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中国南方航空の国際チャーター便（女満別空港）

中国南方航空の国際チャーター便（女満別空港）

2014年09月21日(日) 21:24
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, 中国, 北海道, 国際, 大空町, 女満別, 日本, 網走市, 美幌町, 観光
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中国南方航空の国際チャーター便（女満別空港） – 美幌音楽人加藤雅夫

中国南方航空公司的国际包机航班（女满别机场） – 美幌音乐人加藤雅夫

International charter flight of China Southern Airlines (Memanbetsu Airport) – Bihoro music people Kato Masao

中国から8年ぶりチャーター便

瀋陽市などから女満別空港に
10月1日に到着

中国南方航空のチャーター便が10月、8年ぶりに女満別空港に到着する。中国瀋陽市を中心とした旅行者150人ほどが、網走市を含む道内観光を楽しむ。今季、同空港への国際チャーター便の就航は、韓国のアシアナ航空に続き2社目。今回は、中国南方航空の機材に網走市民らが搭乗して瀋陽市などを観光する「2WAY（ツーウェイ）」チャーター便となっている。

150人ほどが道内観光楽しむ
網走市民らもチャーター便で中国観光へ

中国南方航空のチャーター便は10月1日に到着する。機材はA320型機で、中国の旅行会社が企画したツアー参加者を連れてくる。

網走市観光課によると、ツアーは10月1日からの4泊5日。初日は網走市、その後は十勝川温泉、札幌、温根湯に宿泊し、最終日は女満別空港から中国へ帰る。

一方、網走市民らが参加するツアー「中国瀋陽と丹東観光」は、南方航空のチャーター便で10月1日に瀋陽市に向かう。そして、同5日に再び同じチャーター便で女満別空港に帰ってくる。

女満別空港への国際チャーター便は平成24年以来2年ぶり。今年7、8月には韓国のアシアナ航空が3便就航させている。

中国南方航空のチャーター便が同空港を発着するのは、平成18年以来となる。今回の就航は、網走市と瀋陽市が以前から交流が深いことなどが背景にあるようだ。

今回、中国からの旅行者は網走市に1泊しかしないが、150人規模の団体の来網は地域経済にプラスとなる。訪日観光客が増加し続ける中、網走市にとってはチャーター便の誘致は大きな課題となっている。 (大)

中国から8年ぶりチャーター便 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=81183