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外務省からのメールマガジン「わかる！国際情勢、第69号」

外務省からのメールマガジン「わかる！国際情勢、第69号」

2013年12月04日(水) 5:31
カテゴリ: Facebook, お知らせ, アジア, クリスマス, 健康・福祉, 国際, 日本, 日本映画, 東アジア, 環境, 音楽
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人間の安全保障（Human Security）は、個々の人間の安全を保障すべきであるという安全保障の考え方である。従来の「国家の安全保障」という概念と対比される。（wiki/人間の安全保障）

外務省（Ministry of Foreign Affairs）は、日本の行政機関のひとつ。平和で安全な国際社会の維持に寄与するとともに、主体的かつ積極的な取組を通じて、良好な国際環境の整備を図ること、並びに調和ある対外関係を維持し発展させつつ、国際社会における日本国及び日本国民の利益の増進を図ることを任務とする。（wiki/外務省）

外務省（MOFA）のメールマガジン「わかる！国際情勢」第69号（2013年12月3日発行）が送られてきました。
日本及び世界各地の皆様へお知らせいたします。

外務省わかる！国際情勢メールマガジン

わかる！国際情勢メールマガジン第69号
<2013.12.3発行>

外務省HP「わかる！国際情勢」の新着情報などをお届けします！(転送歓迎)

新着情報：水銀被害の撲滅に向けて～水銀に関する水俣条約

新着情報
水銀被害の撲滅にむけて～水銀に関する水俣条約
www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/index.html

2013年10月，熊本にて開催された「水銀に関する水俣条約」外交会議において，日本を含む90以上の国（含むEU）が同条約への署名を行いました。世界は今，水銀の排出量や使用量の削減に向けて新たな一歩を踏み出そうとしています。今回は，世界の水銀汚染問題と，水銀による被害を経験した日本だからこそできる取組について解説します。
（つづきを読む↓）
www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol106/index.html

<見出しpick up！>

水銀とは
現在の水銀使用状況
水銀被害の撲滅に向けて～UNEPの活動
条約制定までの道のり
「水銀に関する水俣条約」外交会議の開催
「水銀に関する水俣条約」の意義
日本の水銀対策
日本の取組と今後の支援

お知らせ
外務省発行の外交専門誌『外交』Vol.22が発売されました

1970年代，2度にわたるオイルショックを経験した日本。一昨年の3.11福島第1原発事故以降，エネルギー安全保障が改めて日本の重要課題としてクローズアップされています。原発再稼働問題，火力発電への依存による燃料調達費の押し上げ，再生可能エネルギーへの期待も高まるといった状況の中，北極圏の資源開発や航路などに注目が集まりつつあります。　Vol.22の特集では「北極圏フロンティアの攻防」と題し，北極圏を巡る問題について深く掘り下げて論じています。巻頭言は米国ハーバード大学名誉教授の入江昭氏。連載も多数掲載！！ぜひご購読ください。

『外交』Vol.22主な内容

巻頭言
内交と外交：入江昭（ハーバード大学名誉教授）
特集
北極圏フロンティアの攻防
北極評議会の挑戦－日本との協力深化を期待：グスタフ・リンド（スウェーデン北極担当大使）
北極圏めぐる安全保障の課題：秋山昌廣（東京財団理事長）
極北のパワーゲーム－中国の進出と米国の動向：石原敬浩（海上自衛隊幹部学校教官）
資源権益と北極新航路の管理権狙うロシア：奥山昌志（時事通信外信部次長）
姿を現した新資源地帯の可能性：本村眞澄（石油天然ガス・金属鉱物資源機構担当審議役）
北極海航路の経済性と日本の期待：合田浩之（日本郵船株式会社調査グループ総合調査チーム長）
北極圏ガバナンスの課題－法秩序の生成と発展を求めて：池島大策（早稲田大学教授）

資料
北極圏資料
提言
地球温暖化問題と北極圏：西村六善（元外務省気候変動交渉担当大使）
特別企画
五輪と政治池井優（慶應義塾大学名誉教授）／譚ろ美（ノンフィクション作家）／石川一洋（NHK解説主幹）
一点視界
習近平の外交政策：遠藤誉（筑波大学名誉教授・東京福祉大学国際交流センター長）
ケネディ新駐日米国大使への期待：渡辺靖（慶應義塾大学教授・本誌編集委員）
日本の安全保障ジレンマ： S・ヴォーゲル（カリフォルニア大学バークレー校教授）
Viewpoints
転換期の日米同盟：内田明憲（読売新聞東京本社論説委員）
平和か内戦かの岐路に立つアフガン情勢：油井秀樹（NHK報道局国際部デスク・前イスラマバード支局長）
オバマ大統領，言葉で失った外交力：水本達也（時事通信ワシントン特派員）
アサド政権に固執するプーチン外交の謎：名越健郎（拓殖大学海外事情研究所教授）
日・ASEAN40周年の課題：大庭三枝（東京理科大学准教授）
連載
苦言賞賛：「米国との向き合い方」星浩（朝日新聞特別編集委員）
音楽と外交：ジョン・レノン「ハッピー・クリスマス」小栗勘太郎（音楽愛好家）
映画と戦争：誰の戦争を語るのか『風立ちぬ』と『少年H』戦争への異なる視点藤原帰一（東京大学教授）
・・・他連載多数

創刊号～Vol.22まで，電子書籍版としても購入可能です。
（Vol.22は12月10日頃の販売予定）
『外交』Vol.23は2014年1月下旬発売予定です。

『外交』紹介ページ（外務省HP内）
www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/gaikou/index.html
『外交』専用Web
book.jiji.com/gaiko/

編集・発行：外務省国内広報室
E-mail：wakaru＠mofa.go.jp
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