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今年は「タイタニック号」遭難100周年（e-nikka）

今年は「タイタニック号」遭難100周年（e-nikka）

2012年01月13日(金) 10:51
カテゴリ: Twitter, e-nikka, お知らせ, イギリス, カナダ, トロント, パラオ, 北米, 国際, 地震, 日本, 映画
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タイタニック（RMS Titanic）は、20世紀初頭に建造された豪華客船である。船籍イギリス。所有ホワイト・スター・ライン。母港リヴァプール。処女航海 1912年4月10日。その後 1912年4月15日に沈没。当時世界最悪の海難事故であった。その後、映画化されるなどして世界的にその名を知られている。（Wikipedia）

タイタニック号についてのニュース、ブログ記事（Google）

カナダ（トロント）の e-nikka編集長・色本信夫さんから、e-nikkaメールニュース配信 2012年（平成24年）１月12日(木曜日）号が送られてきました。日本の皆様にご案内いたします。

カナダについてのニュース、ブログ記事（Google）
トロントについてのニュース、ブログ記事（Google）

今週のe-nikkaから　2012年（平成24年）1月12日号

「3.11 肖像写真プロジェクト」トークショーで震災生存者の笑顔を撮影したことについてお話をする写真家・小林伸幸さん（右）（１月６日、国際交流基金トロント日本文化センター）　【「今週のトピックス」をご覧ください】

「3.11 肖像写真プロジェクト」でボランティア活動をする早稲田大学生・高木友里恵さん。後ろの写真は宮城県石巻市で高木さんが撮影のお世話をした男性

「3.11 肖像写真プロジェクト」展示写真の中に母校の岩手県釜石市立中学校のジャージーを着た生徒を見つけ、感激！　トロント在住の菊地広隆さん

高いところからコップに水を注ぐ。ウエートレスお得意のパフォーマンス（トロントの中東レストラン「Tabule」にて）　【「今週のトピックス・各国料理食べある記」をご覧ください】

太平洋パラオ諸島のイー・ブー王子の銅像。王子は18世紀末、イギリスに留学して天然痘にかかり亡くなった　Photo：Richard Severin　【「今週のトピックス・世界の街角から」をご覧ください】

老朽化したバスターミナルの移転計画が出てきた
読者のだれもが一度は利用したことがあるだろう。トロント市ダウンタウンのベイ×ダンダスにあるバスターミナル。所有者はＴＴＣ（トロント交通局）で、現在、グレイハウンド社とコーチカナダ社がアメリカやカナダ各地行き長距離バスの運行に使っている。
バスターミナルは、1931年12月18日、ちょうどクリスマスの１週間前にオープンした。あれから80年の歳月が流れた。開業当時（1931年）のトロント市の人口は63万1200人だった。それが、今では約250万人（ＧＴＡ＝グレータートロントエリアでは約550万人）。このバスターミナルを利用する乗客は年間100万人以上だといわれる。
ターミナルの建物は、ご覧になってわかるように、老朽化がだいぶ進んでいる。とても今の時代にマッチするような姿ではない。開業したころは、バスのサイズは小型スクールバスくらいだったそうだ。それが現在、優にその３倍はある大きい車体のバスが発着している。２階建てバスも増えてきた。バス乗り場はぎゅーぎゅー詰めの感がぬぐえない。
乗客からは不評の声が・・・。鳩や小鳥が建物の中に飛んできて待合ラウンジの座席が汚れる。待合ラウンジは寒くて居心地が悪い。乗り場で待っている間に停車中のバスのアイドリングでディーゼルエンジンから出る排気ガスが不快だ、といった苦情が後を絶たない。
そうした状況のなか、公共運輸運営機関の Metrolinx（メトロリンクス）がバスターミナルを市内のユニオン駅付近に移転する計画を持っていることが報じられた。それによると、メトロリンクスが所有するＧＯバスターミナル（ユニオン駅の東側、ベイ通りとヤング通りの間）の南、エアカナダセンターの東の向かい側（45 Bay Street）の敷地に新しいバスターミナルを建設するという計画だ。
計画では、ターミナルビルやバス乗り場は現在のものより２倍以上の広さになる。理想的には、2015年トロントで開催される「パンアメリカン競技大会」に間に合うよう完成できたらいいとしている。
もしこの計画が実現すれば、鉄道とＧＯバスと長距離バスの発着ターミナルが一つの地区にまとめられて、旅をする乗客にはこの上なく便利になると思われるが、いかがだろうか。

今年は「タイタニック号」遭難100周年
1912年４月15日、カナダとアメリカ沖の大西洋上でイギリスの豪華客船「タイタニック号」が氷山と接触して沈没してから、今年は100周年を迎える。これを記念して世界各地で記念イベントが展開される予定だ。カナダでも、マリタイム（大西洋沿岸州）を中心に行事が行われるものと思われる。

【編集部より】タイタニック号遭難100周年記念イベントに関する情報は入りしだい、お知らせします。

それでは、今週も「e-nikka」をお楽しみください。（編集長　色本信夫）

【今週のトピックス】

【東日本大震災】
「３.１１肖像写真プロジェクト展」
写真家・小林伸幸さんらが撮った生存者たちの笑顔

【世界の街角から】
太平洋に浮かぶパラオ共和国──（その２）
親日国家パラオの歴史をさぐる

【各国料理食べある記】
外は冷気、中は熱気あふれる！
中東料理レストラン「Tabule」

【今週のおすすめ本】
５０歳を超えても３０代に見える生き方　
「人生１００年計画」の行程表
講談社＋α新書

在トロント日本国総領事館
ＪＣＣＣ内の「広報文化センター」１月末で閉鎖

五・七・五で季節を詠む
ＪＳＳ「若返りクラブ」俳句会・１月句集

【低金利時代の資産運用インフォ】
年配の人に人気！　保険付き年金
「インシュアード・アニュイティー」

【サークル活動予定】
「ひだまりクラブ」子連れで楽しめます！
１月20日（金）クラフト講座「指編みネックウォーマー」

【コミュニティーニュース】

【新企会青年部主催セミナー】１月18日（水）夜
武上和人みずほコーポレート銀行カナダ支店長
「グローバルビジネスシーンにおける銀行の役割」

ＪＣＣＣ映画会「その街のこども　劇場版」
１月17日（火）午後７時、小林ホール

【カナダニュース】
ズボン着用せずに地下鉄乗車するイベントに若い男女100人が参加、トロント

メキシコのリゾート地でカナダの女子学生とリタイア男性殺される

【暮らしインフォ】
TTC運賃、１月１日から値上げ
キャッシュ払いは大人３ドル、シニア＆学校生徒２ドル

【お出かけガイド】
トロント国際ボートショー
１月14日－22日 Direct Energy Centre

ストラットフォード演劇祭
４月12日－10月28日

「ＳＨＡＷ演劇祭」
４月10日－10月28日ナイアガラ・オン・ザ・レイク

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