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日本代表の車いすカーリング・チーム「北見フリーグス」

日本代表の車いすカーリング・チーム「北見フリーグス」

2014年06月12日(木) 6:42
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, スポーツ, ノルウェー, パラリンピック, 北欧, 北海道, 北見市, 国際, 日本, 東アジア, 津別町, 韓国
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日本代表の車いすカーリング・チーム「北見フリーグス」

世界車いすカーリング選手権予選会
World wheelchair curling championship Qualifying Events

車いすカーリング・北見フリーグス　初の世界予選に出場　「目標は平昌」
（06/04）

【北見】車いすカーリングチームの北見フリーグスが５月３１日、６月１日に札幌・どうぎんカーリングスタジアムで開かれた日本代表選考会に勝利し、世界車いすカーリング選手権予選会（１１月、ノルウェー）への出場権を手にした。初の国際大会に選手は意気込んでいる。

選考会はスキップ坂田谷隆、サード柏原一大、セカンド岩田勉（いずれも北見）、リード松田華奈（津別）、リザーブ麻生早苗（旭川）の５選手が出場。今年の日本選手権２位の北見フリーグスと、昨年の日本選手権１位の信州チェアカーリングクラブが対戦した。今年の日本選手権の１位チームが障害の度合いなどから、最終予選の出場資格を満たさなかったためだ。

３勝先取決定方式で、フリーグスは第１試合を８―２で勝ち、第２試合は５―１１で敗れて五分になったが、第３試合を６―５、第４試合を１０―４で連勝して勝利した。

メンバーは働いたり、学校に通ったりして全員が一堂に集まる機会は多くない。練習は、毎週水曜日の夜にアドヴィックス常呂カーリングホールで行っているが、今後は最終予選に向け、強化合宿などにも取り組む方針だ。カーリング歴３０年以上の小林勉さん（北見）をコーチに招き、チーム態勢も強化した。

世界選手権で上位に入賞すれば、２０１８年の平昌（ピョンチャン）パラリンピック出場も夢ではない。スキップの坂田谷選手（４５）は「目標はパラリンピック出場。最終予選は１０カ国ほどの戦いになるので、しっかり準備したい」と張り切っている。（相川康暁）

（掲載写真）
日本代表になった北見フリーグスの（左から）麻生、岩田、坂田谷、柏原、松田の５選手（北見フリーグス提供）

車いすカーリング・北見フリーグス初の世界予選に出場「目標は平昌」 – 北海道新聞［道東］
www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/543428.html