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市民の声「母の日」(北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
市民の声「母の日」(北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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市民の声 明日は「母の日」 2019/05/11掲載(北見市/社会)
母の思い出・エピソード / 明日は「母の日」。カーネーションやメッセージカードなどを贈り、日ごろの感謝を伝える人も多いのでは。母親の思い出や母の日のエピソードを聞きました。
父であり兄弟のような母親に感謝 / 大人になって偶然、自分の母子手帳を見る機会がありました。そこには高齢出産のため一人っ子になったこと、父が仕事のため留守がちにしていることを気に掛けながら子育てする母の思いが書かれていました。 子どものころを振り返ると、母と一緒にキャッチボールをしたり、時には厳しく叱られました。母なりに父親や兄弟役を果たそうとしてくれていたのかなと思い、感謝で頭が上がりません。 直接伝えるのは恥ずかしいので、母の日にはありがとうの気持ちを込めてプレゼントを渡そうと考えています。(北見市、男性・30代)
九男三女の12人産んだ働き者の母 / 私は九男三女の12人兄弟で、下から2番目の三女として生まれました。両親は開拓者で、酪農業を営んでいましたが、父は私が15歳ごろに亡くなりました。 母はとにかく働き者の印象があります。兄嫁と母が馬を操りながら畑を耕していたことを今でも覚えています。?食べ物があまりない時代は、お客さんが来ると母はそばやうどんを打ってもてなしました。私も教えてもらいましたし、兄弟はみんな、打つことができました。 母との一番の思い出は、私に息子が生まれた時に産着をプレゼントしてくれたこと。それまでプレゼントをもらったことがなかったので、うれしかったですね。あと、歌が好きで、「花笠音頭」など出身地の山形県の民謡をよく口ずさんでいました。 当時は出産後3日目には畑に出ていたと後から聞きました。12人も産んで育てるのは、本当に大変だったと思いますよ。(北見市、80代・女性)
運動会の豪華弁当の味 / 運動会シーズンになると母が作ってくれた豪華弁当の味を思い出します。仕事で忙しいにも関わらず、朝早くから起きて作ってくれました。自分が親になってそのありがたみを痛感しています。 親孝行らしきことができればと思い、昨年から母が好きな温泉で母の日を過ごすようになりました。「楽しかった」と話す母の笑顔を見るのがうれしく、今年も家族で出かける予定です。長く続けたいですね。(北見市、50代・女性)
家族で妻の好きなケーキを / 結婚を機に妻の気遣いで母に花を贈るようになり、妻の出産を機に母が「これからは気持ちだけでいいよ」と言ってくれました。 子どもが保育所に通うようになると、妻に似顔絵を描いたり、折り紙で花を作ってくれるようになりました。 子どもも大きくなり、今はスーパーのチラシや特設コーナーが母の日を教えてくれます。今年も家族みんなで、妻の好きなケーキを買って食べようと思っています。(北見市、40代・男性)
孫の顔見るのが楽しみな母 / 私は小学生のころに父親を亡くし、美容室を営む母親が女手一つで育ててくれました。子どものころの私は、お店の金庫からお金をくすねて遊びまわるような悪ガキで、母には迷惑ばかりかけていた気がします。 若いころはエネルギッシュに動き回っていた母ですが、70歳を超えた今はつつましく一人暮らしをしています。孫の顔を見るのが唯一の楽しみのようなので、できるだけ顔を出すことが親孝行なのかな、と思っています。(北見市、40代・男性) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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市民の声 平成の重大ニュース (北海道オホーツク管内)
市民の声 平成の重大ニュース (北海道オホーツク管内)
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市民の声 「平成」重大ニュース 2019/04/08掲載(網走管内/社会)
新元号が「令和」に決まり「平成」の時代がいよいよ4月末で幕を閉じます。この30年を振り返って思い浮かぶ、あなたにとっての平成の重大ニュースは? 市民の声を集めてみました。
携帯電話の進化に驚き / 携帯電話の登場は昭和ですが、一般に広く普及したのは平成に入ってからだったと思います。そこからの進化は驚くばかりでしたね。 私が最初に手にしたアナログ式の携帯電話は、モノクロ液晶画面にカタカナの名前と電話番号しか表示できず、その少し前に流行った電子手帳より表示能力は劣っていました。でも、エリア内であればどこでも通話ができるのは本当に便利だとよろこんだものです。 それからデジタル化を迎え液晶がカラーになりカメラや音楽再生機能がつくなど進化を遂げ、ついにはスマートフォンが登場。今や生活になくてはならないものになっています。 そんな携帯電話が新元号「令和」の時代に、どんなふうに発展していくのか楽しみで仕方ありません。(北見市・40代・男性)
駒大苫小牧高の甲子園初優勝 / 駒大苫小牧高校が北海道勢として初めて優勝した平成16年夏の甲子園大会が忘れられません。 東北以北の代表の優勝がなかったため、白河の関を越えないとされていた甲子園での大会。私も甲子園を目指していましたが遠い道でした。そんな中、優勝旗が一気に津軽海峡を渡ったのだから感無量でした。 しかも、送りバントでランナーを着実に進める、豪腕投手が打者を凡打に打ち取るというチームではなく、打たれたら打って点を取るチームカラーに衝撃を受けました。 決勝の相手は愛媛県の済美高校。壮絶な打撃戦の末、13-10で栄冠を手にしました。 17年に2連覇を達成。18年は東京の早稲田実業に引き分け再試合で敗れ、3連覇はなりませんでしたが、多くの人に勇気と感動を与えました。(北見市、60代・男性)
旅行中に改元 / 昭和64年に家族旅行に行き、帰宅した時には、平成元年でした。1月7~8日の出来事は今でも鮮明に覚えています。 平成の約30年の間に中学生→高校生→大学生→社会人となったので「平成」は私にとって、激動の“時代”でした。 「令和」の時代は、どうなるのでしょうか? 期待と不安が入り混じっています。(北見市、40代・男性)
ラグビーワールドカップ日本開催決定 / 高校時代にラグビーに打ち込んでいたこともあり、ラグビーのワールドカップが日本で開催されることが決まった時は、衝撃を受けました。 平成を振り返ると、サッカーのワールドカップの日韓開催も、東京オリンピックの開催決定もあり、スポーツの大きいニュースが相次いだなぁと思います。「こんなビッグイベントが自分の世代のうちに開催されるなんて、幸せなことだ」と思うと同時に「日本ってすごい国なんだな」と実感しています。(北見市、40代・男性)
「ばあば」になりました / 「おばあちゃん」になれたことが私のニュースです。30歳を過ぎても実家暮らしだった息子と娘。結婚しないのか…と諦めていましたが3年前に2人立て続けに結婚しました。子ども達の結婚は我が家の大ニュースとなったのですが、娘はその後、出産し、初孫を抱くことができました。 同窓会で顔を合わせる友人達は「孫は目に入れても痛くない。特別よ」と口をそろえて言っていましたが、見るたびに成長していく孫の姿は、まさに友人達の言う通りで、ばあばはメロメロです。 新元号となる新しい時代に、2人目の孫に会えたらうれしいです。(北見市、60代・女性)
インターネットの進化 / 様々な思い出のある平成の30年間ですが、中でもインターネットの進化をリアルタイムで感じられたのは貴重な経験でした。 インターネットが普及し始めた平成初期のモデムは通信速度がやたらと遅く、画像を一枚ダウンロードするだけで何時間もかかったものです。サイト検索機能も発達しておらず、本でアドレスを調べて目当てのホームページにアクセスするという二度手間を強いられていました。 それが今やIoTや5Gの時代です。平成とは、まさに「ネットの時代」と言えるのではないでしょうか。(北見市、50代・男性)
「びほーる」の名付け親に / 私にとっての平成のニュースは、美幌町民会館「びほーる」の名付け親になったことです。当時は札幌に住んでいて、出身地の美幌町のホームページで名付け親募集を知り、応募しました。選ばれた時はとても驚きました。 地元に戻ってきてからの2、3年は、会う人会う人に名付け親のことで声を掛けられ、うれし恥ずかしかったですね。 名付け親としてネームプレートも作っていただきました。一生残っていくものなのでとてもうれしいですし、自分が住んでいる町のことに関われて誇りに思っています。(美幌町、30代・男性) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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北見市の公式ウェブサイトについて
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10年ぶり北見市HPリニューアル 2021/04/06掲載(北見市/社会) スマートフォンに最適化 / 「市内」「市外」向け入り口分ける / 北見市はさきごろ、公式ホームページ(HP)をリニューアルした。利用の増えたスマートフォンに画面を最適化したほか、入り口を「市内向け」と「市外向け」に分けるなど利便性の向上が図られている。近年はスマートフォンからの閲覧が増えるなど利用方法が様変わりしているため、10年ぶりに新システムを導入して対応した。大きな変更点のひとつが、HPの入り口となるトップページで、利用者が「市内の方向け」または「観光ほか市外の方向け」を選択。他の自治体のHPでも採用されている仕組みで、スムーズに目的の情報にアクセスできるようにした。また、以前はスマートフォン用に画面が最適化されておらず使いにくい面もあったが、新システムでは、スマートフォンに最適化された見やすい画面表示となった。検索サイトから直接目当てのぺージにアクセスする人も多いが、新旧サイトの切り替えに伴い、しばらくの間はスムーズに移行しないケースもある。市民の声をきく課は「その場合は『北見市』で検索し、トップページから目的のページを探してほしい」と呼び掛けている。(柏) (経済の伝書鳩)
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2020年(令和2年) 重大ニュース・管内・網走・置戸
2020年(令和2年) 重大ニュース・管内・網走・置戸
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2020年 重大ニュース・管内・網走・置戸 2020/12/18掲載(網走管内/社会)
新型コロナ猛威 道内でも学校など臨時休業に / 国内外で新型コロナウイルスの感染が拡大し、道内においても学校と公共施設が臨時休業になるなど、社会生活に大きな影響が出た。 オホーツク管内では、北見市で2月と11月にクラスター(集団感染)が発生。感染の有無を調べるPCR検査センターが、北見市と美幌町に開設された。 現在も終息の見通しは立っておらず、マスクの着用や手洗いなどの感染予防が日常的に求められている。(匡)
網走湖シラウオ漁 5年ぶり再開 / 網走湖でのシラウオ漁が10月、5年ぶりに再開された。道内で漁獲されるシラウオの大半は網走湖産で、これまでは大雨などの影響で漁を行っていなかった。久しぶりの再開に関係者は喜ぶ一方、新型コロナウイルスの影響で以前のように流通するか不安視する声も少なくなかった。(大)
タイムカプセル 網走市教委が紛失 / 網走市教育委員会は11月、10年前に市民から募った手紙を入れていた紙製の手作りタイムカプセルを紛失したと発表した。タイムカプセルは同市教委社会教育課事務所のある施設で保管していたが、今年9月に紛失したことに気付いた。同市教委は盗難でなく「紛失」と断定し、市の公式HPなどを通じて「今後、このような事例が生じないよう、事務引き継ぎ、課係内での情報共有を徹底することで、職員間のチェック体制の見直しと強化を図り、事務の適正執行と再発防止に努めます」と謝罪した。(大)
網走市の新庁舎 位置決まる / 網走市役所の新庁舎の位置が、中心市街地の旧金市舘ビル跡地周辺の「南5東1の10」に決まった。9月の定例市議会で新庁舎の位置を定める条例制定案が提案され、共産党(2人)以外の市議14人が賛成し、可決された。(大)
網走、水谷市長 動画で謝罪 / 10月に網走で開催されたスポーツ体験イベントの講師が新型コロナウイルスに感染した事実を主催者が公表したにもかかわらず、参加した網走市民への報告が遅れたことについて、網走市の水谷洋一市長は動画共有サイトを通じて改めて謝罪した。11月30日に配信した動画で水谷市長は「ご参加されていた皆さまにご連絡の遅れがあったことで、ご不安の思いをさせてしまったことに、深くお詫び申し上げます」と市側の不手際を認めた。(大)
網走「ジャンボスライダー滑り台」姿消す 30年間親しまれ…惜しむ声も / 網走市内の駒場公園に設置され、たくさんの子どもらに親しまれてきた遊具「ジャンボスライダー滑り台」が11月、老朽化が進んだことから撤去された。30年間にわたり網走っ子らに親しまれ、撤去のニュースを伝えた本紙ツイッターなどには別れを惜しむ市民の声が多数寄せられた。(大)
能取湖で白いナマコ / 網走市の能取湖で11月、体長約15㌢の白いナマコが水揚げされ関係者を驚かせた。市内では2004年にも白いナマコが捕獲されており、市水産漁港課は「今回のほうがずっと白く、とても珍しい個体」と興奮。同湖で操業していた中一漁業(西網走漁協)が発見し、現在は同市水産科学センターで飼育されている。(大)
20年ぶり置戸町長選 新人・深川正美氏 役場出身対決制し当選 / 5期務めた井上久男町長の勇退を受け、20年ぶりとなる置戸町長選が5月に行われた。役場出身の新人2人が出馬。前町総務課長の深川正美氏(56)が前町養護老人ホーム施設長の栗生貞幸氏(61)に勝利し初当選を果たした。深川氏は「まちづくりは人づくり。これまで町の人達に教えられたことを町政に生かしていく」と当選の喜びと決意を述べた。 投票率は89.17%。新型コロナウイルス感染防止の緊急事態宣言下に実施され、町選管の万全の予防策などで混乱はなかった。(寒) (2020年 重大ニュース・管内・網走・置戸 – 経済の伝書鳩)
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北海道網走市のウミウ?カワウ?
北海道網走市のウミウ?カワウ?
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連載 カワウは悪者? ㊤ 2020/09/18掲載(網走市/社会・本誌連載) 網走で増加傾向 / 今年、網走市にある車両販売店の関係者らから、会社に駐車してある車への鳥の“糞被害”に悩んでいる-という声が本紙記者に寄せられた。実際、本紙網走支店の事務所駐車場の車も糞被害に何度も遭った。この現象をきっかけに調べてみると、カワウの存在が浮上した。網走市内でカワウは増えており、漁業被害も出ているようだ。(大)
“糞害”に憤慨「犯人は誰だ」 カワウの存在が浮上 近年は漁業被害も
■夕方の黒い鳥 「また、やられたよ。昨日、洗車したばかりなのに」。記者の知人男性は愛車をながめては、ため息をついた。記者は今夏、鳥の“糞被害”に嘆く市民の声をとても多く耳にした。実際、記者の自家用車もかなりの回数で糞を落とされた。本紙網走支店の事務所は市内大曲地区にある。近くには網走川、網走湖がある。記者は“糞被害”を機に、夕方になると網走支店事務所の上空を飛んでいく黒い鳥が気になり始めた。観察を続けると、黒い鳥はたいてい十数羽で編隊を組み、網走湖方面からオホーツク海方面へ飛んでいくことがわかった。鳥の姿からカラスではないことは確かだった。
■カワウ研究会 記者はまず、日本野鳥の会オホーツク会支部のメンバーでもある知人男性に事情を説明した上で、黒い鳥について聞いてみた。答えはすぐに見つかった。カワウであった。ただ、“糞被害”の犯人はカワウかどうかは判明しなかった。知人男性は、北海道カワウ研究会を紹介してくれた。さっそく、取材を開始した。
■道内で増加傾向 カワウの国内での繁殖地は青森県以南から九州とされる。しかし、同研究会によると、2000年代に入って初めて北海道で繁殖が確認され、「その後は道内各地に分布が広がり網走港の個体数も増えています」(同研究会メンバー)。北海道での増加理由は後述するが、網走のカワウは網走港の防波堤で繁殖しているそうだ。3月下旬に網走に飛来し、7月ころまで子育てをし、11月上旬以降は本州へ渡ると思われている。カワウは主に魚を食べる水鳥で、本州では内水面での漁業被害が問題になっているという。網走でも昨年、藻琴湖の定置網にいたニシンが被害に遭った。
次回は、市内での漁業被害の詳細や本州での糞被害などについて紹介する。
(オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 カワウは悪者? ㊦ 2020/09/24掲載(網走市/社会・本誌連載) 網走で増加傾向 / 近年、網走でも増えているとされる水鳥カワウ。前回の記事で紹介した糞被害の“犯人”はカワウと断定できないが、市内の漁業者は被害に遭っているようだ。もともとは北海道で繁殖していなかったカワウ。専門家に聞くと、国内のカワウは以前、絶滅の危機にあった水鳥であった。 絶滅の危機、保護され急増…駆除へ 人間の都合に翻弄され
■ニシン食べられる? 網走のカワウは厄介者なのだろうか? 車などへの糞被害については明確な根拠がなく、カワウの仕業とは断定できない。しかし、漁業被害は実際に起きているようだ。市水産漁港課によると、昨年に藻琴湖に設置した定置網のニシンが何者かに食べられた。前例のない事態に漁業者らは困惑。同課が関係機関などに相談したところ、犯人はカワウである可能性が高まった。漁業被害と直接関係しないが、網走の水産業に詳しい男性は今年、驚くべき光景を目にした。カワウがサクラマスを丸ごと口に入れている姿を目撃したのだ。「見たときは『えっ!』と思いました。驚きました」と振り返る。
■本州では 北海道カワウ研究会によると、本州の内水面ではカワウによる漁業被害が問題になっている。北海道では現時点で問題にはなっていないようだが、網走市の“ニシン事件”を踏まえると、今後、何らかの事態が起こりうるとも考えられる。また、本州の市街地にある繁殖地では“糞被害”が報告されている。ひょっとすると、本紙記者が耳にした糞の話題は、カワウによる問題の序章なのかもしれない。
■人間の勝手? 同研究会は貴重な情報を記者に教えてくれた。カワウの“歴史”である。日本のカワウは1970年代に絶滅しかけた。絶滅を避けるため保護活動が進められた結果、個体数が増えた。しかし、その後、急激に増加したために漁業被害が深刻化し、今度は一転して本州各地で駆除が盛んに行われた。
■行動パターン 網走においてのカワウの行動パターンはどうなっているのだろうか。同研究会に聞いてみた。カワウは主に魚を食べる水鳥で「日中に行動し、夜は繁殖地、もしくはねぐらの網走港で寝ています」。カワウの行動範囲は一般的に15~20㌔程度と言われており、「網走港から20㌔以内の主に湖で食事をしているようですが、調べていないので詳細はわかっていません」
もともと北海道にはいなかったカワウ。市民からの“糞被害”の情報をきっかけに、カワウの生態や絶滅・保護・駆除といった過去を知ることができた。(大)
(オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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祝 新首相様へ
祝 新首相様へ
菅義偉 日本の政治家、第99代日本国内閣総理大臣 / 菅 義偉(すが よしひで、Yoshihide Suga、1948年〈昭和23年〉12月6日 – )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(8期)、自由民主党総裁(第26代)。内閣総理大臣(第99代)に指名された。 2019年4月1日に、官房長官として新元号令和を発表したことから、「令和おじさん」の愛称がある。 内閣総理大臣・自民党総裁 / 2020年9月14日、自民党総裁選挙が執行され、菅が総裁に選出された。9月16日の総理大臣指名選挙により第99代内閣総理大臣に指名された。 (菅義偉 – Wikipedia)
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新首相様へ ㊤ 2020/09/07掲載(その他/政治) みんなの声 体調不良で急きょ辞任が決定した安倍晋三首相に代わり、新たな首相に国の舵取りがゆだねられることになります。新型コロナウイルスをはじめ様々な課題が山積する中、「新首相に期待すること」について市民の声を聞きました。
明るい未来を望む 子育て施策 充実を / 地域格差なく / 子育て中なので子育て施策の充実に期待しています。子どもの医療費の無料化はいろんな自治体で取り入れられていますが、全国一律、18歳まで医療費を全額助成するなど、子育てに地域格差が出ないようにしてほしいです。また、安倍政権では「女性活躍」がうたわれていましたが、育児における男性活躍が進む社会づくりをすすめてほしいです。育児休業をしっかり取れる男性はまだまだ少ないと思うのですが…。(北見市、30代・女性)
子ども達に将来を / 未踏の政策期待 / 新型コロナウイルスへの対応はもちろんですが、私は小中学生の子どもがいて子育て中なので、子育て施策に力を入れてほしいと願っています。子どもの数が減っているため、自分が子どもだった頃と比べて学校数や学級数が大幅に少なくなっています。子ども達が高校入試を迎える時、選択肢が少なくなっているのではと不安でなりません。少子化に歯止めがかからなければ、老後も心配です。このままでは、子ども達の世代に大きな負担を強いる社会になってしまうのではないでしょうか。これから結婚・出産を迎える世代のため、今までになかったような政策があればいいなと思っています。(北見市、40代・女性)
少子高齢化対策を / 新首相には、少子高齢化問題に取り組んでいただきたいと思います。新型コロナウイルスの影響で医療問題や経済問題が大きく取りざたされていますが、少子高齢化はこの先もずっと続く長期的な問題です。都会に住んでいる人は実感が薄いようですが、私たち地方の住民は人口がどんどん減り、町が寂れていくのを実感しています。私が子どものころに比べると、まちの活気がすっかり失われてしまいました。安心して結婚、子育てをし、将来に希望が持てるような政策をお願いします。(北見市、50代・女性)
中継ぎでも長期展望を / 今度決まる新しい首相は来年秋までの“つなぎ役”になるかもしれませんが、向こう1年間は今後の日本にとって非常に重要な1年になると思います。新首相には、この激動の時期に道を誤ることなく国民を導いてもらいたいと切に願います。当面の課題として新型コロナウイルスの蔓延とそれに伴う経済の悪化、米中を中心とする国際情勢の緊迫化への対応が挙げられます。私が特に心配しているのは外交です。米国を中心とする陣営と中国を中心とする陣営の2局化が進んでおり、日本もこの先、大きな選択を迫られる場面が想定されます。新たな首相にはぜひ、目先の損得や派閥の力学ではなく、長期的な国益を優先して判断をしてほしいと思います。(北見市、60代・男性)
国民、特に弱者を守って / 国民をしっかり守っていただきたいという思いです。私は現在90代の親を介護していますが、介護は本当に大変です。そういう年寄りや子どもなど、弱者に目を向け、子育て、福祉を充実させてもらえるように期待したいです。また、私は長年とある文化活動に参加しています。文化的な活動にも光が当たり、支援してもらえるようになったらいいなと思います。(北見市、60代・女性)
災害に強い国づくりを / 北見は災害が少ないまち-と言われていますが、ここ数年、毎年のように「100年に一度」と呼ばれるような甚大な被害の災害が日本各地で発生しているのをニュースで見ていると、やはり災害への備えは大切に感じています。改良復旧など被害を最小化させるための対策を総合的に取り組んだり、被災地支援も迅速に行えるような仕組みづくりに努め、災害に強い国づくりを進めていってほしいです。それと同時に実際の災害対応にあたる自治体を支えるためにも、地方創生の成果を出してほしいです。(北見市、70代・男性) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
新首相様へ ㊦ 2020/09/14掲載(その他/政治) みんなの声 / 現状の打破願う / 硬軟、賢い外交を / 以前から指摘されていることですが、日本は諸外国に比べて外交面が弱いと思います。良い悪いは別にして、一国の長はどの国でもカリスマ性があって、強いリーダーシップの下、他国にも影響力を及ぼしています。日本人の民族性もあり、これまでは、あまりにも強烈な外交姿勢を国民が嫌う傾向にあったような気がします。今や世界を相手にしているグローバルな発信力のある世代にならなければ、各国と対等に取り引きできないのかもしれません。是々非々ではなく、硬軟使い分けた、日本らしい賢い外交を望みます。(北見市、60代・男性)
コロナや経済へ対策を / 日韓関係や拉致問題も含め、外交や国防に対する期待も大きいですが、やはり今は何と言っても新型コロナウイルス対策と経済対策に期待しています。新型コロナに関しては、ワクチンや特効薬が完成するまで感染拡大を抑えつつ、重症患者と軽症患者・無症状者への対応を分けて医療負担を極力減らす方法しかないと考えていますが、新しい首相がそこにどれだけ、経済対策を取り入れることができるか期待しています。また、来年に延期された東京オリンピックを予定通り開催に向けて舵取りを続けるのかどうか、首相としても決断が問われると思います。いずれにしても、国民が幸せになる最善の方法を期待しています。(北見市、40代・男性)
選挙制度を変えて / 議論の質を高く / まあ無理でしょうが、選挙制度を変えてほしいと思います。ハイレベルな国民的議論を高めるためです。1選挙区1人の今の衆議院小選挙区制度では、よほど悪いことをしない限り、現職や与党が強いのが大勢です。余裕があるのでしょうか、安倍政権も地元選出議員も少し緊張感が足りないというか、言い方は悪いですが好き勝手やっているような気がします。新首相には逃げることなく、堂々と意見をぶつけ合える国政の場をつくってもらいたいと思います。今の選挙制度だと、国民の反響が直接、選挙結果に表われやすいという利点はありますが、現状では現職に対する信任投票的な情勢も否めません。その割には選挙区民への国政報告は足りていません。選挙期間だけではなくもう少し、地元に入ってほしいものです。もしこれが、定員2人の選挙制度だったらどうでしょうか。総数は変えず、小選挙区はもう少し範囲を広げることで選挙区内の定員を2とします。例えばオホーツクと宗谷・上川の一部、例えばオホーツクと十勝あるいは釧路、根室の一部などの範囲です。そうすることで、真の2大政党制が実現すると思います。国会の場で議論を高い時点で盛り上げるには、議員の背景に対等な世論がなければなりません。巨大過ぎる政権であっては、危ない方向へ向いたり、私利私欲に走ったり、長い目での国民のための政策が危ぶまれます。緊張感を持った政治のためにも選挙制度を変えてほしいです。(北見市、60代・女性)
医療機関の負担軽減を / 第1に新型コロナウイルス感染症対策。患者さんを受け入れている医療機関、大学病院などは大幅な減収になっていると聞きます。経営が悪化すると地域医療が崩壊してしまいます。軽症者や無症状の人は宿泊施設や自宅での療養を徹底し、医療機関などの負担を軽減してください。また、集団感染防止のため医療従事者のみなさんに対し、定期的に一斉検査を行ってほしいです。(北見市、40代・女性)
強いリーダーシップを / 新型コロナウイルスの影響で収入が大きく減った企業や店舗、人に対し、国はさまざまな支援策を打ち出していますが、どれも場当たり的な感じがしてなりません。事業者に向けた助成金や補助金制度を新たに設けるなどスピーディーに行わないと倒産、閉店、失業者がどんどん増え、日本の経済が立ち行かなくなってしまいます。誰になってもあまり期待はできませんが、強いリーダーシップを発揮してほしい。(北見市、70代・男性)
何も期待していません / 新しい首相には、はっきり言って何も期待していません。もっと悪くなるかもという危惧はありますが、希望はまったくもっていません。次の首相も、これまでの首相とやること、考え方は何ら変わらないと思います。政治家達は、戦争をしていた昔のような力を持ちたくて仕方がないような気さえしてきます。権力を振りかざしたり軍備を磨く前に、外交手腕をしっかりと磨いてほしいと強く思います。(北見市、60代・女性) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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新型コロナに負けるな、がんばろう道民
新型コロナに負けるな、がんばろう道民
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連載 がんばろう道民 (5) 2020/04/01掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな 安全策施し新たな形で営業再開 / 新型コロナウイルス感染予防のため営業自粛していた、障がい者の雇用を応援する北見市内の食堂が安全策を施した中で新たな形で店を再開。雇用の確保を含め頑張っている。 北見の障がい者雇用応援食堂 /「くぷくぷ」では全品テイクアウト可能 “幻のメニュー”あんかけ焼きそばも登場 「だんらん食堂」は弁当販売・宅配で奮闘 / 障がい者が自ら働く場を作りたいと1995(平成7)年から活動する北見市内の福祉ショップ・くぷくぷ。北見赤十字病院本館1階のほか、昨年5月に、かふぇとすぺ~す・くぷくぷ(北4東1双進ビル102)を開設。今回の事態で、くぷくぷは2月28日~3月22日に休業していたが、安全対策の上、このほど23日から再開した。 ソフトクリーム1品から創業し、今では扱うメニューがおにぎりやスイーツ、定食など約60品目に及ぶ。再開においては営業時間を午前11時半~午後1時に短縮。うどんなど汁物を含め全品テイクアウト可能とした。この中には幻のメニューのあんかけ焼きそば(330円)も含まれる。 あんかけ焼きそばは旧・北見赤十字病院地階にあった喫茶アンリーのメニュー。2015(平成27)年に現在の新館へと移行する際に店を閉めた。その時の店主がくぷくぷを訪れ、自慢の味をメンバーに直伝。試食会をへて、くぷくぷのメニューに加わった。火・木曜日限定で5年ぶりに懐かしい味が復活した。 メンバーらは休店中も出勤し、研修や打ち合わせに励んだ。客足は少しずつ、昼食のサラリーマンらが戻ってきているが、まだまだ。「やっぱり忙しく仕事をしているほうがいい」と、あらためて張り切って働いている。 障がい者の支援施設「だんらん食堂」(北見市常盤町3国道39号沿い)は60席の広々とした座席が自慢。豊富なメニューが手頃な価格で食べられるとビジネスマンや家族連れで賑わっていた。ところが3月上旬から食堂での食事は休止。代わりに弁当販売を始めた。 和食、洋食、中華風弁当の3種類で各550円。1個から購入できるほか、周辺1㌔以内ならば5個以上で配達も行う。メンバー7人をローテーションし雇用を確保。店員の応対は変わらないか、むしろ以前より元気が良いようだ。弁当のチラシにキャッチフレーズで「みんなで乗り切りましょう!栄養つけて!体力つけて!」と明るく前向きに呼び掛けている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 がんばろう道民 (4) 2020/03/31掲載(北見市/スポーツ・本誌連載) 新型コロナに負けるな 来シーズンは全員が笑顔のスタートを / カーリング「ロコ・ソラーレ」 シーズンの締めくくり、世界大会が相次ぎ中止に 関係者の心に寄り添い、来季への気持ち新た / シーズンを締めくくるカーリングの各種世界大会が、新型コロナウイルス感染対策で相次ぎ中止となった。日本代表として世界女子カーリング選手権に出場を予定していたロコ・ソラーレチームは大会関係者の心に寄り添うとともに、あらためて来季へ向けて気持ちを新たにしている。 3月14日からカナダ・プリンスジョージで開かれる予定だった2020世界女子カーリング選手権をはじめ、同28日からイギリス・グラスゴーで開催予定の世界男子カーリング選手権、4月18日からカナダ・ケロウナでの世界ミックスダブルス選手権と世界シニアカーリング選手権がいずれも中止になった。 ロコ・ソラーレは2月の日本女子カーリング選手権で中部電力などを破り4年ぶり優勝。カナダ入りしていたが直前になって中止が決まった。続いて行われる予定だった強豪チームによるグランドスラム大会も中止に。選手達は「残念ですが、準備してきた大会関係者の方々の決断をチーム一同理解しております。私達も予防を心掛けます」と同チーム公式ブログを通じて報告した。 日本カーリング協会によると、2022年北京冬季オリンピック出場の規定変更に関しては、世界カーリング連盟から発表がありしだい知らせるそう。 ロコ・ソラーレは同ブログを通じて「準備をしてきたすべての方々が肩を落としていると思います。新型コロナウイルスが終息し、来シーズン、世界中の選手、ファン、関係者が笑顔でスタートできることを願っております」とメッセージを送っている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 がんばろう道民 (3) 2020/03/26掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな スクールバスも準備万端 / 運送業・きたみ観光バス ほぼ仕事が無くなるも、じっと我慢 一日も早く家と学校を繋ぐ「いつもの日常」を / 人の行き来が減少し、運送業界は大打撃だ。郊外の児童や障がいを持つ生徒の足となっている運送業の株式会社きたみ観光バス(北見市東相内町)は、外出自粛要請や一斉休校を受けて3月上旬、ついに「仕事が皆無になった」。道内ではバス乗務員の大量解雇を決断する会社が出るなか、同社は契約社員を含め20数人いる従業員を欠くことはできないと判断。我慢の状況が続く。 観光のほか学校教育や福祉事業の運送にも軸足を置き、安定運営につなげている。ただ、児童・生徒の送迎が今月に入ってストップしてしまった。ほかにも例年ならば、春休みの時期にクラブ活動の大会や合宿といった遠征の貸切運送もあるはずが、今年は無い。 心配なのは学校へ通えなくなった子ども達、そして先生方。今は自宅そして学校でそれぞれ不安のなか、別々に過ごしている。両者を結び付けられる役割の一つがスクールバスなどの運送だ。 おそらく学校再開の日には笑顔の対面となるだろう。「特別ではなく、いつもの日常を取り戻すための一翼を運送業も担っている」そんな使命感を胸に、いつでも出発進行できるよう、準備万端整えている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 がんばろう道民 (2) 2020/03/23掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな 温泉で体も心もリフレッシュを / 留辺蘂・塩別つるつる温泉 日中に限り日帰り入浴再開 / 数多くのファンの声が後押し 宿泊予約も受け付け中 / 疲れが増してくると、ゆっくりと湯に浸かり、体も心もリフレッシュしたいもの。北見市留辺蘂町滝の湯の塩別つるつる温泉は20日、日帰り入浴を再開した。外出自粛などの要請を踏まえ3月1日に休止してから19日間、社会情勢をみながら安全対策を練って来た。鈴木直道北海道知事の緊急事態宣言解除の発表もあり、当面午後5時まで日中に限ってのオープン。待ちわびた市民らがさっそく訪れ、気持ちよさそうに、露天風呂に浸っている。 古くから、湯治客にも愛されてきた同温泉。温泉地で感染したという情報は聞かないし清潔第一に努めているが「お客様を預かる以上、責任を持って感染対策しなければならない」と営業自粛してきた。それでも「いつから営業するのですか」と休んでいる期間に数多く寄せられた再開を望む声に後押しされた。 再開初日には「ここの湯がいいんだよね。この状況でどこも行くところがないし」と男性ファン。開放的な露天風呂で雪解けの景色を堪能し、のびのびと手足を伸ばしていた。「北見の市街地から来ても、帰るまで体がポカポカ湯冷めしないんだよ」と笑顔。子どもと一緒に訪れたサラリーマンの男性は「心も癒されて、また明日から頑張ろうという気持ちになれる」とこんな時だからこそ発揮する温泉の力を語っていた。日帰り入浴は当面、午前11時~午後5時。 宿泊予約も同20日から再開した。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 がんばろう道民 (1) 2020/03/21掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな 花の力で気分明るく / さきの見えない新型コロナウイルス対策。目に見えない敵との闘いはいつまで続くのか。不安を募らせながらも前を向き、対抗策を探る業界や団体、市民の声を聞く、緊急シリーズ「新型コロナに負けるな、がんばろう道民」を始めます。困りごとを発信したり、こんな状況でも工夫をしたり、ほかの状況を知ることで停滞社会から一歩踏み出す、何かよい道が開けたら。 生花店がんばってます 花の質落とさぬよう仕入れも工夫 配達無料サービスも「自分へのプレゼントにも」 / お花屋さんの店内に一歩入ったら、パァーと明るく、華やかな雰囲気に包まれた。あらためて視覚はもちろん、花は心をも癒してくれるんだと気づかされる。 新型コロナウイルス感染対策のため、人通りが減ったのが2月末~3月初め。「卒業式シーズンを前に贈答用の花を仕入れた矢先だった」と話すのは北見市中心街に店舗を構える刀田生花店。そんな実情を知り、駆けつけて花を買い求めてくれる人もいて「ありがたい」と話す。そんな消費者らのために「花の質は落とせない」と同店。今回の事態で流通量も減少。貨物で届く本州から女満別への航空便が3日がかりになってしまった。同店は「その日のうちに」と旭川空港便に切り換え「できるだけ鮮度のよい生花を届けたい」と意気込む。「こんな状況だから、なんとか花の力で明るくなってほしいね」と生きの良さを売りにする。 チューリップ、フリージア、スイートピー。北見の花店の老舗・田巻美石園でも贈答シーズンに向け、大量に仕入れていた。市緑のセンター恒例のアザレア展も中止に。店頭では、この時期に向けてつぼみを膨らませる鉢植えのアザレアも並ぶ。誰かへの贈答用に、そしてこんな時だからこそ「少し疲れている自分へのプレゼント」にも良さそうだ。 式典が自粛するなか「部活の先生なのか、部員一人ずつのために花束を買い求めて行く方もいた」そう。同店独自に「コロナに負けない!北見応援企画」と銘打ち3月中、税込み2200円以上買い求めで市内配達無料サービスを始めた。「こんなときだからこそ明るく」と文字通り華やかな客対応が沈みがちな心に元気を添えてくれる。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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北海道網走市の消された横断歩道
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連載 網走 消された横断歩道 (1) 2020/01/04掲載(網走市/社会・本誌連載) 「新設せず」の方針踏まえ / 網走市大曲地区の市道・山下通線にあった押しボタン式信号機が撤去され、道道・網走港線 南中央通に移設された。伴って、押しボタン式信号機のそばに設置されていた横断歩道も消された。道などは人口減少社会を見据え、今後は信号機の新設を控え、再配置によって対応する方針という。ただ、信号機と横断歩道が〝セット撤去〟されたことについて、付近住民は「私たちはまちに見捨てられた気分です」と肩を落とす。詳細を調べてみた。=3回連載=(大)
山下通線、押しボタン信号機の移設で ■複雑な心境 / 山下通線は国道39号に平行するように通り、道路からはJR網走駅などを近くに見ることができる。今回、撤去されたのは大曲地区に設置されていた押しボタン式信号機と横断歩道だ。「警察に言えばいいのか、市役所なのか、道の機関なのか、どこに相談していいのかわからないのです」。先日、本紙網走支店を訪れた男性市民は、複雑な心境を記者に打ち明けてくれた。男性の主な悩みは、①信号機と横断歩道を利用する地域住民が撤去の議論に加われなかった②なぜ横断歩道も撤去されてしまったのか③横断歩道を改めて設置することは不可能なのか―である。【撤去の経緯】市内で利用者の少ない信号機の撤去・再配置の議論は、網走署を中心に以前から進められていた。背景には、人口減少を見据えた既存の信号機の有効活用についての議論が、全国的に本格化したことがある。同署によると、今後は同署管内において信号機の新設計画はない。ただ、市民の安全を守るため、既存の信号機の再配置を効果的に進めていく考えだ。こうした状況の中、同署は昨年12月までに、利用の少ない信号機をリストアップし、対象となる町内会単位に撤去の可否を打診、回答を得た。そして、今年10月下旬、大曲地区の撤去工事が行われ、押しボタン式信号機と横断歩道が姿を消した。
この連載は「誰が悪いのか」という犯人探しがテーマではない。人口減少社会の到来に伴って起こりうる問題の一例として、押しボタン式信号機の撤去を取り上げた。取材を通じて、様々な課題が浮かび上がった。網走において、信号機の撤去は今後も進められることは確実だ。大曲地区のケースを教訓に、網走がさらに住みよいまちになることに期待している。次回は、横断歩道も撤去された理由、再設置の可能性などについて紹介する。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走 消された横断歩道 (2) 2020/01/06掲載(網走市/社会・本誌連載)
関係者の認識にズレ / 網走市大曲地区の市道・山下通線の押しボタン式信号機と横断歩道が撤去されたことについて取材を進めると、関係者(機関)相互の認識のズレを感じた。網走署や撤去対象となった町内会側に、恣意的な考えがあったようには思えなかった。ただ、撤去議論の中心に信号機と横断歩道を利用する住民が不在だったことは確かなようだ。 山下通線、押しボタン信号機の移設で 住民「横断歩道までとは…」 ■素直に反省 山下通線の押しボタン式信号機と横断歩道は、昨年10月に撤去され、信号機は道道・網走港線南中央通りに移設された。主な撤去理由は、利用者が少ないことだ。撤去を検討し、準備を進めてきた網走署。撤去後、戸惑う住民の声を聞いた本紙の取材に対して同署は「(住民には)事前にもっと詳しく説明しておけばよかったと感じている」と、率直な姿勢を示してくれた。ただ、横断歩道も一緒に撤去した理由については、歯切れが悪かった。取材した記者は、北海道警察という巨大な組織は、今回のような「小さなまちの少数市民の声」にきめ細かく反応できなかったのではないかと推測する。■再設置は可能か? 取材で集めた住民の声の大半は、「横断歩道まで撤去されるとは思わなかった」である。男性住民は「横断歩道の利用者の中には子どももいる。登下校する際、交通量の多い山下通線を横断するのは危険だ」と指摘する。大曲地区を通る市道・山下通線沿いに並ぶ住居は、道路を隔てて「天都山側」と「市街地側」に分かれる。「天都山側」の子どもが通学する際、山下通線を横断しなければ、かなり遠回りすることになってしまう。「通学する子どもを含めた住民の安全を守るために、横断歩道の再設置は不可能でしょうか?」。記者の問いに対し、同署は「交通量の多い道路だと認識している。住民の要望を踏まえ、必要であれば再び設置する方向で検討したい」との考えを示してくれた。
信号機の撤去について、網走署が対象となる町内会側に説明したことは事実だ。同署はこの時点で、住民の同意を得たと受け取ったようだ。しかし実際には、広く住民に参加を呼びかけた説明会は開催されていなかった。同署から打診を受けた町内会側を一方的に責めることも難しい。町内会役員はボランティアで任を担っており、今回のケースにおいては、限られた時間の中で住民の総意をまとめる役目は少し重いように感じた。(大) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
連載 網走 消された横断歩道 (完) 2020/01/13掲載(網走市/社会・本誌連載) 少ない歩行者 山下通線、押しボタン信号機の移設で / 市内大曲地区の市道・山下通線にあった押しボタン式信号機を撤去した理由(根拠)の一つに、網走署は「歩行者の少なさ」を挙げる。また、信号機を新設しない理由については「設置・維持費の負担」などとする。人口減少、財政難―。小さなまち網走において、この壁を乗り超えるために必要なことは、行政と市民が互いに敬意を払った上での十分な議論だと、取材を通して感じた。(大)
横断歩道なぜ消した / ■調査 / 網走署は今年8月下旬、押しボタン式信号機があった市道・山下通線の1日の交通量(車両台数)と歩行者数を調査した。登校時間や通勤時間と重なる「午前7時半~8時半」の交通量は約300台と多かった一方、歩行者は10人。1時間平均だと車両160台、歩行者は4.5人だった。この調査からは、交通量は多いものの歩行者は少ないことがわかる。同署はこうした理由からも、信号機の撤去・移設を決定した。■維持費 / はたして、信号機の〝お値段〟はいくらなのか? 押しボタン式信号機の場合(道路の両脇に1基ずつ)、「300万円から400万円ほどかかるそうで、設置にかかる工事費はこの価格に含まれてはいないそうです」(同署)。信号機の新設に係る費用は決して安価ではないようで、維持費の詳細は調べきれなかったが、「電球交換などのメンテナンス代、電気代など安くないはずです」(同署)。同署はこうした事情も踏まえ、署管内にある2基の1灯式信号機も撤去することを決めている。
山下通線は市街地と比べ交差点や信号機が少ないため、ドライバーにとっては走りやすい道路だ。大型トラックもひんぱんに行き交う。撤去された押しボタン式信号機付近の道路は勾配があり、「背の低い子どもは通行車両を発見しにくいこともあるはず」(男性住民)。記者も同感だ。信号機を新設しない―という方針は理解できる。ただ、歩行者は少ないが、交通量は多いといった今回のようなケースだと、横断歩道は残しておくべきではなかったろうか? 人口減少社会は、様々な課題を浮上させる。今回の信号機撤去はほんの一例で、記者は日々の取材の中で「高齢者宅の除雪・ごみ出し」「中学校にある部活動の廃部・休部」問題などにふれる。行政(役所、警察、学校など)、そして住民(児童や生徒、学生含む)相互による丁ねいな、時間をかけた「議論スタイルの構築」がそれらの解決策の一つだと感じた。 (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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網走市移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例
音響式信号機の設置場所(北見方面) – 北海道警察のホームページ
高齢者等感応式信号機の設置場所(北見方面) – 北海道警察のホームページ
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北海道北見市の広報紙(広報きたみ)について
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北見市 日本の北海道の市 / 北見市(きたみし)は、北海道オホーツク総合振興局にある市。オホーツク海沿岸から石北峠まで東西約110キロメートル (km) に広がっている。北海道(ただし、北方領土である択捉島などを除いた場合)で一番広い地方公共団体(日本国内では高山市、浜松市、日光市に続く4番目の広さ)である。 概要 / 「北見」の名の由来は、明治政府から国名を諮問された松浦武四郎が「この地を従来から北海岸と唱えてきたので北の文字を用い、カラフト島が快晴の日には見えるので、北見としてはどうか」と進言したことによる。旧北見市市制施行前の名称「野付牛」(のっけうし)は、アイヌ語の「ヌプンケシ」(野の一方の端)に由来している。 (北見市 – Wikipedia)
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新元号令和(れいわ)への思い・願い (北海道オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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市民の声「令和への思い・願い」 2019/04/27掲載(北見市/社会)
4月1日に発表された、「平成」に代わる新しい元号「令和(れいわ)」。5月1日の皇太子さまの新天皇即位に合わせて改元となります。新元号への思いや願いを集めてみました。
新元号になる瞬間 / 新元号の令和になる5月1日は、仕事がお休みなので午前零時に「平成」から「令和」に変わる瞬間を見届けたいと思います。さて、新元号になったら、心機一転して新しいことを…、と思いたいのですが、思いつきません(笑)…。今まで以上に仕事に励みたいと思っております。(北見市、40代・男性)
子ども達がのびのびと成長できる時代に / 新元号の令和の「令」の字には、おふれ、いましめといった意味合いがあると知り、型にはめられてしまうような印象を持ちました。しかし「和」の字に感じることができる、平和や和やかといった気持ちを大切に、子ども達がのびのびと成長できる時代になればいいなと願っています。!3人の子育て中で、本当に多くの人に助けられているなと感じています。新しい時代の始まりに、これまでお世話になった方々に少しずつ恩返しをしたいなと思っています。(北見市、30代・女性)
すぐ慣れると思いますが… / 元号はあってもいいですが、一般的に使うのは西暦に統一したらいいのではないかと思います。書類などに使う場合は元号が変わると、とても面倒です。「令和」の漢字の第一印象は、ちょっと冷たく感じました。すぐに慣れるとは思いますが。(北見市、70代・男性)
人によって感じ方いろいろ / 私は新元号「令和」は言いにくく、特に「令」の漢字は「命令」をイメージしてなんとなく冷たい感じがしました。でも一方で温かく感じるという意見もあるようなので、人によって感じ方はいろいろなのでしょう。元号が新しくなると年齢の計算などややこしくもありますが、節目ということで気持ちも改まりますね。(北見市、80代・男性)
災害のない、希望に満ちあふれた時代に / 災害が少ないと言われていた北見市ですが、平成には様々な災害が発生しました。16年は記録的な大雪に見舞われ、玄関が開かず、2階の窓から出入りする光景を目の当たりにしました。19年には断水が発生し、水を求めて給水車の前で長い列をつくって待った記憶が鮮明に残っています。昨年は全道規模で停電する「ブラックアウト」を経験。市民生活が混乱し、電気のありがたさを痛感させられました。令和は災害のない、希望に満ちあふれた時代になってほしいです。(北見市、50代・男性)
悩む機会が増えそう… / 事務の仕事をしていて、お客さんに生年月日を書いてもらうことが多いのですが、正直、元号表記は面倒と思うことが多いです。例えば「昭和〇年生まれ」「平成〇年生まれ」と聞いても、すぐに頭で西暦に変換できず、年齢がピンとこないためです。令和になると今後、さらに悩む機会が増えそうです。元号を否定するわけではありませんが、書類などは単純な引き算で年齢が分かる西暦が採用されるといいと思います。(北見市、40代・男性)
「令」言葉の意味は… / 「令和」の「和」はともかく、「令」の字は命令の「令」でもあり、違和感を覚える人もいるようですね。でも「令」には「よいこと、めでたいこと」という意味もあります。出典となった万葉集の「令月」がそうです。また「他人の家族などを尊敬して呼ぶ言葉」の意味もあり「令夫人」とか「令嬢」とか…個人的にはこれらの言葉の響きが好きです(笑)。私は「平和であることはめでたい」という意味が込められた元号だと解釈しています。近年の社会情勢には不安なこともありますが、平和な時代になることを願っています。(北見市、40代・男性)
令和はどんな時代に / 明治、大正、昭和、平成生まれの人々を見てきました。よい意味でそれぞれに特徴があるような気がします。令和生まれは、どんな人達になるのでしょうか?楽しみです。私は昭和生まれ。〇〇(時代)は遠くなりにけり-とは、いつのころ、言われたのでしょうか。進化著しい平成から振り返り「昭和だなぁ~」と自虐的に、かつ自慢げに言ったものです。昭和は心豊かな時代でした。父母は大正生まれ。青年時代に戦争を体験し、その後の混乱期と苦労が多かったようです。それに比べ祖父母の明治時代は、かくしゃくとした人が多く、そこかしこに品があるというのが明治生まれのおじいちゃん、おばあちゃんの印象です。品格、苦労、豊か、進化と来て、次はどうなるのか。自分なりに楽しみ。令和を見届けられたらいいですね。(北見市、60代・男性) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
新たな時代を希望あるものに 2019/05/02掲載(北見市/社会・話題)
北見では50組が“令和婚” / 和やかで、幸せな時代に-。平成から令和へと新たな時代を迎えた1日、北見市内も祝賀ムードで包まれた。北見市役所当直室には、新元号のもとでの結婚を希望するカップルが午前零時、令和元年になると同時に次々と婚姻届けを提出。大安吉日も重なったこの日は1日で50組の婚姻届けが出された。令和時代を担うカップルが、新たな家庭を築く決意と、新しい時代への希望を清々しく語った。
新たな家庭を築く決意、未来の希望を清々しく / 令和婚の届け出をめざし、まちきた大通ビル1階の市当直室前には平成最後の4月30日深夜に6組が並び、市は担当職員を増員して対応した。 令和の記念すべき婚姻届け第1号となったのは北見市の消防職員、男性(27)と医療事務の女性(27)カップル。市の係員から説明を受け、完了すると「おめでとうございます」と声を掛けられた。 夫の男性は「無事手続き出来てホッとしています」、妻の女性は「笑顔の絶えない家庭を作りたい」と真っ直ぐ前を向いた。 その後も次々とカップルが訪れ、市が用意した記念パネルの前で記念撮影を行い、届け出ていた。 別のカップル、この日の届け出50組目となったカップルはともに「平凡でもしあわせな人生を」「いつまでも笑顔のある家庭を」と声を揃え、平成から令和へと“平和”な時代をつないでいきたいと誓っていた。 この日から、北見神社には天皇陛下ご即位奉祝記帳所が設けられ、市民が次々と訪れ、新たな時代の到来を祝っている。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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