被災地支援者の報告(オホーツクの伝書鳩)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩で連載された「東日本大震災 被災地支援者」の報告です。全国各地の皆様へお届けいたします。被災者の皆様、本当にありがとうございます。
被災地支援者の報告
東日本大震災の発生から2ヵ月余りが経過。一部に復興の兆しが見え始めているものの残された爪跡は深く、今後も国を挙げての長期的な復興が続く。北見地方からも震災直後から多くの人々が現地入りし、様々な角度から被災者への支援活動を行った。支援者が目の当たりにした被災地の現状や肌で感じた思い、地域防災に向けて得た教訓などを連載する。東日本本大震災 被災地支援者の報告 (1)
北見地区消防組合は「緊急消防援助隊北海道隊」の一員として計4回、宮城県石巻市に隊員を派遣。行方不明者の捜索や救急活動に携わった。(2011年05月20日の記事)東日本大震災 被災地支援者の報告 (2)
北見赤十字病院には、災害発生後直ちに医療活動をするDMAT(災害派遣医療チーム)が1チーム、医療救護班が3班ある。 DMATは阪神淡路大震災を教訓に発足したシステムで、厚生労働省の要請を受けて出動する。一方、救護班は日本赤十字社独自の組織だ。(2011年05月21日の記事)連載 東日本大震災 被災地支援者の報告 (3)
北見市社会福祉協議会の地域福祉課長(38)は4月6〜15日、岩手県の宮古市社協で災害ボランティアセンターの運営などを担った。先ごろ、北見市社協主催のボランティアサロンで講師を務め、現地での体験を報告。災害時に求められるボランティアの役割などについて語った。(2011年05月23日の記事)連載 東日本大震災 被災地支援者の報告 (4)
日本赤十字北海道看護大学で成人看護学を教えている准教授の女性(52)は、3月下旬に岩手県釜石市で3日間、4月も同県陸前高田市で5日間、被災者の心のケアにあたった。(2011年05月26日の記事)東日本大震災 被災地支援者の報告 (5)
被災建築物応急危険度判定士の資格を持つ北見市建設指導課長(51)は4月19日〜21日、宮城県多賀城市で住宅の危険度判定を行った。同じ地域に倒壊した建物、地震の影響をほとんど受けていない建物があるのを見てあらためて耐震化の重要性を認識し、耐震診断・改修を呼び掛けている。(2011年05月27日の記事)連載 東日本大震災 被災地支援者の報告 (6)
北見市の姉妹町、宮城県丸森町に市の支援物資が到着したのは震災6日後の3月17日。端野教育事務所長(57)ら市職員6人がワンボックスカー3台で片道千キロを走破。市民の思いとともに物資を届けた。(2011年05月30日の記事)東日本大震災 被災地支援者の報告 (7)
北見市介護福祉課副主幹で保健師の女性(50)は、道の被災地支援チームに市町村職員として初めて参加し、5月3日から8日まで宮城県気仙沼市で被災者の健康相談などを行った。(2011年06月01日の記事)東日本大震災 被災地支援者の報告 (8)
「行方不明になった人の捜索中、家族を探す被災者から『なんとか見つけてください』と声をかけられます。その願いが伝わって隊員はみな自分のことのように頑張っていました」陸上自衛隊美幌駐屯地第六普通科連隊第二中隊の中隊長(46)は約50日の活動を振り返る。(2011年06月02日の記事)東日本大震災 被災地支援者の報告 完
宮城県仙台市で給水支援活動を行った北見市企業局の緊急給水支援隊の隊長(47)は「震災を風化させることなく、北見市や市民による防災対策や訓練がこの先ずっと続くように、自分の経験を伝え続けたい」と話している。(2011年06月07日の記事)
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2011年東北地方太平洋沖地震(お悔やみとお見舞い) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2011 東北地方太平洋沖地震(義援金) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2011 東北地方太平洋沖地震(美幌駐屯地) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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エーデルワイス(雪割草)花と音楽 – 美幌音楽人加藤雅夫
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震災被災地へエール(応援歌) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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地震 カテゴリのアーカイブ – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2 件のコメント
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オホーツクの伝書鳩・・いい名前ですし、中身も素晴らしいです。自衛隊の方々の活躍も入っていて、いいコミュニケーション媒体になっています。都会地には見られないことで、うらやましいです。
なりひら より 2011 年 6 月 10 日 00:13
業平の伝書鳩、毎度のコメントありがとうございます。
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麻生内閣の伝書鳩、宇宙人の伝書鳩、死にたい伝書鳩はみにくかったナァ!!!
おまけの伝書鳩茶(鳩カフェ)は、こちらです。
加藤 雅夫 より 2011 年 6 月 10 日 08:55