北海道人 オホーツク人 モヨロ人 (モヨロむすび)
北海道人 オホーツク人 モヨロ人 (モヨロむすび)
関連記事
「モヨロむすび」完成 地場産もち麦使い大昔と現代をつなぐ / モヨロ人も食べていた-?オホーツク機能性大麦推進協議会(会長 黒瀧秀久 東農大網走教授)は、網走市などの農家で栽培されるもち性大麦(もち麦)を使用した「モヨロむすび」を考案し、15日に市内モヨロ貝塚館で開かれる「モヨロまつり」=11時~14時=で無料提供する(150食限定)。もち麦のおいしさを市民に伝え、今後の需要拡大につなげたい考えだ。15日のモヨロまつりで先着150人に無料提供 需要拡大の道探る / 同協議会によると、オホーツク産もち麦は管内5戸の農家で栽培されている。もち麦は食物繊維が豊富で、最近は健康食材としても注目されている。オホーツク産もち麦は5年ほど前から試験栽培を続け、今季から本格栽培を開始。同協議会は市民との「食による接点の場」を設けるため、モヨロむすびを思いついた。網走市のモヨロ貝塚からは、大麦やキビ、アワなどの雑穀が出土している、こうした事実を踏まえ、同協議会はモヨロまつり会場で「オホーツク人が食していたであろう大麦、シジミを使用したモヨロむすびを試食してもらうことにしました」(事務局)。モヨロむすびは、もち麦7割と白米3割のご飯に、シジミの身、ニンジンの千切りなどを混ぜて出来上がる。今年6月から試作を重ねてきた。同協議会によると、オホーツクの土地は大麦の栽培に適している。本格栽培を始めた今季の収穫量は6トンほどを見込み、1アール当たりの収量は北陸などの本州と比べ群を抜いているという。食物繊維が豊富な大麦は、病院食としても利用されているという。健康寿命を延ばす効果もあるとの論文を発表した研究者もいる。同協議会は「もち麦を混ぜたご飯を試食した人からは『とてもおいしい』との評価をもらっている。モヨロむすびを通じて、そのおいしさが伝われば」と話している。モヨロまつりについての問い合わせは、網走市立郷土博物館(TEL 0152-43-3090)へ。(大) (2018年9月13日の記事 経済の伝書鳩)
関連サイト
関連エントリ
古代 オホーツク人と 司馬遼太郎 (北海道) – 美幌音楽人 加藤雅夫
オホーツク機能性大麦推進協議会 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
ツイッター (Twitter)
フェイスブック (Facebook)
- 一つ新しい記事: 9月15日 老人の日 老人週間 (日本の記念日)
- 一つ古い記事: 第23回 林白言文学賞 (作品 募集中)
コメントをどうぞ
- お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
(メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません) - いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。
コメント
コメントはまだありません。