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北海道北見市の特産品 ハッカについて
北海道北見市の特産品 ハッカについて
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北見名産のハッカ… 2019/09/27掲載(北見市/社会・話題) 市を挙げてPRを 市民から意見寄せられ / 収穫の秋を迎えているが、北見を代表する特産品のハッカについて、北見の一市民から「もっと市を挙げてPRしてもいいのではないか」という意見が寄せられた。「車で石北峠から北見の中心街に来るまでどこにも、ハッカの里というような看板がない」と指摘。たしかにそう言われると目立った宣伝はない。「誇りを持って、アピールしたいね」とふるさとを思っている。 香りや看板で来訪者にアピール / 観光客を相手に、北見駅前やバスターミナル前にも、ハッカについてPRする目立った看板はない。ハッカ記念館への道案内は、大通の国道沿いに小さな標識はあるが、車の運転中は見逃してしまいそうだ。 「せっかく北見に足を運んでくれたのだから、焼肉やカーリングもいいが、全国に誇れる名産品として、ハッカのことをもっと大事に紹介してもいいのでは」と一市民としての声を挙げる。 市朝日町の河川敷にある、香(かお)りゃんせ公園。国道に架かる横断歩道橋に約1㌔という案内標識がある。各種ハーブ類が植栽される公園内に、ハッカも植えられていて、この時期には刈り取ったハッカを乾燥させる昔ながらのはさがけの光景も見られる。 しかし、散歩に来ていた市民に尋ねられて「あれは何ですか」。どうも知らない様子だ。たしかに、中高年齢者でなければ、かつて実際に市内のあちこちで行われていたはさがけは記憶にないかもしれない。 「気づかなかった」、ただ乾燥させるだけでは「もったいない」と市民。小さくても紹介の看板を添えて置いてくれれば、と提案する 市の中心商店街の一部の街路ますにはハーブ類が植えられている。そんな中で、ほんの一部分に和種ハッカを見つけた。 北見のハッカ栽培の一時代を担った品種の「ほうよう」のようで、独特の甘過ぎず、スーッとした香りを漂わせている。よく見ると、周りは洋種のミント類だらけ。ここでも和種ハッカは押され気味だ。 ハッカは生育旺盛な植物で、かつて寒冷な開拓地でも栽培しやすく、どんどん増えた。市民は「街路ますに植栽するのはもちろん、街角にハッカを生けて、通りがかりのビジネス客らに、清涼感ある香りをプレゼントしてもいいのでは」と話す。 「香りというのは、印象に残るという。どこかでスーッとした香りをかいだとき、北見のことを思い出してくれるのでは」と、目にも鼻にもやさしい観光案内を提唱する。(寒) 掲載画像 : 市中心商店街で咲く和種ハッカ(右手前)。洋種ミント類(左奥)に押され気味だ。知る人の少ない香りゃんせ公園のはさがけ。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北見市仁頃はっか公園(きたみしにころはっかこうえん)は、北海道北見市にある公園。 概要 / 1994年(平成6年)に「北見名水公園」として開園(2001年(平成13年)に改称)。北海道道7号北見常呂線沿いに位置しており、かつてハッカの世界的産地であった地区の様子を再現している。「北見のハッカとハーブ」は2001年(平成13年)に環境省の「かおり風景100選」に選定されている。農村振興の一環である「田園空間博物館」の施設として整備した。 施設 / ハッカ御殿、ハッカ小屋、ハッカ農園、ハッカ蒸溜小屋、北見田園空間情報センター、仁頃湧水。 (北見市仁頃はっか公園 – Wikipedia)
ミント(mint)はシソ科ハッカ属(ミント属、メンタ属)の総称。ほとんどは多年草だが、一年草の種も少しある。ユーラシア大陸原産。 ミントおよび学名・メンタはギリシャ神話に登場するニンフのメンテーに由来する。和名はハッカ(薄荷)だが、この名はミントの1種ニホンハッカを意味することもある。 (ミント – Wikipedia)
ニホンハッカ(日本薄荷、学名:Mentha canadensis var. piperascens シノニムも数種あり)は、日本在来のシソ科ハッカ属の多年草。通称では和ハッカ(和薄荷)[2]、国外ではワシュハッカ(和種薄荷、Japanese peppermint)と呼ばれている。単にハッカ(薄荷)ということもある。ハーブの一種。 (ニホンハッカ – Wikipedia)
関連サイト
北見田園空間情報センター「にっころ」 | 北見市ホームページ
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オホーツククール (北海道 津別町)
オホーツククール (北海道 津別町)
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つべつ町のお知らせ / 「ロコ・ソラーレ」本橋麻里さんと「タウンニュースつべつ」立川彰さんがまちの魅力を対談 / カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」GMの本橋麻里さんと、オホーツク管内全市町村の代表者たちとが対談し、オホーツクの魅力を深堀りする企画「本橋GMの町おこし1年生」が行われました。オホーツク18市町村で組織する「オホーツクイメージ戦略推進委員会」による地域活性化のためのイメージ発信事業「オホーツクール」の一環として開催されたものです。 津別町からは、Web映像メディア会社・道東テレビ代表として「タウンニュースつべつ」を作製している立川彰さんが参加し、津別町のアピールをしてくださいました。対談の様子はこちら https://www.okhotskool.jp/machiokoshi3.html 津別町役場 〒092-0292 北海道網走郡津別町字幸町41 電話:0152-76-2151 (「ロコ・ソラーレ」本橋麻里さんと「タウンニュースつべつ」立川彰さんがまちの魅力を対談 | 津別町ホームページ)
関連サイト
本橋GMの町おこし1年生 PART1 秋編 | オホーツクール公式ホームページ
【オホーツクール】ロコ・ソラーレの顔はめパネルがチ・カ・ホに大集合! – 美幌町ホームページ
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4月2日 世界自閉症啓発デー (北海道北見市)
4月2日 世界自閉症啓発デー (北海道北見市)
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4月2日・世界自閉症啓発デー 2019/03/28掲載(北見市/告知)
北見でも啓発イベント / ハッカ記念館のライトアップなど / 「世界自閉症啓発デー」(4月2日)に合わせて今年も、世界各国でさまざまな啓発イベントが行われる。北見でも同日午後6時~7時、北見ハッカ記念館でライトアップなどのイベントが行われる。 主催は北海道自閉症協会オホーツク分会。希望と癒しの色とされる青のライトで記念館を照らし、6時20分から記念館隣接の薄荷蒸溜館で障がい者スポーツのボッチャの体験会、自閉症に関するクイズを行う。 ボッチャは、標的にボールを投げてより近付けた方が勝ちになる競技で、パラリンピックの正式種目にもなっている。クイズの参加者には、お菓子をプレゼントする。いずれも参加無料。 また、同分会は「発達障害啓発週間」(4月2~8日)にちなんで4月2~7日、北見市立中央図書館内に自閉症関連図書のコーナーを設置する。これらのイベントを通じ、自閉症に対する正しい理解を呼び掛ける。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北見ハッカ記念館ライトアッアップ 2019/04/05掲載(北見市/社会)
「世界自閉症啓発デー」に合わせ 希望と癒しのブルーに染まる / 国連が定める「世界自閉症啓発デー」の4月2日、希望と癒しの色とされるブルーのライトで北見ハッカ記念館を照らすライトアップイベントが行われた。主催の北海道自閉症協会オホーツク分会の会員が、来場者に自閉症と発達障がいへの理解を呼び掛けた。 啓発デーには毎年、各地でさまざまなイベントが行われている。同分会による同館でのイベントは4年目。ライトアップに加え、同館隣接の薄荷蒸溜館で障がい者スポーツ・ボッチャの体験会も行い、家族連れらでにぎわった。 市立中央図書館では発達障害啓発週間(4月2日~8日)にちなみ7日まで、自閉症に関する書籍の展示コーナーが開設されている。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)9
世界自閉症啓発デー(せかいじへいしょうけいはつデー、英:World Autism Awareness Day)とは、国際連合が毎年4月2日に定めた、自閉症の啓発を目的とした記念日である。世界自閉症啓発デーはカタールの下院議員によって提案され、全ての加盟国の支持を得て国際連合総会第76回本会議において2007年12月18日に採択された(国際連合総会決議番号62/139)。 世界自閉症啓発デーである4月2日には世界各国で様々なイベントが行われており、2010年には、世界自閉症啓発デーを提唱したカタールがイスラエルと共同で世界自閉症啓発デーのメインイベントを開催した。また同年には自閉症支援団体Autism Speaksにより世界各地のランドマークを青くライトアップするイベント「ライト・イット・アップ・ブルー(英語版)」が開始された。 (世界自閉症啓発デー – Wikipedia)
ボッチャ(Boccia)とは、ボッチー(英語版記事)(イタリア語・ボッチェ)から派生した障害者、とりわけ脳性麻痺などにより、運動能力に障害がある競技者向けに考案された障害者スポーツである。概要 / 競技名「ボッチャ」は、元々イタリア語で”ボール”を意味する単語から来ている。赤又は青の皮製ボールを投げ、白い的球〔まとだま→ジャックボール(目標球)〕にどれだけ近づけられるかを競う競技で、パラリンピックの公式種目となっており、全世界で40カ国以上に普及している。競技は個人、ペアないしは3人1組のチームで行い、男女の区別はない。パラリンピックなどの国際大会ではBC1〜4のクラスに別れて行われる。このほか、これらに該当しない者のオープンクラス(車椅子と立位)も日本独自で設定されている。ボッチャについては、そのルールが氷上で行われるカーリングと似ているところから、「地上のカーリング」、「床の上のカーリング」とも呼称されている。 (ボッチャ – Wikipedia)
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<市民活動登録団体>北海道自閉症協会オホーツク分会 | 北見市ホームページ
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北海道自閉症協会オホーツク分会について – 美幌音楽人 加藤雅夫
北海道自閉症協会オホーツク分会 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫
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ロコ・ソラーレと北見藤高校による特殊詐欺被害防止メッセージ (北海道北見市)
ロコ・ソラーレと北見藤高校による特殊詐欺被害防止メッセージ (北海道北見市)
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特殊詐欺被害防止のメッセージ考案 2019/03/26掲載(北見市/社会・教育)
北見藤女子高生徒会の6人 / 特殊詐欺被害を防ごうと、北見藤女子高校の生徒会のメンバー6人が被害防止のメッセージを考え、これを基に合言葉をつくった。道警北見方面本部の依頼を受けて考案したもので、同本部は女子カーリングチームのロコ・ソラーレのメンバー4人がこのメッセージを呼び掛ける広報映像を制作。19日に同校で発表会が行われ、生徒達が思いを語った。
合言葉は「北海道」…道警北本の依頼受け ロコ・ソラーレのメンバーが呼び掛ける広報映像制作 / 合言葉は『北海道(ほっかいどう)』。考えたメッセージ「ほっ…ほっとかないで」「か…家族と決めよう合い言葉」「い…今すぐ必要と言われても」「ど…動揺しないで」「う…うそを見破ろう」の頭文字をつなげた。 同校の生徒会は、同本部が管内の高校に呼び掛けて昨年10月に立ち上げた「オホーツク高校生安全安心ボランティア」に参加しており、これまで啓発活動に参加している。その縁で、メッセージの考案を託された。 依頼を受けた生徒会の会長(2年女子生徒)ら6人は昨年12月、みんなが覚えやすい合言葉にしようと協議。頭文字が北海道になるようにメッセージを考えた。 発表会には、このうち5人が出席。会長は「1件でも詐欺をなくしたいという思いで考えました。この合言葉が詐欺被害を防ぐきっかけになれば」と語った。 ロコ・ソラーレがメッセージを呼び掛ける映像は、同本部のHPで視聴できる。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
振り込め詐欺(ふりこめさぎ)とは、電話やはがきなどの文書などで相手をだまし、金銭の振り込みを要求する犯罪行為。詐欺事件の総称として2004年に警察庁が命名した。面識のない不特定多数の者に対し、電話その他の通信手段を用いて、対面することなく被害者をだまし、被害者に現金などを交付させたりする特殊詐欺の一種。 2004年11月まではオレオレ詐欺と呼ばれていたが、手口の多様化で名称と実態が合わなくなったため、特殊詐欺の内の4つの型(成りすまし詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)を総称して、2004年12月9日に警察庁により「振り込め詐欺」に統一することが決定された。 (振り込め詐欺 – Wikipedia)
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オホーツク高校生安心安全ボランティア (北海道警察北見方面本部) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2018年 重大ニュース (北海道 北見市 そだねー)
2018年 重大ニュース (北海道 北見市 そだねー)
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2018年 重大ニュース 北見市 (上)(北見市/社会)
LS北見が銅メダル / 輝く笑顔 凱旋パレード大勢が祝福 / 女子カーリング日本代表のLS北見(ロコ・ソラーレ)が平昌冬季オリンピック女子カーリング(韓国カンヌン市)で銅メダルを獲得した。カーリング競技で、日本がメダルを獲得するのは男女を通じて初めて。 藤澤五月選手、吉田知那美選手、鈴木夕湖選手、吉田夕梨花選手と本橋麻里コーチ、小野寺亮二監督という全員が北見市出身のメンバー。そのほかにも複数のコーチ、トレーナーらが支えた。 北見の企業、経済団体がチームを支援、育成してきた結果が花開いた。パブリックビューイングが行われ、市を挙げて応援。帰国後は市中心街で凱旋パレードが行われ、トレードマークとなった笑顔の選手達を多くの市民が出迎え祝福した。(寒)
玉ねぎ貯蔵の大規模施設が完成 / きたみらい農協 / きたみらい農協の新たな玉ねぎ冷蔵貯蔵施設が3月、北見市西相内に完成し、今年度産の玉ねぎから貯蔵が始まった。国内の農業用貯蔵施設としては最大規模で、大量の玉ねぎの長期保存が可能。通年出荷を視野に入れ、海外への輸出体制も強化された。 同施設は既存の小麦乾燥調整貯蔵施設の隣接地に建設。鉄骨造で延べ床面積は6266平方メートル。最大収容量は大型コンテナ9千基分、約1万2千トンを誇る。従来の同農協の貯蔵施設に比べ冷蔵性能に優れ、長期の保存が可能になるという。(柏)
中央子育て相談センター開設 / 市内7カ所目 / 北見市中央子育て相談センターが4月、市立中央保育園内に開設された。子育て相談センターの開設は市内7カ所目。 駐車場整備が終了するまでは自由開放が中心だが、5月から一部の子育て支援プログラムが開始され、子育て支援機能が充実している。 多くの親子が利用しており、のんびりくつろぎ、交流できる場として子育て世代に定着しつつある。(理)
管内初、企業主導型保育園 / 北見の栗原学園が開園 / こどもの国ステラ / 北見の学校法人栗原学園は4月、オホーツク管内初となる企業主導型保育園「こどもの国ステラ」を北見情報ビジネス専門学校5階に開園した。 企業主導型-は、企業が従業員用に建てた基準を満たす保育施設に対し、国が待機児童対策として設置、運営費などを助成する。?現在0~2歳児9人が在籍。学園職員や共同利用契約を結ぶ企業の子どものほか、地域からも園児を受け入れており、新たな保育の受け皿として共働き家庭を支えている。(理)
北見藤女子高が共学に舵 / 経営移管で来年度から / 名称は北見藤高校に、制服なども新しく / 北見藤女子高校が来年度から男女共学になり、名称を北見藤高校に変更することが、4月に決まった。 学校法人「藤学園」(札幌)から学校法人「北海道カトリック学園」(札幌)へ経営移管による変更。来年4月の入学式に向け、新しい制服や校章なども決まり、校舎の改築が進められている。(菊)
新市庁舎の建設が本格化 / 北見市の新市庁舎の建設が4月ごろから大通西3で本格化した。現在、ほぼ骨組みができ、市庁舎の外観が見え始めた。 市庁舎は鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造で地上7階、地下1階。敷地面積は約7980平方メートル。延床面積は約1万7200平方メートルとなる。 長年、庁舎の位置が決まらず歴代市長の政治課題になっていたが、2015年1月8日の臨時市議会で条例案が可決した。2020年10月の完成を目指す。(粟)
タンチョウ北見市にも / 国の特別天然記念物のタンチョウ1羽が5月下旬、北見市西相内の畑地で目撃された。釧路湿原から飛来、親別れしたばかりの若い鳥とみられている。 標識調査を行っている釧路市のNPO法人・タンチョウ保護研究グループ(百瀬邦和理事長)が、アルミ製の足管標識を取り付け追跡調査しているメスの個体で昨春に新得町で生まれた若鳥。 タンチョウは釧根地域で保護を受け、増えた個体が道東にとどまらず道北を含め1600羽(確認数)~2千羽(推計値)が各地に姿を見せており、8月にはタンチョウのペアが豊地の畑地でも確認されている。(澄)
オホーツク農林水産工学連携研究推進センター開設 / 地域ブランド創出目指す / 北見工業大学と地域の農林水産業界が連携して発展を目指す「オホーツク農林水産工学連携研究推進センター」が7月23日、同大学に設置された。一次産業を担う人の豊かな経験と工学的視点を融合させたオホーツクブランドの創出を目指す。 センター長の村田美樹教授は「長年の経験を積み重ねた一次産業の知識を学び、それにとらわれない新しい視点を加えながら研究開発を進めたい」と話している。(粟)
「そだねー」年間大賞に / ロコ・ソラーレ流行語でも脚光 / 12月3日、現代用語の基礎知識選2018ユーキャン新語・流行語大賞が発表され、平昌冬季オリンピック銅メダルの女子カーリングチーム、ロコ・ソラーレの「そだねー」が年間大賞に選ばれた。 活動拠点の北見市内では受賞記念セールも。 選手達は発表時、アメリカでのW杯第2戦に遠征中。集中力を切らすことなく、強豪が揃う国際大会で初優勝を飾り、充実した1年を締めくくった。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
2018年 重大ニュース 北見市 (下)(北見市/社会)
※記事中の年齢は当時のものです
全市ブラックアウト / 北海道胆振東部地震で 交通機関など大きく乱れ / 9月6日午前3時7分、北海道胆振東部地震(マグニチュード6.7)が発生した。その影響で北電苫東厚真火力発電所が緊急停止、電力供給が途絶え、北見も全市が停電によってブラックアウト状態となった。 当初、苫東厚真発電所の復旧には「1週間以上が必要」とされたが、本州から電力供給を受ける「北本連携」などの対応によって、市内の停電は6日夜から7日深夜にかけて段階的に復旧した。 この停電で6日午後4時に市内26カ所に避難所が開設され、避難所には北見89人、端野1人、常呂13人、留辺蘂16人が避難した。また、すべての学校も臨時休校したほか、社会教育施設60カ所も休館となった。交通機関や市民生活も大きく乱れた。(澄)
関畳店むかわ町に畳届ける / 胆振東部地震発生後の9月、北見の畳店が新しい畳を製作し、被災地の避難所に運んだ。(有)関畳店。災害が発生した時、被災地に近い畳店が畳を提供する、畳店業界の全国的プロジェクトに加盟する道内2社が実行した。 全国513店が加盟しているが道内は災害が少なかったこともあり、2店のみの加盟。たまたま原料のい草を仕入れたばかりだった関畳店は、フル稼働で畳35枚を製作。札幌の1店は厚真町へ、関畳店の関良政さん夫婦はワゴン車に作りたての畳35枚を積んで一路、むかわ町へと向かった。 同町災害対策本部が受け入れ、さっそく床面に、段ボールベッドの上にと活用された。い草の匂いを含め、避難所にあって疲れが緩和されると感謝された。 また厚真町の避難所へは日本赤十字北海道看護大学が備蓄する災害時用の段ボールベッド400台が届けられ、役立てられた。(寒)
北見地区初の全道制覇 / バドミントン女子ダブルス / 北中のペア /!北見北中学校3年の女子生徒2人が、8月に深川市で開かれたバドミントンの中体連全道大会の女子ダブルスで優勝した。北見地区の選手の全道制覇は初の快挙。 2人は昨年、3位入賞を果たしており、今回は優勝を目標に掲げて臨んだ。地区予選の直前に女子生徒の1人が大けがを負うアクシデントに見舞われたが、コンビネーションで乗り越え、悲願達成となった。(匡)
野球王国復活?幅広く大暴れ / 北見地方、次々と全道制覇 / 北見地方の野球チームが相次いで北海道大会を制する、大活躍の1年だった。野球関係者は「野球王国復活!」と鼻息が荒い。 社会人軟式野球のK・B・KIDSは日本スポーツマスターズ北・北海道大会をみごと連覇。全国大会に出場し、準決勝で優勝した千葉県のチームに敗れたものの3試合勝ち上がり、全国ベスト4に輝く快進撃をみせた。 また、東日本軟式野球北・北海道大会では1部で北見赤十字病院、2部で置戸ロイヤルズがそれぞれ初優勝。来年全国大会に出場する。 中学硬式野球の北見リトルシニア球団はリトルシニア北海道連盟全道選手権で念願の初優勝。2009年春に本格参加して以来、10年目にして初めて全道35球団の頂点に立った。 少年野球の訓子府KL球友や古希野球の北海ベアーズが全国大会に出場するなど幅広い年齢層で活躍。還暦野球のオール北見クラブは停電の影響で全国出場を断念したが「来年こそは」と意気込みを新たにしている。(寒)
全日本モトクロス優勝 / 北見の男子児童 / CX部門Aクラスで栄冠 /?北見若松小2年の男子児童は、10月に宮城県で開かれた全日本モトクロス選手権のCX(チャイルドクロス・3年生以下)部門Aクラスで優勝した。 男子児童は今季、北海道選手権のCX部門で2連覇し、全道チャンピオンとして昨年に続き全国大会に出場した。 CXクラスは排気量50cc以下のバイクで競う。男子児童は昨年3位で悔しい思いをしたが、今回は2位以下を大きく引き離し、みごと初の栄冠を手にした。来季は格上のクラスにも参戦を予定している。(柏)
北見の兄弟が形を披露 / 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で / 道内の選手として初めて / 兄弟ペアで柔道の形競技に取り組む北見の柔道整復師の男性と高校教諭の男性が、11月に千葉県で開かれた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で形を披露した。 同大会は体重別の男女の柔道日本一を決めるビッグタイトルで、道内の選手が形を披露するのは初めて。 2人は全日本柔道連盟の強化指定A選手となっており、今後も大舞台での活躍が期待されている。(匡)
南大通が平面化 /?冠水の心配は解消 /!北見市常盤町にある南大通の平面化が12月21日に完了した。南大通は旧ふるさと銀河線架道橋の下をくぐるハーフアンダーパスとして整備されたが、鉄道の廃止で立体交差の必要性がなくなり、平面化が求められていた。 道路が低い位置にあることで大雨時の冠水などが懸念されていたが、平面化によってその心配は解消された。(粟) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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北海道北見市の 北見市老人クラブ連合会 (カーリンコン)
北海道北見市の 北見市老人クラブ連合会 (カーリンコン)
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今年は「カーリンコン」やります 北見市老連若手委が決定 / 女子カーリングのロコ・ソラーレ(旧チーム名=LS北見)の活躍に刺激を受け、北見市老人クラブ連合会はカーリングにルールのよく似た室内ニュースポーツ「カーリンコン」に取り組むことを決めた。同連合会の若手委員会が主体となり、30年度事業で体験会を開いて単位クラブでの普及を図る。カーリンコンを通じてカーリングのルールも覚え、カーリングを盛り上げることにもつなげようと張り切っている。普及目指して体験会など実施 ロコ・ソラーレ(LS北見)の活躍でカーリングに脚光 ルール覚え盛り上げよう / カーリンコンのルールはカーリングによく似ており、室内に設けたコート内のポイント(標的)を目掛けて円盤を投げ、ポイントに円盤をより近付けることで得られる得点を競う。1チーム3人の団体戦で、7点先取で勝ちとなる。円盤は合成樹脂製で軽く、障がいの有無や年齢を問わず誰でも楽しめることが特徴。道社会福祉協議会主催の体験講習会が昨年12月に北見市総合福祉会館で開かれ、市老連若手委の委員らがルールを学びゲームを楽しんだ。その後、専用の用具を購入して競技を楽しむ単位クラブが出始めたことから、市老連全体として取り組めないかと検討を開始。ロコ・ソラーレ(LS北見)の活躍に刺激を受け、3月28日に市総合福祉会館で開かれた市老連若手委の30年度総会で、新規事業としてカーリンコンに取り組むことを決めた。まずは体験会を開いて会員にルールと競技の魅力を紹介し、市老連としても専用の用具を購入するなど、希望する単位クラブが競技に気軽に取り組める体制を整える考えだ。市老連事務局は、会員がカーリンコンに取り組むことでカーリングのルールも覚えられるため今後、ロコ・ソラーレ(LS北見)の応援や地域全体でカーリングを盛り上げることにもつながるとして、普及に期待を寄せている。総会で若手委の委員長は「会員拡大のため、誰でも参加できる活動をしていきましょう。単位クラブ同士でそれぞれの取り組みについて意見交換し、活動を活性化させましょう」と呼び掛けた。(匡) (2018年4月3日の記事 経済の伝書鳩)
「カーリンコン」の体験会を開催 カーリングによく似た室内スポーツ / 北見市老人クラブ連合会は22日、カーリングによく似た室内スポーツ「カーリンコン」の体験会を市総合福祉会館で開いた。女子カーリングのロコ・ソラーレ(LS北見)の活躍に刺激を受けて取り組むことにした新事業で、会員60人が参加。ルールを学んだ後にはチームに分かれて試合を行い「よしっ」「ナイス」と声を弾ませ夢中になった。北見市老連、ロコ・ソラーレ(LS北見)に刺激受け新事業 「よしっ」「ナイス」60人が声弾ませ夢中に / カーリンコンのルールはカーリングによく似ており、コート内のポイント(標的)を目掛けて円盤を投げ、ポイントに円盤をより近付けることで得られる得点を競う。1チーム3人の団体戦で、7点先取で勝ちとなる。円盤は合成樹脂製で軽く、誰でも楽しめることが特徴。昨年12月に同会館で開かれた道社会福祉協議会主催の体験講習会を、市老連の若手委員が受講したことをきっかけに、市老連として今年度から独自に体験会を開くことに決めた。参加者はルールの講習を受けた後、チームに分かれて実践へ。すぐに競技に慣れて夢中になり「これは、はまります」「手軽で楽しいね」と好評だった。市老連を構成する単位クラブの中には昨年12月の体験講習会以降、用具を購入して楽しんでいるクラブもあり、市老連の中で急速に普及が進んでいる。市老連としても用具1セットを購入しているが今後、4セットに増やし単位クラブに貸し出すなど競技への取り組みを推進する考え。「カーリンコンが会員拡大につながれば」と期待を寄せている。(匡) (2018年8月28日の記事 経済の伝書鳩)
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北見市老人クラブ連合会 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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平成30年 第65回NHK杯全国高校放送コンテスト (北海道北見北斗高等学校放送局)
平成30年 第65回NHK杯全国高校放送コンテスト (北海道北見北斗高等学校放送局)
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全国高校放送コンテスト出場 北見北斗高放送局 3年男子生徒と3年女子生徒 / 北見北斗高校放送局の3年男子生徒と3年女子生徒が、第65回NHK杯全国高校放送コンテスト(23~26日、東京)に出場する。道大会の朗読部門で男子生徒が優秀賞、アナウンス部門で女子生徒が入賞し、出場を決めた。男子生徒は「さらに練習して挑みたい」、女子生徒は「満足できるアナウンスができたら」と意気込みを語っている。道大会の朗読部門、アナウンス部門で入賞 2人そろっての出場、心強い いざ全国へ / 朗読部門は、課題図書5冊の中から1冊を選び、自分の表現したい部分を抽出して2分以内で朗読する。男子生徒は川上弘美著のエッセイ「なんとなくな日々」を選び、朗読する部分は「聞いている人に親近感を持ってもらえるのでは」と、おいしそうなカツサンドが出てくる場面に決めたという。道大会では「周りがみんな上手に聞こえて、自分の朗読がきちんと伝わるか不安だったので、結果を聞いて驚きました」と振り返る。アナウンス部門は「私達高校生と放送」をテーマに、自分で取材して書いた原稿を1分30秒以内で発表する。女子生徒は、北見北斗高校OGで、カーリングチーム「LS北見」の藤澤五月選手を取材。「伝えたいことを明確に書くこと」を意識して原稿を仕上げた。道大会では「自分のベストの発表ができたと思います」。昨年は全国コンテスト出場に一歩届かなかったため「雪辱を果たせました」と笑顔をみせる。全国コンテストに向け2人は「同じ高校から2人そろって出場できてうれしい。心強いです」と、活躍を誓い合う。(菊) (2018年7月20日の記事 経済の伝書鳩)
NHK杯全国高校放送コンテスト(エヌエイチケイはいぜんこくこうこうほうそうコンテスト)は、全国放送教育研究会連盟と日本放送協会が主催する高等学校の生徒を対象とした放送のコンテスト。大きく分けて、アナウンス・朗読・テレビ番組・ラジオ番組の各部門で審査が行われる。また、審査はないが校内放送研究発表会として、研究発表が行われる。(かつては研究発表部門として審査を行っていたが、現在は発表のみですべての学校に研究奨励が贈られる)通称はNコン。 (NHK杯全国高校放送コンテスト – Wikipedia)
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NHK杯全国高校放送コンテスト の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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食と観光をPRするガイドブック「おかわりきたみ2杯目」
食と観光をPRするガイドブック「おかわりきたみ2杯目」
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「おかわりきたみ2杯目」発行 食と観光のガイドブック / 北見市が昨年に続き 英、中、韓国語版も / 北見市は、食と観光をPRするガイドブック「おかわりきたみ2杯目」を発行した。昨年4月に制作した「おかわりきたみ」に続く第2弾。北見の食文化を観光振興につなげる狙いで、日本語版3万部のほか英語版、中国語版、韓国語版合わせて8千部を制作した。女性旅行客にも手に取ってもらえるように内容とデザインを工夫したという。A5判変形16ページ。地元飲食店の協力によりタマネギ、白花豆、ホタテなどの食材で開発した料理やスイーツを提供店の情報とともに掲載。このほかアドヴィックス常呂カーリングホールや山の水族館などの観光スポットも紹介している。女満別空港やJR北見駅、道の駅おんねゆ温泉観光案内所、市内の宿泊施設などで希望者に配布する。専用のウェブサイト(http://kitami-mylove.jp/)でも食と観光の情報を発信している。(柏)(2018年4月9日の記事 経済の伝書鳩)
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「北見MY LOVE地域の宝」食資源活用発展型観光客誘致推進事業 北見の食を生かした着地型観光商品づくり業務委託 公募型プロポーザルの実施について | 北見市
「北見 MY LOVE 地域の宝」食資源活用型観光振興事業 食&観光ガイドブック及びWEBサイトの完成について | 北見市
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カーリング の検索結果: 73 件
北海道自閉症協会オホーツク分会について
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世界自閉症啓発デーに合わせイベント 4月2日 / 北見ハッカ記念館のライトアップなど ボッチャの体験やゲームも / 「世界自閉症啓発デー」(4月2日)に合わせて今年も、世界各国でさまざまなイベントが行われる。北見でも同日午後6時~7時、北見ハッカ記念館でライトアップなどのイベントが行われる。主催は北海道自閉症協会オホーツク分会。当日は、希望と癒しの色とされる青のライトで記念館を照らすほか、午後6時20分から記念館隣接の薄荷蒸溜館で障がい者スポーツのボッチャの体験、輪投げや魚釣りのゲームを用意する。ボッチャは、標的にボールを投げてより近付けた方が勝ちになる競技で、パラリンピックの正式種目にもなっている。ボッチャの体験とゲームはいずれも参加無料。また、同分会は「発達障害啓発週間」(4月2日~8日)にちなんで3月31日~4月7日、北見市立中央図書館内に自閉症関連図書のコーナーを設置。これらのイベントを通じ、自閉症に対する正しい理解を呼び掛ける。(匡)(2018年3月21日の記事 経済の伝書鳩)
世界自閉症啓発デー(せかいじへいしょうけいはつデー、英:World Autism Awareness Day)とは、国際連合が毎年4月2日に定めた、自閉症の啓発を目的とした記念日である。(世界自閉症啓発デー – Wikipedia)
ボッチャ(Boccia)とは、ボッチー(英語版記事)(イタリア語・ボッチェ)から派生した障害者、とりわけ脳性麻痺などにより、運動能力に障害がある競技者向けに考案された障害者スポーツである。概要 / 競技名「ボッチャ」は、元々イタリア語で”ボール”を意味する単語から来ている。赤又は青の皮製ボールを投げ、白い的球〔まとだま→ジャックボール(目標球)〕にどれだけ近づけられるかを競う競技で、パラリンピックの公式種目となっており、全世界で40カ国以上に普及している。競技は個人、ペアないしは3人1組のチームで行い、男女の区別はない。パラリンピックなどの国際大会ではBC1〜4のクラスに別れて行われる。このほか、これらに該当しない者のオープンクラス(車椅子と立位)も日本独自で設定されている。ボッチャについては、そのルールが氷上で行われるカーリングと似ているところから、「地上のカーリング」、「床の上のカーリング」とも呼称されている。(ボッチャ – Wikipedia)
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北海道バリアフリーマップ 北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館 | 保健福祉部福祉局地域福祉課
北見ハッカ記念館 ~Kitami Mint Memorial Museum~
<市民活動登録団体>北海道自閉症協会オホーツク分会 | 北見市
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北海道自閉症協会オホーツク分会 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫
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LS北見(ロコ・ソラーレ)物語
LS北見(ロコ・ソラーレ)物語
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連載 LS物語 (1) 北見から五輪へ… 「ロコ」らしいカーリングを / 女子カーリング日本代表チーム・LS北見がいよいよ、平昌冬季オリンピックの大舞台に臨む。選手全員が北見で育ち、市民や企業などオール北見の応援を受けて五輪切符を勝ち取った。選手は「ここまできたら自分達のカーリングをやるだけ」と口を揃え、市民は「ロコらしく」と我が子を送り出すようにドキドキ見守っている。
オール北見の後押しで平昌五輪代表に 強さに弱さ…応援したくなる選手達
公式戦の出場規定で地域名などを入れなければならないことから、公式大会に出場するときのチーム名は「LS北見」としているが、地元北見では常呂カーリング倶楽部(北見カーリング協会)の登録名「ロコ・ソラーレ」という名が馴染み深い。市民は親しみを込めて「ロコ」と呼んでいる。 平成22年にチームを結成する際、本橋麻里選手(31)が太陽を意味するイタリア語にトコロをかけて名付けた。一方、藤澤五月選手(26)がジュニアのころに活動していたチーム名はステイゴールドII。「いつまでも輝いて」という見た目の意味のほか「常に笑いを」「太陽のように光輝く心を」と内面の美しさの意味もあるそう。太陽とゴールド(金)という不思議な縁を思わせる。 ただ、陽気で明るいばかりではない。 チームの先陣を切って投球する、リードオフウーマンの吉田夕梨花選手(24)は、持ち前の明るさの陰に昨年9月、日本代表チーム代表決定戦の前には涙も見せていた。さらには、大会に勝ち、涙ぐむ本橋選手の姿を見かけた、吉田知那美選手(26)はチームキャプテンに対し「泣くのはまだ早いよ」と、平昌までとっておこうと気丈だった。そんな知那美選手は、北見市の壮行会で言葉を詰まらせ大粒の涙をポロリ。藤澤五月選手(同)や鈴木夕湖選手(同)も敗北や挫折を味わった。 大なり小なり、みんな悔しい経験をし、今がある。元気で強いばかりではなく、そんな弱さも持ち合わせる選手達だからこそ、市民も応援したくなる。メダルや勝ち負けの前にまず、「ロコらしく」が市民達の願いだ。連載します。次回はメンバーの妹分、吉田夕梨花選手はチームで一番しっかりしているかも、という話。(寒)(2018年2月3日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (2) 北見から五輪へ… / 吉田 夕梨花選手 光る才能、中1で日本選手権へ チーム常呂中で平成19年の道選手権優勝 / 今から12年前、平成18年3月1日付の「経済の伝書鳩」に「ここから未来の五輪選手が-」という書き出しの小さな記事がある。旧常呂町内の小学生のカーリング大会を取材した記事で、6年生の女子チームが男子チームも加わるなか、みごと優勝した-と伝えている。 旧常呂町の小学4~6年生を対象に開催したジュニアカーリング教室の参加者50人が受講後13チームを結成し、ジュニアリーグを繰り広げた。その結果、常呂小6年の吉田夕梨花さんがスキップを務めるチーム「DEKOBOKO」(デコボコ)が優勝した。 一方、トーナメント戦の常呂カーリング協会長杯では男子チーム・アイスファイターズに敗れ、準優勝。かつてのカーリングホールの狭いロビーで行われた表彰式で、吉田(夕)選手は悔しそうな表情だったと記憶している。表彰式で当時の同協会の会長は「決勝は接戦のいい試合でした。ぜひオリンピックをめざしてもらいたい」とエールを送った-と記事は結んでいる。 2人の姉と選手でカーリング指導者の母にくっついて、幼いころからカーリングホールに通ってきた吉田(夕)選手。中学生になると、当時の日本記録を塗り替える。 常呂中1年になった吉田(夕)選手は姉ら同中3年生のチームROBINS(ロビンズ)に呼ばれる。前年の日本選手権予選でチーム青森を破り銅メダルに輝いた、公式戦名チーム常呂中学校のメンバー達。この新・チーム常呂中学校で平成19年の北海道選手権を優勝し、吉田(夕)選手は日本選手権最年少出場を果たす。あどけない中学1年の吉田(夕)選手は、日本選手権に向けて「勝ち負けは別に、いい試合をしたい」。本紙の取材にしっかりと答えている。(2018年2月6日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (3) 北見から五輪へ / 吉田 夕梨花選手 世界一のウィック技術で勝負 小野寺コーチも太鼓判 / 吉田夕梨花選手が中1で出場した平成19年の日本選手権。吉田知那美選手と鈴木夕湖選手、小野寺佳歩選手ら北見常呂中の3年生と臨み、前年に続き“常呂中”旋風を巻き起こす。しかし1日3試合もあるハードスケジュールに中学生の選手達は最後は力尽き、2大会連続3位だった。 ジュニア選手の育成に心を注ぎ、同チームのコーチだった小野寺亮二さんは「精神的にも肉体的にもタフな試合が続いた」、同じく吉田富美江コーチは「最後は経験の差が出た」と振り返っている。同19年2月27日付の「経済の伝書鳩」では、さわやか4人に会場から盛大な拍手が送られた -と報じている。 吉田(夕)選手が高校生の時にロコ・ソラーレが結成され、創立メンバーになる。強かったが突き抜ける勢いは足りず道銀や中部電力の前に後塵を拝す。 結果が出ず、大学卒業後の進路を悩んだ吉田(夕)選手。ニートも覚悟したときに就職を勧めてくれたのが現在の勤務先、医療法人美久会の國分純理事長。ロコ・ソラーレ創立当初からの一番の理解者の一人。「けっして表だって目立とうとはしない」(本橋選手談)隠れた応援団長だ。 競技に集中できるようになった吉田(夕)選手はチームの世界選手権2位に貢献する。「リードというポジションを究めたい」「まだまだやるべきことはある」と前向きに考えられるようになった。 ルールで、相手リードのストーンを弾き出すのはNG。しかしずらすのはOKだ。吉田(夕)選手は、敵リードが狙い定めて配置したストーンをちょっとだけずらす「ウィック」という技術を得意とする。非常に高度な技術で小野寺コーチも「夕梨花のウィックは世界一」と太鼓判を押す。(2018年2月8日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (4) 北見から五輪へ / 吉田 夕梨花選手 世界一のリード誕生への原点 一人黙々とドローの練習 / 平成26年のソチ冬季オリンピックに北海道銀行チームの姉・吉田知那美選手(26)が初出場を果たす。これを前にLS北見は日本選手権に同23年から出場し2位、翌年4位、翌々年3位と代表権を逃した。吉田夕梨花選手(24)は当時、周りからよく「お姉ちゃんはすごいね」と声を掛けられたそう。吉田(知)選手は「妹は言葉にこそ出さないけれど、悔しい思いはあったはず」と思いやる。4年前のことを思うと、今も二人の目は潤む。 LS北見はその後の日本選手権で3位、2位、そして平成28年に初優勝。タレント性のある本橋麻里選手(31)をはじめ吉田(知)選手、藤澤五月選手(26)の加入が注目されるなか、吉田(夕)選手と鈴木夕湖選手(26)の成長も見逃せない。「姉とは性格が真逆。私はこつこつやるほうが合っている」と吉田(夕)選手は語る。選手達のベースとなっている、常呂カーリング倶楽部のリーグ戦は夜間に行われる。今から10年ほど前、中学生だった吉田(夕)選手は姉や母の試合が終わるのを待ち、ホールの隅っこの空きシートで一人黙々と、ドローショット(狙いを定めて止める投球)の練習をしていたのを本紙はよく覚えている。頑張り屋さんで、本当にカーリングが好きなんだな-と本紙は見ていた。今から思えば、あのシーンこそ、世界一のリード誕生への道すじだったのかもしれない。(2018年2月10日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (5) 北見から五輪へ / 鈴木 夕湖選手 パワフルなセカンドのスペシャリスト トレーニング重ね筋量大幅増 / 近年のカーリング競技はよく「フロントが大事」と言われる。チーム4人のうち最後に投げるスキップが注目されがちだが、作戦を立てる上では前半に投げるリードそしてセカンドの役割が重要ということだ。この2人の出来がゲームを左右する、と言っても過言ではないとされる。なかでもセカンドの“仕事”は多岐にわたる。LS北見の鈴木夕湖選手(26)はセカンドのスペシャリストだ。投じられたストーンの滑りを伸ばしたり、曲げたりするスイーピングを、リードの吉田夕梨花選手(24)とともに自在に操る。身長1メートル52センチと1メートル46センチの小柄なコンビ。一昨年の世界選手権では、2人のみごとなスイーピングがカーリングをよく知る地元カナダの観客を驚かせた。「小柄な日本人選手が頑張っている、と最後はアイドル的に観客席から応援された」と世界2位の裏話を小野寺亮二コーチは教えてくれた。その体力の根拠となっているのが、チームのチーフトレーナー・大森達也さんが代表を務める北見市内のスポーツクラブ・フィジットコンディショニングでのトレーニング。最新の機器を備え、理論に裏打ちされたメニューに取り組んだ5人はいずれも筋量が大幅アップ。「タフな国際試合でも、海外勢に力負けしない体力がついた」と大森トレーナーは胸を張る。鈴木選手はさらにオフの間、勤務先のある立地環境を生かし、時間を見つけては東陵運動公園内を一人で走っていた。(寒)(2018年2月12日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (6) 北見から五輪へ / 鈴木 夕湖選手 光る天性のウェート判断力 「アイスの読み」にも力
選手が投じたストーンの滑りの速さが、強いのか弱いのかを表すのに「ウェート」と呼ばれる用語が使われる。スイープ役の選手はウェートを捉え、どこまでストーンが行きそうかをスキップに伝える。指令役はスイープをするのか、しないのか「イエス」「オー」「クリーン」などと声を出す。ウェートの判断にはストップウォッチを駆使するほか、一番近くでストーンの動きを追うスイーパーの目視が大きな役割を果たす。鈴木夕湖選手(26)は、このウェートの判断がずば抜けている。小野寺亮二コーチは「中学生のころからみているが、夕湖のウェート判断は素晴らしい。子どものころからすごかった。天性のものがある」と一目置く。本人は意識したことはないとしながらも、経験からくるイメージを大切にしているという。鈴木選手はここ1、2年、「アイスの読み」にも力を入れてきた。滑りがよかったり、重かったり、複雑な氷の状態をつかむことは勝敗を決める最大の要素ともいえる。鈴木選手はアイスを読むのは苦手だったという。常呂中から旭川工業高等専門学校に進み、さらに北見工業大学で化学を研究した鈴木選手。根っからのリケジョ(理系女子)が最近、本気でアイスを読み始めた。昨年「少しずつアイスがわかるようになってきた」と話す。同時にチームの成績も安定。理論を武器につけた才媛セカンドカーラーが実に頼もしい。ほかのメンバーが血液型A型なのに対し、鈴木選手一人だけO型。本橋麻里選手(31)がめざすところの多様な個性の集まりに貴重な存在だ。やることが多いセカンドは、ときに押しつぶれそうになるかもしれないが、そんなときは本橋キャプテンが控えているから心強い。(寒)(2018年2月13日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (7) 北見から五輪へ / 吉田姉妹 気質違えど心強い味方 破天荒な姉と努力家の妹 弱音吐いたり励まし合ったり / 妹の吉田夕梨花選手(24)は自分の性格を「こつこつと少しずつがんばるのが好きで、リードっぽいなと思う。目立たないけれど、裏でチームを支えるポジションは自分に合っている」と、しっかりと見つめる。一方で姉・吉田知那美選手(26)については「性格が真逆」ときっぱり。ひと言で言うと「破天荒(はてんこう)。表現するのがうまいし、私が持っていないものを持っている。ただ、アイスを上がると注意散漫」だそう。遠征の宿泊先では同室になることが多い。子どものころはきょうだいゲンカもしたが、今はもうない。部屋ではカーリングのことはもちろん、おいしいものやくだらないことなど世間話がほとんど。恋話は「ほぼない」。姉妹でオリンピックに出場できることについて、妹の夕梨花選手は「二人でオリンピックの舞台に立てることになって、すごく親がうれしいだろうなと思う。こんなに心強い味方(姉)がそばにいることは、自分にとってはすごいアドバンテージです」。姉の知那美選手は「4年前、妹はオリンピックに出られなかったことが、どんなに悔しかったことか。チームでは選手同士だけれど一歩氷から離れると姉妹ですし、ちょっと弱音を吐いたり、もっと頑張ろうねと励まし合ったり、普通の一人の人間として居られる時間というのは、私にとってすごく精神的な支えになります。一緒に出られるという機会はめったにないから、両親に恩返しがしたいです」。(2018年2月17日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (8) 北見から五輪へ / 吉田 知那美選手 小学3年、初対戦が藤澤チーム 中学2年、日本選手権予選でトリノ五輪代表チームに勝利 / 吉田知那美選手(26)がカーリングを始めたのが小学2年生のとき。当時の常呂町カーリングホールのジュニア教室に通ったが、指導者の男性は「1年間、ストーンを持たせてくれなかった」と振り返る。今から20年近く前のことだ。男性とは昭和50年代、常呂にカーリングを導入したカーリング協会初代会長のこと。吉田知選手は「1シーズン掛けて、徹底して基礎を教わった」。翌シーズン。小3のとき、初めての対戦相手として、男性が連れてきたのが、北見市花月町の河西建設カーリングホールで練習していた藤澤五月選手(26)のチーム。両親の指導の下、兄姉らと幼いころからカーリングに親しんでいた藤澤一家の五月さんらだ。同級生とチームを組んで対戦した吉田知選手は「五月ちゃんはすごかった。まったくだめでした」と初試合に臨んだ感想。ただその後まもなく、吉田知選手らは低学年にもかかわらず地元のローカル大会「ホタテちゃんシールジュニアカーリング選手権」で活躍し、早くも頭角を現す。中学2年の時に出場した日本カーリング選手権予選リーグで、吉田知選手、鈴木夕湖選手らの常呂中学校(ロビンズ)は、トリノ冬季オリンピック代表のチーム青森を破った。この時点ではまだ注目されてなかったが、決勝トーナメントで再びチーム青森と当たると常呂の先輩の旧姓小野寺歩選手、林弓枝選手らを本気にさせた。試合の中盤「ハウスに一つもストーンがない状態で、タイムアウト(1試合に1回だけ)を要求してきた」と当時も常呂中学校チームをコーチしていた小野寺亮二さん。「こんな経験ない。どうしたらよいか分からなかった」と吉田知選手。そして「歩ちゃん(小野寺歩選手)達、怖かった」と中2の選手達は語った。(寒)(2018年2月19日の記事経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (9) 北見から五輪へ / 常呂カーリングの父 故・小栗 祐治さん 常呂カーリング協会初代会長、多くの選手育てたレジェ ンド 正念場迎える“俺の子ども達” / 吉田知那美選手、鈴木夕湖選手らが中2で日本選手権3位になり、銅メダルを下げて常呂に帰って来たとき、真っ先に駆け付けた町民が小栗祐治さんだった。「この子たちはもっと上にいく」と、オリンピックも視野に語った。常呂カーリング協会の初代会長で本橋麻里選手や吉田知選手ら多くの選手を育てたレジェンド指導者。LS北見が一昨年の世界選手権に出場した際にも、熱心にカーリングホールを訪れ、パブリックビューイングに参加し、声援を送っていた。その目は平昌のさらにその先を見つめ、きらきらと煌めいていた。「一緒に日本(札幌)での冬季オリンピックに行く」。選手を『俺の子ども達』と呼び、いくつになっても壮大な夢を語っていた。そんな小栗さんは平昌での選手達の晴れ舞台を見ることなく昨春、88歳で亡くなった。選手達はその後9月の決定戦で代表権をつかむ。表彰式の後、吉田知選手に、もし小栗さんがいたならと聞くと「小栗さんはもうとっくに天国で酒盛りしてると思う」と師匠への恩を、親しみと最大限の尊敬を込め語っていた。天国で再び、祝杯を上げられるか。厳しくも優しい目で今も見守られる“俺の子ども達”が正念場を迎えている。(寒)(2018年2月22日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (10) 北見から五輪へ / 今夜、銅メダル懸けた大一番 イギリスとの3位決定戦 市民も地元から声援送り、深まる絆で強敵に挑む / カーリング日本女子代表LS北見は23日、平昌冬季オリンピック準決勝を韓国と戦い、延長の末7-8で負けた。同種目日本初のメダルを懸け24日午後8時5分から、イギリスとの3位決定戦に臨む。北見市立体育センターでは約200人、アドヴィックス常呂カーリングホールでは約100人がスクリーンやテレビ画面に向かって声援を送った。選手とコーチで過去2回、オリンピックに出場した近江谷好幸さん(59)は「オリンピックの雰囲気はまったく違う。すぐ近くにいても声が聞こえない。イギリスのスキップはジュニアのときから活躍していた。強敵だががんばってほしい」とねぎらい、元チームメンバーの江田茜さん(28)は「絆が深まっている。コミュニケーション力も上がっているので大丈夫」と応援する。
【予選結果】
▽日本10-5アメリカ
▽日本8-5デンマーク
▽日本7-5韓国
▽日本6-7中国
▽日本10-5OAR
▽日本3-8カナダ
▽日本5-4スウェーデン
▽日本6-8イギリス
▽日本8-4スイス
【予選順位】
(1)韓国8-1
(2)スウェーデン7-2
(3)イギリス6-3
(4)日本5-4
(5)中国4-5
(6)カナダ4-5
(7)スイス4-5
(8)アメリカ4-5
(9)OAR2-7
(10)デンマーク1-8
【準決勝】
韓国
30102001001=8
02010100210=7
日本
【3位決定戦のパブリックビューイング、テレビ応援観戦】
▽24日(土)午後8時5分~北見市立体育センター、アドヴィックス常呂カーリングホール ※開場は30分前。(2018年2月24日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (11) 北見から五輪へ / 長野から20年、つかんだ表彰台 先輩五輪選手達が後押し / 最後の最後にようやくLSらしい笑顔が-。今大会前、LS北見の吉田知那美選手(26)は前回のソチ大会では「楽しむことを忘れていた」と語っていた。3位決定戦を前にLS北見創立メンバーの馬渕恵さん(31)は「最後は自分達らしい、楽しいカーリングをやってほしい。それだけ」。選手が練習拠点とするアドヴィックス常呂カーリングホールには過去のオリンピック出場選手達の写真がパネル紹介されている。その選手達も、オリンピックを楽しんできてほしいと願っていたはず。最終日。準決勝までとはまったく違う、いつもの表情の選手達に戻っていた。20年間たたかってきた過去の五輪選手達の思いが、気持ちをそっと切り替えてくれたようだ。冬季五輪カーリング競技に出場した旧常呂町と北見市出身の選手は次の通り(敬称略)。
【1998長野】
◇男子 ▽選抜チーム=5位(予選3勝5敗)敦賀信人、近江谷好幸、佐藤浩
◇女子 ▽選抜チーム=5位(2-5)加藤章子、三村容子、丹羽明美
【2002ソルトレイクシティー】
◇女子 ▽シムソンズ=8位(2-7)加藤章子、林弓枝、小野寺歩、小仲美香、近江谷好幸コーチ
【2006トリノ】
◇女子 ▽チーム青森=7位(4-5)小野寺歩、林弓枝、本橋麻里、阿部晋也コーチ
【2010バンクーバー】
◇女子 ▽チーム青森=8位(3-6)本橋麻里、近江谷杏菜、阿部晋也コーチ
【2014ソチ】
◇女子 ▽北海道銀行=5位(4-5)小笠原歩、船山弓枝、小野寺佳歩、吉田知那美。 (寒)(2018年2月26日の記事 経済の伝書鳩)
常呂でジュニアカーリング 将来の五輪選手がここから 小学生伝統の登竜門30回目 / LS北見がオリンピック最終戦に臨んだ24日、練習拠点としている地元のアドヴィックス常呂カーリングホールで恒例の常呂自治区ジュニアカーリング選手権が開かれた。数々のオリンピック選手が通った登竜門。30回の節目の今回、将来オリンピックをめざす小学生9チームが出場した。ところ子ども会育成連絡協議会、常呂カーリング倶楽部、北見市教委常呂教育事務所の共催。1998長野冬季オリンピック出場の白畑(旧姓三村)容子さんら常呂カーリング倶楽部の会員達が講師を務め、昨年11月から行ってきたジュニアカーリング教室の集大成。選手達は作戦を考え、声を掛け合ってスウィーピングしていた。表彰式では同倶楽部の会長が「教えられたマナーもきちんとできていた。ぜひオリンピックをめざして」とあいさつ。後援の常呂ライオンズクラブの会長からメダルが贈られた。教室のリーグ戦も全勝だった常呂小6年生の男子チーム「アイスライン」が優勝。スキップの男子児童は「今の目標は先輩達の『ドラゴン』です」と倶楽部リーグ戦で活躍する中学生チームを挙げた。一方、準優勝の同小6年女子チーム「クラウンクラウン」は「決勝で負けて悔しい」。女子児童ら選手は「目標はロコ・ソラーレに勝つこと…いつかは」と元気よく語った。(寒)(2018年2月27日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (12) 北見から五輪へ / チーム藤澤、小中高生大活躍 2004全道選手権アーカイブ 五月選手のステイゴールドIIは4位 / 今から14年前、2004年2月17日付けの「経済の伝書鳩」に、当時小学生だった藤澤五月選手らが北海道カーリング選手権で活躍した記事が載っていました。再掲載します。北見の小中学生、高校生がカーリングの全道選手権大会で一般に交じって大活躍した。第23回北海道カーリング選手権大会(12~15日、常呂町カーリングホール)には道内各地区予選を突破した男子24、女子8チームが出場。このうち北見カーリング協会(当時)所属の男子北見ファイターズは3位に入り、みごと銅メダル。日本選手権の出場権を獲得した。また女子のステイゴールドIIは惜しくも4位で大舞台は逃したが、会場で一番元気のよいプレーが好感を呼んだ。両チームは、カーリングの普及に努める北見市内の夫妻が家族ぐるみで楽しみながら「カーリングの楽しさが広がれば」と選手育成を目的に率いている。選手メンバーは北見ファイターズが長男の北見北中3年男子生徒をはじめ北見北中3年男子生徒、北見緑陵高1年男子生徒、北見美山小6年男子児童。ステイゴールドIIが北見北中2年女子生徒・藤澤五月さん(北見美山小6年)姉妹と北見東陵中2年女子生徒、北見相内中1年女子生徒。ともに初出場の今大会で、大人に交じって互角以上の力を発揮した。うれしい日本選手権進出に、ファイターズの男子選手達は「たくさんいい試合をしたい」と抱負。一方、延長戦の末、あと一歩で4位となったステイゴールドIIの女子選手達は「悔しい。一緒に全日本に行きたかった」と残念そう。でも最後は「強い相手にここまで来られたんだから」と、この経験をバネに再び頑張ることを誓った。(寒)(2018年2月28日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (13) 北見から五輪へ / 藤澤五月選手と吉田知那美選手の不思議な縁 カーリングが二人を引き合わせ ライバルとしてともに歩み 同じチームでやることになるとは / 藤澤五月選手(26)と吉田知那美選手(同)は同じ年代だが、もともと旧北見市と旧常呂町で育ち、学校も違えば、カーリング練習の拠点も違った。ジュニアのころはライバルだった二人。でも不思議な縁に導かれてきた。常呂の吉田知選手が小学生のとき、初めてカーリングの試合をした相手が北見の藤澤さんチームだった。藤澤さん家族はカーリング一家として知られ「五月さんの兄と姉も強かった」(吉田知選手)。当時も今も、北見市内にはカーリングホールが2カ所ある。北見市花月町の河西建設カーリングホールと常呂町カーリングホール。かつては協会も分かれ、北見協会からもオリンピック選手は出ていたが、常呂のほうが圧倒的に多く、北見の会員にとって練習会場も大きな常呂は、せん望の的。常呂町民は自分達の『常呂』を大いに誇りにしていた。そんな環境の中でも北見の藤澤五月選手はジュニアの大会では、常呂はおろか全道、全日本を圧倒。あまりの強さに、常呂の関係者の中にはライバル心を超えた感情を覚える人もいたようだ。そんなことは関係なく、藤澤選手と吉田知選手は当時「お手紙交換」をしていた。すると、教員の藤澤選手の父は吉田知選手が中学2、3年の時、赴任先の常呂中学校で偶然、担任になる。藤澤選手が同年代の日本一を競う日本ジュニアの路線を進み、吉田知選手はおとなも含めた全年齢対象の日本選手権の路線を歩む。「あのころは、こうして同じチームでやることは考えてもいなかった」 <つづく>(寒)(2018年3月6日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (14) 北見から五輪へ / 藤澤五月選手、小学生で本場カナダのカーリング観戦 最強スキップに衝撃、永遠の目標に 世界めざし中学生で頭角 高校生…ついに憧れの地でプレー / 父母から指導を受け、兄・姉を含めカーリングに親しむ藤澤五月さん家族。今から約16年前、五月さんが小学生のとき、家族旅行でアメリカ合衆国のディズニーランドに行く予定だったが、9・11同時多発テロの直後で治安を心配し、カナダへと行き先を変更した。本場カナダのカーリングを観戦することにした。そこでプレーしていたのがジェニファー・ジョーンズさん。現在ではカナダ選手権を5回優勝する最強スキップだ。レジェンドのプレーを直かにし、いつかは本場カナダで試合をしたい-。今でも、憧れと目標に彼女の名を挙げるほどの衝撃を受けた。以来「カナダ」を目標にカーリングに励んできた。このころが世界をめざす一つのターニングポイントだったのかもしれない。小学5年で姉や友人らでカーリングチーム「ステイゴールドII」を結成。中学生になると、チームでは最年少ながらも藤澤選手はスキップを務め、管内、全道のジュニア大会で活躍。当時を知る人は「強かったですよ。常呂勢もかなわなかった」という。高校生になると、日本ジュニアを連覇。世界ジュニアに2年連続出場する。2008年はスウェーデン・エステルスンド、そして2009年はカナダ・バンクーバーでの開催。ついに憧れだったカナダでのプレーを実現させる。それも世代の最高峰を決める大会だ。そこに2007年から連続出場していたのが、イギリスジュニアチーム代表スキップのイブ・ミュアヘッドさんだった。<つづく>(寒)(2018年3月10日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (15) 北見から五輪へ… 英国代表スキップ・ミュアヘッド選手と再戦 / 藤澤 五月選手 10年前、世界ジュニア選手権で2度対戦、当時から強く メダル懸けたラストショット、強さ知る故の驚き / イギリスは2007年から2009年まで世界ジュニアカーリング選手権を3連覇。イブ・ミュアヘッド選手(28)は2007年から出場し、2008年と2009年にはスキップを務めジュニア世界1位に貢献した。2010バンクーバー五輪はイギリスチームのスキップを任され、2014ソチ五輪は銅メダルを獲得している。藤澤五月選手(26)とミュアヘッド選手は10代のころ、2008年と2009年の世界ジュニア選手権で2度、顔を合わせている。当時からミュアヘッド選手はたいへん強かったそう。2人は、2018平昌五輪で再会。互いにスキップ同士で予選リーグはイギリスが8-6で日本を下す。そして、3位決定戦で再び相まみれる。結果は最終第10エンドの藤澤、ミュアヘッド両スキップの最後の投球までもつれ込み、テレビで何度も放映されるシーンとなる。相手のミスを喜ばないのがカーリング精神。イギリスチームの最後の投球が終わって一瞬置いて、両チームは握手。その後に日本チームの選手同士が喜びのハグをするが、そこでもまだ信じられない表情だったのが藤澤選手。「何が起きたのか一瞬わからなかった」という。あきらめてはいなかったが、ミュアヘッド選手の強さを知っているがゆえの表情。日本カーリング史上初となる五輪メダル獲得の瞬間だった。(寒)(2018年3月13日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (16) 北見から五輪へ / 藤澤 五月選手 かつてのチームメート「涙が出ました」 藤澤選手とステイゴールドIIで7年間活動 世界の壁感じた当時より大きく成長 / 藤澤五月選手のジュニア時代のチーム名は「ステイゴールドII」。父親が自分のチームに付けていたステイゴールドという名前を譲り受けた。輝き続けるなどといった意味があり、藤澤選手は当時、「一番上の輝きを」という意味を含めて、チームの目標にしていた。オリンピックではさらに、「ステイポジティブ」というチームテーマを加え、常に前向きにと最後まであきらめずに戦い続けている。ジュニアの当時のチームメートの女性は小学6年から高校卒業まで7年間、ステイゴールドIIで活動した。現在は看護師として北見市内で働くとともに、練習拠点だった北見市花月町の河西建設カーリングホールで今も、リーグ戦に出場するほか、カーリングの指導や大会参加にかかわっている。藤澤選手の活躍について「本当に感動しています。予選から涙が出ました。ステイゴールドIIのメンバーとも喜び合いました」と感激の様子を語る。「私達が世界大会に出ていたのは10年ほど前で、あのときは世界の壁を感じました。そのとき出ていた海外選手が今回のオリンピックにもけっこう出ていて、五月もその選手達と肩を並べて堂々と戦っていて、笑顔で大会を楽しんでいるようで、本当にすごいです。記者会見など何回見ても、うるうるします。笑顔溢れるチームだけど、どれだけ努力をしてあそこに立っていたのか。本当にメダルという形になって、笑顔が見られて嬉しいです。今回こんなにカーリングが取り上げられ応援されたのは、ロコ・ソラーレというチームの魅力があったから。これからの進化もとても楽しみです」と喜びを語っている。(寒)(2018年3月16日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (16) 北見から五輪へ / 大森チーフトレーナー 選手達の体力、心配なかった / プロや五輪選手の治療に携わり 体質転換に筋トレも指導 / 1試合約3時間ときには1日2試合、深夜に及ぶこともあるオリンピック日程だが、LS北見チーフトレーナーの大森達也氏(44)=(株)PHYSIT代表は「選手達の体力は心配なかった」と語る。この数年を掛けて選手達の体質を替え、昨夏にはびっしりと筋トレを積むことができた。「昨年9月の代表決定戦の際にすでに体はできていた。あとはケアを含めコンディショニングだけだった」と事前準備の成果を語る。身長150センチ前後のスイーパーに世界は驚く。スポーツ医学を学び、理学療法士の免許を取得して札幌の整形外科病院でプロやオリンピック選手の治療に携わる。北海道コンサドーレ札幌や全日本女子スキージャンプのトレーナーを経験し、ふるさと北見市に戻って病院に勤務した。その後、ロコ・ソラーレ(LS北見)の本橋麻里選手から「トレーニングの仕方を教えてほしい」と声を掛けられた。選手達はそれまで独学でトレーニングしていた。当時からスイーツをもぐもぐしていた選手達に栄養面を含め指導することに。オフの間に、陸上競技場でダッシュを繰り返すなど、大森氏の立てたメニューに取り組んだ。「昨年2月の日本選手権に負けた結果、約3カ月の練習メニューが確保できた」と逆境をプラスに変えた。(寒)(2018年3月19日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (18) 北見から五輪へ, 小野寺亮二コーチ / 農ところによって銅メダル 親の代から畑作三品栽培 本業あってこそのカーリング / 農業や漁業者が多い旧常呂町にあって、冬の健康維持やまちおこしの目的で導入されたカーリング。それからまもなく旧端野町や旧北見市でも競技を始める人達があらわれ、以来三十数年にして、ひとつの花が咲いた。小野寺亮二コーチ(57)は屋外にリンクを造って競技していた当時から携わる。北見市常呂町岐阜に畑約30ヘクタールを作付けする農家。じゃがいも、小麦、ビートの畑作三品を親の代から栽培する。日本カーリング選手権は2月に開かれることが多いが、かつて3月に行われたことがあった。3月になると農家は育苗ハウスの作業、漁師はホタテ漁の準備などと忙しくなる。日本選手権を切り上げ、家業のために常呂へと帰る選手もいた。小野寺さんも近所の農家と共同作業で春の準備をする。かつてはカーリング仲間がまちから手伝いに来てくれたこともあった。今年は2月のオリンピック後は一段落。長男が家業を継いでくれて安心だ。3月上旬に、は種したビートもすくすくと伸びている。本業があってのカーリングは今も変わらない。(寒)(2018年3月20日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (19) 北見から五輪へ… / 小野寺コーチ 裏方として金メダル級の働き 五輪出場には実力と運が必要 選手達に気負わせず“ロコらしさ”キープ / ワールドツアーや世界選手権とは違い、オリンピックのコーチは日本カーリング協会が決めたコーチが就く。日本代表女子ナショナルチームのコーチを務めたのはカナダ人のJ・D・リンド氏(33)。ロコ・ソラーレの小野寺亮二コーチ(57)は「私は裏方で十分です」と語る。しかし小野寺コーチがいなければ、ここまでの活躍はあり得なかった。選手達にはメダルが贈られるが、コーチやトレーナーなどスタッフには授与されない。小野寺コーチの働きは、裏方として金メダルに値すると言えそうだ。一番の功績は、選手達を気負わせなかったことだろう。ロコ・ソラーレのメンバーに「俺を世界選手権に連れて行ってくれ」とは言った、と小野寺氏。「オリンピックは実力とともに運もなければ出場できない」というのが持論。文字通り、代表決定戦を通じて幸運をつかんだのだから「あとは選手達のやりたいようにやらせるだけ」。オリンピック序盤の入り方も「気持ちがのびのびして、ふだんと同じロコらしさで安心した」という。大会前は「このチームは、全敗か全勝だと思っていた」。(寒)(2018年3月21日の記事 経済の伝書鳩)
LS北見凱旋パレード おめでとう!ありがとう!みんなで掴んだメダルだよね~! / 市内外の1万2千人が祝福 報告会で市特別栄誉賞「今後とも愛されるよう頑張ります」 / 平昌冬季オリンピック女子カーリングで銅メダルを獲得した日本代表、LS北見(ロコ・ソラーレ)の凱旋パレードが21日、北見市中心部の商店街で行われた。感動を分かち合おうと市内外から約1万2千人が沿道に並び、大きな歓声に包まれた。太陽の子ども達というチーム名にふさわしく、選手達を祝福するかのように晴れ渡ったこの日。出発の午後零時半には沿道は身動きがとれないほど。全員が北見市の本橋麻里、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤澤五月の各選手と小野寺亮二監督、大森達也チーフトレーナーの7人が現れると「おめでとう」「かわいい」「ありがとう」と歓声が響いた。会場を北見市民会館に移して行われた報告会では、次代を担う市内のジュニア選手が花束を贈った。市特別栄誉賞を渡した辻直孝市長は「市民の気持のこもった支援が結びついた」と、チーム創設からの本橋選手らの労をねぎらった。あいさつで小野寺監督が「選手達をほめてあげて下さい」と話すと、会場から大きな拍手。藤澤選手は「私達を育てて下さった北見市のたくさんの皆さんのおかげです。今後とも愛されるよう頑張ります」と感謝を述べた。チームは4月にワールドツアーの最終戦とグランドスラム大会出場のためカナダ遠征し、5月にはパシフィック選手権出場のための日本代表チーム選考会に臨む。(寒)(2018年3月22日の記事 経済の伝書鳩)
中心商店街でLS北見祝賀パレード オホーツクブルーの下、弾けた笑顔は“黄金色” / 春の日差しの下、平昌オリンピック女子カーリングの日本代表・LS北見の祝賀パレードが21日、北見市中心商店街で行われた。詰め掛けた大勢の声援に応え、銅メダルを掲げて笑顔を輝かせた。感謝と感動が交錯したフィーバーぶりを写真で紹介します。(2018年3月23日の記事 経済の伝書鳩)
母校で祝福受ける 平昌活躍のカーリング選手・コーチ / 平昌冬季オリンピックカーリング競技に出場した、北見市出身の選手とコーチが母校を訪問し、祝福を受けた。LS北見の選手達は「メダルを持って帰ることができました」と披露。メダルに触れたり、写真を撮ったりする後輩達に「一緒にがんばろう」とメッセージを贈った。
北見工業大学が鈴木夕湖選手に栄誉賞 LS北見の選手と小野寺コーチが常呂中学校、高校合同の報告会参加 / 鈴木夕湖選手(26)は19日、母校の北見工業大学を訪れ、オリンピックの応援を感謝。「銅メダルを皆さんに報告できることをうれしく思います」と挨拶した。新たに制定された同大学栄誉賞を高橋信夫学長から受けた鈴木選手は「まだまだ強くなりたい」と意気込みを語り、礼を述べた。小野寺亮二コーチ(57)と本橋麻里選手(31)、鈴木選手、吉田知那美選手(26)、吉田夕梨花選手(24)の5人は23日、北見常呂中学校と常呂高校合同の報告会に参加。生徒会代表の北見常呂中2年女子生徒と常呂高2年女子生徒がそれぞれ「感動をありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。これを受けて、小野寺コーチは「みんなの思いが伝わった。あなたがたが取ったメダルです」、吉田夕梨花選手は「応援が力になると改めて確認できた」と感謝。吉田知那美選手は「中学の制服が懐かしい。常呂での学校生活を充実させて」、本橋選手は「大きな夢と同じように日常生活の小さな一つ一つの目標を丁寧にクリアしていくことが大事」と後輩達にエールを送った。北見常呂中を卒業し、スピードスケート競技の道に進む、男子生徒は「コメントもしっかりしていて尊敬する。自分もオリンピックに出られるよう頑張る」と勇気をもらった様子。
北見北斗高校で今後の抱負 / LS北見 藤澤五月選手とSC軽井沢 平田洸介選手 / LS北見の藤澤五月選手(26)とSC軽井沢クラブの平田洸介選手(25)は23日、北見北斗高校を訪問。生徒会長の2年女子生徒が代表し「北斗生として誇りに思います」と花束を贈った。藤澤選手は「銅メダルの結果に満足せず、常に世界で活躍する選手であり続けたい」。平田選手は「これからも日本、北見の代表としてカーリング界を引っ張れるよう頑張りたい。応援よろしくお願いします」と呼び掛けた。(菊)(寒)(2018年3月26日の記事 経済の伝書鳩)
LS北見凱旋パレード 努力と笑顔で掴んだ栄光 / おめでとう!頑張ったね 市民も支えたその大活躍 /
グラフ (2018年3月27日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (20) 北見から五輪へ / 小野寺 亮二コーチ コーチングボックス、スタッフは世界一 / 負けが続いても動揺なく落ち着き 選手達の“前向きさ”支えるチーム力 / 予選リーグ終盤に負けが続いた際も、小野寺亮二コーチ(57)によると「コーチングボックスをはじめスタッフ陣は動揺もなく落ち着いていて、選手達も心配なかった」という。「本橋選手はどっしりと、こちらが心配になるほど常に落ち着いている。彼女は昔からそうだった。そのぶん、いつでも出られる準備は怠らない」と主将の気構えを高く評価する。ナショナルコーチのJ・D・リンドコーチ(33)については「教え方が上手。悪いことは言わない」とチームに浸透している“ステイ・ポジティブ”精神を挙げ「みんなJ・Dの言うことを理解している。若いのに大したもんだ」と小野寺コーチ。そして「チームトレーナーの大森達也さん、石田和輝さんにはコンディショニングの面で本当にお世話になった」と感謝する。選手の吉田知那美さんによると「日本のコーチングボックスとスタッフは、世界一」だという。それだけ安心できるチームワークだということのよう。小野寺コーチは自身について「私は全体のミーティングで、みんなをリラックスさせるくらい」と謙そんする。(寒)(2018年3月31日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (21) 北見から五輪へ / アイスリーディングのほかにも…)常呂のアイスメーカー男性 / カーリングの試合は通常、リンクの氷の状態を早くつかんだチームが有利だ。ストーンの滑りが速い、あるいは遅い、そして曲がり具合を読む「アイスリーディング」の正確さが勝敗を左右する。あまり大きく報道されていないが、平昌冬季オリンピックではこのほか、もう一つのリーディングが出場チームを悩ませた。「ストーンリーディング」だ。常呂カーリング倶楽部事務局長でアドヴィックス常呂カーリングホールのアイスメーカーを担当する男性(62)によると、ぺブリングなど氷上の整備は、世界カーリング連盟が委ねたアイスメーカーが担当するそうで「会場が違っても、連盟のアイスメーカーが整備するので、国際大会でのアイスの大きな差はない」という ただ平昌五輪では、“曲がるリンク”が予想されたことから、同ホールでのLS北見の練習では、通常よりも曲がりやすいリンクなどいくつかのパターンを想定し造った。その通り、平昌五輪は曲がるリンクだったそう。そこまではよかったのだが、予選リーグ中盤に思いがけない整備が追加される。ストーン研磨だ。使用しているうちに底面に凸凹ができ、研磨することはあるが、「大会中に研磨が行われるのは、あまり聞いたことがない」と関係者達。選手の一番大切な武器でもあるストーンのこと、チームスタッフは神経を使った。(寒)(2018年4月3日の記事 経済の伝書鳩
連載 LS物語 (22) 北見から五輪へ… / ストーンにも一個一個違いがあり、国際大会レベルともなると小さな違いをつかんでいるかどうかで勝敗が左右されることもある。「一番困るのは、滑ったり滑らなかったり、どっちに曲がるか分からないストーン」の存在だそう。ストーンチェック (1) ストーンの“個性”読み切る努力 本橋選手らが試合後に黙々と投げ続け 試合中も他のシートをチェック / そこで各チームは必ず、事前にストーンチェックを行う。平昌冬季オリンピックを通じて報道されていた、日本チームの深夜のストーンチェック。試合が終わったシート上で、LS北見のリザーブ・本橋麻里選手が一人、黙々とストーンを投じるテレビ映像を観た人も多いだろう。8個のストーンにはそれぞれ、番号が記されている。その“個性”を個別に調べる。そのことは各国も怠らない。日本チームはさらに、試合中にもほかのシートに目を凝らす。その役割を今大会、柳等コーチが受け持った。日本の試合をデータ化する小野寺亮二コーチとは別に、柳コーチは隣りのシートの対戦を双眼鏡で眺め、どのストーンから順に使われ、石がどのような動きだったかを調べ、データ化した。本橋選手と小野寺コーチの深夜のストーンチェック、それに柳コーチによる試合中のストーンチェックにより、次の試合に各シートで使うストーン順をスタッフ連携で決めた。総力戦である。(寒)(2018年4月6日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (23) 北見から五輪へ / ストーンチェック (2) スキップは信頼できるストーンで 観客には見えないリード、セカンドの苦労 新たな「ストーン研磨」の影響は / 各チームとも、8個のストーンのうち最も無難なストーンをスキップ用とする。一方、くせがあったり、挙動があいまいなストーンはゲーム前半に投げるリードやセカンド用にすることが多い。勝負を決めるスキップの場面では、やはり信頼のおけるストーンを使いたいからだ。試合のテレビ中継を観ていると、ときどきとんでもない投球をする選手がいる。あまりにも短かかったり、スルーしてしまったり、思ったより曲がり過ぎたり。そういうときは、ストーン自体に問題があることも考えられる。小野寺亮二コーチは「(前半に投げる)吉田夕梨花選手や鈴木夕湖選手には苦労を掛けた」と気遣う。ストーンにもそれぞれ個性があることを知っていると、今後、私達がカーリングの試合を観戦するときに、違った目で観られるかもしれない。これに今回の平昌冬季オリンピックでは、ストーン研磨という状況対応が加わった。小野寺コーチによると「サンダー(研磨)自体は、石の底面を本当にさーっと掛けるだけ」。それでも影響があることが心配されたが「終わってみれば、そんなんでもなかった。考え過ぎだったかもしれない」と語る。(寒)(2018年4月11日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (24) 北見から五輪へ / 本橋 麻里選手 (1) / 輝く才能で女子ジュニアの一時代築く 中学生で全日本ジュニア優勝、高校で世界選手権に 19歳の時にトリノ冬季五輪に出場し7位入賞 / 「このチーム(LS北見)で成長できた」と語る選手が多いなか、一番成長したのは、ほかならぬ創立メンバーで最年長の本橋麻里選手(31)だと言う人がいる。才能豊かで、中学生のころから活躍し、藤澤五月選手(26)がジュニアで活躍する以前の女子ジュニアカーリングといえば本橋選手、と代名詞のようになっていた時代もある。常呂カーリング協会の初代会長、故・小栗祐治さんに誘われてカーリングを始め、チーム「マリリンズ」を結成。スキップとして中学生で日本ジュニアカーリングに優勝し、2002年の世界ジュニア選手権では順位こそ10位だったが、個人としてスポーツマンシップアワードを受章した。高校生になると、当時の強豪・河西建設女子チームにリザーブとして加入。常呂から北見に通った時期もあった。高校3年で世界選手権に出場すると、そのシーズンの終盤に、負傷者の出た青森県協会の小野寺歩選手、林弓枝選手ら同郷の先輩達から誘いを受け、チーム青森に帯同。2006年トリノ冬季オリンピックに出場した。チームは7位入賞。セカンドを務めた本橋選手は19歳だった。(寒)(2018年4月24日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (25) 北見から五輪へ / 本橋 麻里選手 (2) 常に上を目指し強豪チームへ / 「ゼロからやりたい」2度の五輪出場後、地元へ 人と地域がつながったチーム作り / 10代のとき、本橋麻里選手が所属してきたチームはいずれも年長者選手が多かった。常呂のジュニアチームをはじめ、北見の河西建設女子チームにしても、チーム青森にしても先輩方の中に入っていった。誘われたほか、常に上をめざす上昇志向もあり、自分の力が発揮できる場所、自らを高められるところを求め積極的に“常呂”から出て行った。その結果、2006年トリノ、2010年バンクーバーと2大会連続、チーム青森の一員としてオリンピックに出場する。マリリンの愛称で慕われ、選手達はカー娘と呼ばれて一躍脚光を浴びた。ところが「バンクーバー(2010年)が終わった直後、『戻ってこよう。ゼロからやりたい』と北見に戻った」。青森がどうのということではなく、むしろ「青森が取り組んでいたチームづくりをベースに、参考にした」と本橋選手。理想は選手が入れ替わってもチームは地域とともに歩むカナダのクラブ組織や尊敬するスウェーデンのチーム。「人と地域とがつながったチームを一から作りたかった」と当時を振り返る。「過去にオリンピックに出たから、それが何だという思い。それよりも、私は私なりに経験でサポートできるはず。なので5年や10年がゴールではない!」さっそくチームづくりに取り掛かり、こつこつとスポンサー探しに歩いた。ゼロからの出発は厳しかったが、「みなさんあったかで、フランク。うれしかったです」(寒)(2018年4月25日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (26) 北見から五輪へ / 本橋 麻里選手 (3) 新チームは5色のカラーで 多様な個性で柔軟なチーム力を スポンサーらの見守りで成長続け / 周りの期待の大きさに比べ、当たり前だが新生チームがすぐに好成績を挙げられることはなかった。それでも全国レベルの大会で2、3位の結果を残す。ただ、突き抜ける強さはまだ足りなかった。このころ周りの関係者、特にスポンサーらが辛抱強く、チームの成長を見守った。「ずっと応援するよと言ってもらえてうれしかった」と本橋麻里選手。「スポンサーさんの夢を含め“チームLS”なんだと思うことができた」という。自身、結婚と出産を経験し一時期チームを離れ、その後に復活。「チームには迷惑掛けた。それでも温かく迎え入れてくれて、頼もしいメンバー達とありがたいスポンサーさん達だった」。吉田知那美選手、藤澤五月選手が新加入したのもそんな時期。本橋選手は「選手同士互いにライバルとして磨き上げていく姿に、たくましさを感じた」と振り返り、「私も負けないで、いつでもプレーできるよう狙っている」と語っていた。チームづくりに関し本橋選手はよく「5色のカラーで作りたかった」と口にする。多様な個性があり、どんなことにも柔軟に対応できるチーム力が理想だと語る。本橋選手について、チーム最年少の吉田夕梨花選手(24)は「まりちゃんは一人ひとりの個性を生かし、一人ひとりのことを考える。(だからこそ)自分のポジション(=リード)に責任を持てるようになった」とチームキャプテンとしての資質を高く評価する。同じく創立メンバーの鈴木夕湖選手(26)は「まりちゃんについていくだけだった。選手の個性をつぶさずに、時間は掛かったが『自分で何かしなければ』と考えられるようになった。迷惑も掛けたが、少しおとなになれたかなと思う」と振り返り、それぞれ感謝する。(寒)(2018年4月27日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (27) 北見から五輪へ / 本橋 麻里選手 (4) 本気さに気づき、変化のきっかけに 「もう前に進んでいる」のひと言 ロコに加入し成長遂げる / 吉田知那美選手(26)は、本橋麻里選手(31)について「4年前、本橋さんがいるから(北見に)戻って来た。ここ(北見)からオリンピックをめざす!という本橋さんの本気さに気づいたから」という。「その後、自分が変わっていくと、周りの環境も変わった」と振り返る。日本カーリング選手権4連覇を飾るも、何かを引きずっていたという藤澤五月選手(26)は3年前、「たまたま、まりちゃんと食事に行ったとき『自分達はもう前に進んでいるよ』と語った本橋さんのひと言が忘れられない」という。「カーリングに対する考え方を私も変えなければ」とそのとき直観的に思ったそう。そしてその後の加入。「ロコ・ソラーレ(LS北見)は自分達で練習して、自分でやる。選手みんな自立しているのがこのチームの強さなんだなと感じた」と藤澤選手。「全員が全員の仕事をしていて、5人がいないと成り立たない。『ロコはチームだな』と強く思った」そう。吉田知選手、藤澤選手はともに、ただ北見へと帰って来ただけでなく、本橋選手によって自分に気づき、ロコ・ソラーレというチームによって自分が変われたことが、かけがえのない成長、財産となったよう。(寒) 掲載画像 / 銅メダルを手に女満別空港に到着したLS北見の吉田知那美選手、藤澤五月選手、本橋麻里選手(左から、2月27日)(2018年4月28日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (28) 北見から五輪へ / 本橋 麻里選手 (5) 誰よりも成長、メダル獲得最大の功労者 / 選手以上に人として 関係者らも称賛の声 / 本橋麻里選手に導かれ、ロコ・ソラーレというチームで自分が変わり、市民に愛されることで、人(ひと)として成長できた、と選手達はよく口にする。藤澤五月選手はオリンピック報告会で「まりちゃんが3年前、温かく迎えてくれた。そして今、北見市のたくさんの皆さんの応援のおかげでここに立てている」と感謝した。同じく本橋選手を頼って4年前、ふるさとに戻った吉田知那美選手は「このまちに人として成長させてもらった。ときに、北見市の人達の温かさに甘えたくなることもあるけど、結果で返せてよかった。応援してくれる、まちの皆さんに感謝です。これからもカーリング選手としてだけではなく、人として人間力を高めていきたい」と、心の底からの気持ちが言葉になる。一方、リザーブの選手であることについて本橋選手は「もちろんいつでも出られるよう、常に準備はしている」と言いつつ「昔の自分なら、何としても試合に出られるよう目一杯突っ走ったと思う。でも今は…」とも。常呂のカーリング関係者は、この言葉にうなづき「よく我慢している。一番成長したのは本橋選手だ」と話し、ひと回り大きくなった最近の本橋選手に「メダル獲得の一番の功労者。直接、プレーはしていないが、彼女がいなければメダルはなかった」と最大限の称賛の声を贈る。(寒)(2018年430日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (29) 北見から五輪へ / 子ども達に愛されるロコ・ソラーレ 五輪から帰郷 多くの“後輩”らが出迎え / 2月27日、平昌冬季オリンピックから帰ったLS北見をたくさんの市民らが出迎えた。女満別空港のほか、選手達の地元・北見市常呂のカーリングホールには午後10時過ぎという遅い時間にもかかわらず、父母らと一緒に駆け付けた小・中学生の姿が目立った。アドヴィックス常呂カーリングホールの2階。急きょ設けられたステージに向かうメダリスト達を迎えたのは、選手達の後輩でカーリングを始めて間もない、地元の小・中学生達。通路をぎっしりと取り囲み、遠慮することなく自然に「おめでとう」と声を掛けた。選手達も一人ひとりに「ありがとう」と応えた。この日、全国ネットのテレビ局の取材や選手団の報告会、飛行機での移動と疲れていたはずの選手達だが、大会で見せる笑顔かそれ以上の笑顔で子ども達に応えた。ステージまで10メートルほどの通路は、子ども達で埋まり、ステージまで歩むのに10分以上掛かった。テレビ局の中継や新聞社の締め切りが迫っていたが、文句を言うものはなかった。長い一日の最後の最後に、子ども達の笑顔という宝物が待っていた。子ども達に愛される、ロコ・ソラーレ。選手達にとっては何年たっても、この通路でのシーンは忘れられないものになるだろう。本橋麻里選手は「こんなに常呂に子ども達がいたなんて」と驚く。そして「『僕達も北京オリンピックに行く!』と言ってくれた。小学生だから、北京(4年後)は無理だろうけど」と半分、母親の気持ちも手伝って目を潤ませる。子ども達が喜んでくれるのが選手達にとって一番うれしそうだ。(寒)(2018年5月3日の記事 経済の伝書鳩)
連載 LS物語 (完) 北見から五輪へ… / 大きな夢「北見=スポーツのまち」に 次の目標…世界一を目指し 5選手それぞれのカラーで実現を / 平昌冬季オリンピック出場を前に「スポーツで北見から世界へ出て行けるのがうれしい」と語っていた本橋麻里選手(31)。帰って来て常呂のカーリングホールに行ってみると、「練習する高校生の目つきが変わっていた」そう。「競技する選手達の本気度が伝わってきて、うれしかった」という。スポーツを通じて、まちが変われば、というのが選手達の願い。本橋選手は「カーリングに限らずどんな競技でも構わない。地域でスポーツ選手を支え『北見=スポーツのまち』になればいいな」とコーディネーターあるいはプロデューサーの素養で大きな夢を抱く。その上で「あらためて自分が歩んできたカーリングという競技に感謝する」とも。平昌での「セミファイナルの韓国戦が色濃く印象に残っている」と早くも次へのモチベーションを見つけたよう。「オリンピックに行けても行けなくても、4年間チャレンジする」「あらたなオリンピックにワクワクしている」「応援をパワーに。プレッシャーを集中力に」と語って来た選手達。小野寺亮二監督(57)は「彼女達は世界で通用する選手になりたいと練習している。世界にはまだ上がいるのを知っている。でも戦えないとは思っていない。選手達は一番上を狙っている。平昌の次の日から4年後を狙っている。見守ってあげてください」とお願いする。五輪報告会で本橋選手は「五輪の輪のように5色のカラーを持つ5人の選手達はみな家族のようです。自然体をポリシーに、その姿勢をこの後も忘れずにいたい。まだまだおぼつかない私達ですが、大きな夢をかなえるお手伝いをしてください」と主将として語り、しめくくった。※連載を終了します。長い間のご愛読ありがとうございました。<完>(寒)(2018年5月9日の記事 経済の伝書鳩)
ロコ・ソラーレ(Loco Solare)は、日本の女子カーリングチーム。チーム名の由来は、「ローカル」と、「常呂っ子」から「ロコ」+イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」。北見カーリング協会所属。練習拠点は、アドヴィックス常呂カーリングホール。2018年平昌オリンピック日本代表。 日本カーリング選手権大会など日本カーリング協会(JCA)主管試合では、LS北見として登録されている。(ロコ・ソラーレ – Wikipedia)
『シムソンズ』は、カーリングを題材にした2006年の日本映画。北海道常呂郡常呂町(現北海道北見市)の女子高校生が1998年長野冬季オリンピックカーリング競技男子日本代表選手の薦めでカーリングチームを結成し、紆余曲折を経て成長する青春映画。実在したカーリングチーム「シムソンズ」(2002年ソルトレイクシティ冬季オリンピックカーリング競技女子日本代表)をモデルとし、その来歴に題材を得て製作された。 実話との相違 / 実話に題材を得たストーリーではあるが、その内容は大きく脚色されている。例えば、劇中で伊藤和子は加賀真人の薦めがきっかけでカーリングを始めるが、和子のモデルとなった加藤章子は9歳からカーリングを始めており、19歳で長野五輪に女子日本代表チームの一員として出場している。また、劇中の「シムソンズ」は全員が高校の同級生という設定だが、現実の「シムソンズ」は加藤・小野寺・林の3人が中学校の同級生時代に結成したチームであり、のちに加わった小仲(加入時の名字は堀)は3人より学年が2つ上である。 また、小野寺家は農家ではない、と本人が設定に後日不満を語っている。 その他 / 本編の試合シーンでは常呂町(当時)のカーリング選手もエキストラとして出演した。その中の一人、「シムソンズ」と北海道大会決勝で対戦する相手チームの選手として出演している近江谷杏菜は、(現実の)「シムソンズ」のコーチであった近江谷好幸の娘であり、2010年バンクーバーオリンピックに日本代表チーム青森の一員として出場した(現在は北海道銀行フォルティウス所属)。また、同じくエキストラ出演していた吉田夕梨花もロコ・ソラーレの一員として2018年平昌オリンピックに出場している。他にも江田茜(元ロコ・ソラーレ)松井千愛(元チーム東京)など、後に日本カーリング選手権大会で活躍することになる選手が多数出演していた。(シムソンズ (映画) – Wikipedia)
関連サイト
カーリングチーム LocoSolare(ロコソラーレ/LS北見)公式サイト
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