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美幌町特産品は、メープルシロップです。（美幌樹液研究会）

美幌町特産品は、メープルシロップです。（美幌樹液研究会）

2014年05月02日(金) 12:37
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道, 美幌町, 観光
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美幌町特産品は、メープルシロップです。（美幌樹液研究会）
Bihoro town specialty products is maple syrup. (Bihoro sap Research Association)

美幌町特産品は、びほろメープルシロップです。
美幌町特産品は、オホーツクメープルシロップです。
（美幌樹液研究会）

連載春そこまで (1)
2014/03/01掲載（美幌町／本紙連載）

出始めた甘い樹液を採取

美幌の男性
メープルシロップに

メープルシロップの原料になるカエデ樹液の採取が、美幌町在住の男性（77）の山林で始まった。

　男性は20年ほど前から自らの庭や所有する山林のイタヤカエデ、カラコギカエデの樹液を採取している。40分の1に煮詰めてシロップにする商品化の道を探り、23年に商品化を実現。数は少ないものの、毎年、発売数日で完売する人気を見せている。

　今年は2月下旬からイタヤカエデの樹液が出始めた。幹に差した直径数ミリのチューブを通じ、ペットボトルに少しずつ樹液がたまっている。

　樹液はシラカバなどよりも甘みが強く、そのままでも甘さが感じられる。男性は「今年は出始めるのが早い印象です。カラコギカエデも、もうすぐ出始める頃かな」と、近づく春を実感している。 (浩)

連載春そこまで (1) – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=76778

美幌特産メープルシロップ
2014/04/29掲載（美幌町／社会）

5月発売へ

美幌樹液研究会が26日、メープルシロップのびん詰め作業を行った。美幌の特産品として、5月1日に美幌観光物産協会ぽっぽ屋で発売される。

町内有志がびん詰め作業

同研究会は美幌町在住の有志4人で組織。この日は代表の男性（76）とメンバーの男性（81）が3～4月に採取したカエデ樹液を濃縮し、びんに詰めた。

　イタヤカエデのシロップを「オホーツクメープルシロップ」、カラコギカエデのシロップを「びほろメープルシロップ」として発売する。限定800本、120ミリリットル入りで、価格は1250円。

　今年は3月の低温で樹液が止まった時期があったが、4月は比較的に暖かく、樹液がよく出たという。代表の男性は「特産品として扱ってもらうため、来年は生産量を本格的に増やしたい。千本が目標」と早くも来年を見据えていた。 (浩)

美幌特産メープルシロップ – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=78028