日本の 女子カーリングチーム ロコ・ステラ (北海道北見市)
日本の 女子カーリングチーム ロコ・ステラ (北海道北見市)
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「ロコ・ステラ」デビュー(北見市/話題・スポーツ) / ロコ・ソラーレの妹分 本橋さんチーム育成 常呂でのNHK杯 初戦白星に笑顔 / 平昌冬季オリンピック女子カーリングで銅メダルを獲得したロコ・ソラーレの運営法人が、若手育成のために今年、北見市内で設立した新チーム「ロコ・ステラ」が23日、大会デビューを果たした。 競技選手の地元の受け皿の一つとなり「一人でも多くの選手がここから世界へと羽ばたいて行けるようにサポートしたい」とロコ・ソラーレ元主将の本橋麻里さんが従来から結成を思い描いていた。本橋さんは今季、選手活動を休止し、チームの法人格取得など運営面で尽力。育成チーム結成に奔走してきた。 ソラーレが太陽を指す一方、新チームのステラは星の意味で「地元の星として輝けるように」と名付けられた。 メンバーはリードが伊藤海李(かいり)さん=常呂高1年、セカンドが小原愛未(まなみ)さん=同、サードが林未来(みき)さん=札幌大4年、スキップが松澤弥子(やこ)さん=名寄市出身19歳、(株)ハッカ通商の4人。 ふだん練習するアドヴィックス常呂カーリングホールを会場とする伝統のNHK杯でデビュー。初戦を勝利で飾り、スキップの松澤選手は「緊張したけれど、多くの応援を受け自分達のプレーができた」と振り返り「責任はあるが重みではなく、いつかはロコ・ソラーレを越えられるよう…。時間が掛かると思うけれど」と笑顔を見せた。 (寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
ロコ・ステラ 準優勝(北見市/スポーツ)結成3カ月で 課題も見つけ…今後の成長に期待 / 試合後に本橋コーチとミーティング / 結成3カ月で伝統の大会、NHK杯カーリング選手権に臨んだ女子カーリング、ロコ・ソラーレの育成チームロコ・ステラは決勝で北見工業大学Aチームに敗れ、準優勝だった。 予選リーグ初戦を8-0で突破したロコ・ステラは2戦目に常呂のレジェンドチーム・ウインタークィーンと対戦した。かつてジュニアの小笠原歩選手らを指導したこともある池知美智子さん(84)らのチームで、随所に巧みな技を発揮。ロコ・ステラはスキップ・松澤弥子選手(19)が最終ショットを決め、5-3で逆転勝利。NHK杯に36回出場するウインタークィーンのスキップ・兼田悦子さん(72)は「強かった。これからも頑張ってほしい」と若きチームの将来にエールを送った。 準決勝を4-2で勝ち、3連勝で決勝に臨んだロコ・ステラだが、大学生チームの前に11-4と力尽きた。松澤選手は「(優勝をめざしていたので)望んだ結果ではなかったけれど、小さなミスやコミュニケーションといった課題が見つかったのは良かった」と前を向いた。試合後には指導する本橋麻里さんを囲んで、さっそくミーティングを行った。 (寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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