材を乗せて銀嶺荘に向かった。負傷者を担架に乗せてモービルで引っ張って搬送し、救急隊に引き継ぐまでを訓練した。モービル隊をもつ消防団は全国的にも珍しいという。東藻琴消防団の団長は「1分でも早く救助するのが隊の務め。関係機関との訓練は意義深く、今後も継続したい」と話している。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
藻琴山(もことやま)は北海道東部にある火山。標高999.9メートル。屈斜路湖の北側に位置しており、小清水町(斜里郡)、弟子屈町(川上郡)、大空町、美幌町(網走郡)にまたがる。 (藻琴山 – Wikipedia)
美幌駐屯地(びほろちゅうとんち、JGSDF Camp Bihoro)とは、北海道網走郡美幌町字田中に所在し、第6普通科連隊等が駐屯している陸上自衛隊の駐屯地である。最寄の演習場は、美幌訓練場。駐屯地司令は、第6普通科連隊長が兼務。 (美幌駐屯地 – Wikipedia)
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