経済の伝書鳩 の検索結果: 886 件

父の遺品から67年前の文集発見

父の遺品から67年前の文集発見

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父の遺品から67年前の文集発見
2021-11-12 掲載
(網走市/歴史網走の男性)
訓子府町にあった南訓小中学校(小学校は昭和47年、中学校は同41年に閉校)で67年前に発行された文集「しらかば」創刊号を、網走市の男性が発見した。文集は茶褐色に変色しているものの、破れや折れなどはなく良好な状態。男性は、複写した創刊号を南訓校の卒業生らに送ったところ「泣きながら読まれた方もいました」という。
訓子府の南訓小中学校「しらかば」創刊号
児童・生徒の思い現代に伝える
創刊号の表紙
文集「しらかば」は、昭和29年11月に創刊。当時の古川信美校長の子どもで、網走市に住む79歳男性が発見した。「父の遺品を私の自宅で整理していた時に偶然見つけました」と振り返る。発行から70年ほどが経過しているため変色しているが、破れたり、折れている部分は皆無だ。
創刊号は30ページ。ガリ版印刷で、子どもたちが考えた句や詩、作文など約30作を掲載している。文集を作成した目的について、当時の古川校長は創刊号の巻頭ページで「作文を通して、人間を磨くための一端として、此処に文集刊行の計画を樹てて(原文ママ)くれたことは、誠に喜ばしい次第」などと記し、言葉と文字で表現することで「人間をみがく」ことに重点を置いたようだ。
収録作品の一つで作文「荒れ狂う夜海で死んだ兄さん」(中1の女子生徒)は、青函連絡船・洞爺丸の転覆事故で兄を失った切ない心情が書かれている。洞爺丸事故は、この文集が創刊される2カ月ほど前の昭和29年9月26日に発生し、死者行方不明者は1155人で日本海難事故史上最大とされる。
このほか、小6男子児童の作文「網走まで」は、学校行事としての鉄道旅行の思い出を綴った。
「美幌あたりまで行ったら、もう網走に着くかと思って、汽車には、もうじっとしてられなかった〜中略〜女満別あたりにいった時、湖がちらくと見え出し、僕達は、海だとばかり思っていると、それは、違って、湖であった。これで湖なら海はどの位でかいと思って、なほく早く網走に着けばいゝと思った」などと記されている。
当時の訓子府の子どもにとって網走は遠い所にあり、海を実際に見る機会は少なかったことがうかがえる。
男性は複写した創刊号を南訓校の卒業生数人に送ったところ「涙を流しながら読み進めたという人もいました。発見できてよかったです」と喜んでいる。(大)
(経済の伝書鳩)7

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新江繁規さん 激戦地ガダルカナル島の日章旗

新江繁規さん 激戦地ガダルカナル島の日章旗

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兄ちゃん、お帰り
2021-11-10 掲載(北見市/社会)
北見市常呂の新江繁規さん遺品
太平洋戦争で旭川の陸軍支隊に所属し、激戦地ガダルカナル島で1942(昭和17)年に戦死した、北見市常呂の新江(あらえ)繁規さんが戦地で持っていた日章旗が6日、同市在住の妹ら遺族のもとに返還された。旧日本兵の遺品返還を進める米国の非営利団体OBON(オボン)ソサエティが日本の遺族会の協力を得て実現。81年を経て故郷に帰ってきた兄の生きた証を握りしめ、妹達は「兄ちゃんに会えた」と涙を流し、受け取った。
約80年経て日章旗が妹らの元へ
激戦地ガダルカナルで戦死
米国OBONソサエティの仲介で返還
遺族の3姉妹と仲介したOBONソサエティの工藤さん(左)
 当時の常呂村豊浜の新江家に生まれた繁規さんは20歳で徴兵検査に合格し、21歳で旭川の部隊に入営するため、働いていた夕張炭鉱を出征。その際に同僚らが寄せ書きした日章旗と思われる。武運長久、七生報國など気持ちを高ぶらせる言葉が並ぶ。
そのとき13歳だった三女の中股かず子さん(93、北見市常呂)は、いったん故郷・常呂に帰ってからの出征を網走駅まで見送りに行った。五女の渡部規子さん(85、江別市)は6歳で「お風呂に入れてくれたり、いい人でした」、六女の工藤早苗さん(80、札幌市)は「市松人形を買ってくれました」とそれぞれ思い出を語る。
新江さんは旭川で一木支隊に配属。OBONソサエティと日本遺族会常呂支部によると「一木支隊には、この地方からかなり配属になり、熊部隊と呼ばれ強健で、畏れられた」という。42(昭和17)年8月に空港奪還の命令でガダルカナル島に上陸侵攻したが、まちぶせに遭い、先発隊の多数が壊滅した。
元米軍パイロットの米ルイジアナ州に住む親族がテレビで遺品返還の活動を知り2019年に同団体に連絡。札幌在住の同団体日本スタッフ・工藤公督さんが「新江という珍しい名前を頼りに」探し出したそう。道内では4例目の返還となった。親族は米国から遺族宛に「心のくぎりとなりますように」とビデオメッセージを寄せた。
6日、市常呂老人いこいの家に妹ら家族3人が集まり、辻直孝市長を通じて返還された。同遺族会の土本勝昭常呂支部長が「お兄さんが帰って来たね」と声を掛けると、中股さんは涙を旗で隠した。そして「兄の形見であり宝ものです。仏壇に供え、みんなで兄ちゃんをしのびたい」とお礼の言葉を述べた。(寒) (経済の伝書鳩)

ガダルカナル島の戦い 1942年にソロモン諸島のガダルカナル島で日本軍と連合軍が行った第二次世界大戦中の戦い / ガダルカナル島の戦い(ガダルカナルとうのたたかい、Battle of Guadalcanal)は、第二次世界大戦において1942(昭和17)年8月以降日本軍と連合軍が西太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島を巡って繰り広げた戦いである。ミッドウェー海戦と共に太平洋戦争における攻守の転換点となった。日本側は激しい消耗戦により、戦死者だけでなく兵員に多数の餓死者を発生させたうえ、軍艦、航空機、燃料、武器等多くを失った。 (Wikipedia)

関連サイト

旧日本兵の日章旗、古里の常呂に住む妹へ 元米兵の親族が保管 道内4例目 – 北海道新聞社

北見市出身の男性 日章旗が79年ぶり 遺族に返還 – NHK

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高浜虚子 オホーツクの句碑

高浜虚子 オホーツクの句碑

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連載 オホーツクの句碑
2021-11-09 掲載
(北見市/本誌連載・歴史)
皆降りて 北見富士見る 旅の秋
俳人・高浜虚子 JR留辺蘂駅前広場
碑文には「列車の窓越しからわずかに見えた北見富士を、停車中のプラットホームにわざわざ降り立って、その端麗な姿をあらためて遠望した様子であろう」とある。
高浜虚子(本名・高浜清)は、1874(明治7)年愛媛県生まれの俳人・小説家。近代俳句の代表的な俳人の1人として知られている。正岡子規に俳句を教わり、正岡子規の友人が創刊した俳誌「ホトトギス(ほととぎす)」を引き継いだ。「ホトトギス派」は数多くの俳人を輩出し、一大勢力となった。北見の俳人・唐笠何蝶は、門下生。
虚子は全国各地で俳句の指導や講演を行っており、句碑の俳句も1933(昭和8)年に旭川で開催された俳句の大会に講師として訪れ、層雲峡での吟行後に駅を訪れた時の作品と見られている。
句碑は線路が見える場所に設置され、虚子が訪れたことを伝えるとともに、到着する列車を迎え続けている。(菊) (経済の伝書鳩)

高浜虚子 日本の俳人、小説家 / 高浜 虚子(たかはま きょし、旧字体: 高濱 虛子、1874年〈明治7年〉2月22日 – 1959年〈昭和34年〉4月8日)は、明治・大正・昭和の3代にわたる俳人・小説家。本名は高浜 清(たかはま きよし、旧字体: 高濱 淸)。 (Wikipedia)

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オホーツクの句碑 の検索結果 美幌音楽人 加藤雅夫

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美幌警察署 津別交番について

美幌警察署 津別交番について

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美幌警察署津別交番で開所式
2021-11-09 掲載(津別町/社会)
署員4人の24時間勤務体制に
美幌警察署津別交番が津別町旭町7に完成し、2日に開所式が行われた。
津別交番は津別駐在所跡で改築が進められ、10月1日付で活汲駐在所を廃止・統合する形で業務を開始。駐在所から交番に格上げされたことで、署員4人による24時間の勤務体制になった。
式では、警察署の鈴木一喜署長が「木目調の温かい感じがする交番。地域の安心安全を確保する拠点。コミュニティスペースとしても利用できる。ぜひ交番に足を運んでいただきたい」とあいさつ。来賓の佐藤多一町長が「24時間の見守り体制。心強く感じている」と期待を寄せた。
最後に交番の林健太郎所長が「所員一同、津別の地域安全センターとして犯罪、事故の抑止、町民の生命と身体、財産確保のため全力を尽くす」と決意表明した。(浩) (経済の伝書鳩)

関連サイト

津別新交番仮運用開始のご連絡 – 美幌警察署

美幌警察署津別駐在所 – 津別町

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津別駐在所 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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美幌町図書館で意見交換

美幌町図書館で意見交換

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図書館整備で意見交換
2021-11-04 掲載
(美幌町/社会・文化)
美幌町総合教育会議
老朽化や書架の冷房など課題
町民からはネット環境をの声も
美幌町総合教育会議が10月29日、しゃきっとプラザで開かれ、新しい美幌町図書館の整備などについて意見を交わした。
図書館は1979(昭和54)年3月に完成し、約43年が経過して老朽化。書架に冷房設備がなく、年間5千冊ほど増える蔵書に対応するスペースや、駐車場が不足しているなどの課題がある。美幌町教育委員会は2022(令和4)年度中に基本構想と基本計画の策定を目指している。
整備に向けては、図書館協議会委員らでつくる図書館整備検討委員会が6月から協議。町民を対象に実施したアンケートでは居心地の良い空間や学習スペース、徒歩で行けること、障がい者・高齢者に優しい施設、インターネット環境などを求める声が寄せられた会議では、構成員から「子ども達が安全で安心して学べるスペースが必要では」「図書館に何を合わせるか、機能や役割の検討は幅広い人の意見を聞いて進めてほしい」などの意見が出された。矢萩浩教育長は「ハード面と並行して中身を決めたい」と話した。
会議ではこのほか、児童・生徒の減少に伴う小中学校の最適化についても話し合った。(浩)
(経済の伝書鳩)

関連サイト

美幌町図書館整備検討委員会委員募集のお知らせ – 美幌町図書館

美幌町図書館 BIHORO PUBLIC LIBRARY

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美幌町図書館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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北見混声合唱団 創立60周年記念演奏会

北見混声合唱団 創立60周年記念演奏会

北見混声合唱団… 2021-10-14 掲載(北見市/行事・文化)本番に向けハーモニー響かせる 12月19日に創立60周年記念演奏会 コロナ禍の開催延期乗り越え練習再開 / 北見混声合唱団の創立60周年記念演奏会が12月19日(日)午後3時から、北見芸術文化ホールで開かれる。新型コロナウイルス感染症の影響で開催が延期、練習も中断になっていたが、緊急事態宣言の解除に合わせて練習を再開。本番に向け、美しいハーモニーを響かせている。同合唱団は1961(昭和36)年、音楽講師で指揮者の宗廣祐詩さんを中心に結成。「孫子の代まで歌い続けよう」を合い言葉に、北見で最も歴史のある合唱団として活動してきた。記念演奏会に向けての練習は、10月から再スタート。現在団員のほか、歌うことを待ちわびてきた市内や網走の他の合唱団などから、合わせて30人ほどが練習に参加している(写真)。当日は3ステージを設け、3人がそれぞれ指揮を担当。「卒業式で歌えなかった人々に」をテーマに、「ビリーブ」「大地讃頌(さんしょう)」など、卒業式でよく歌われる曲を集めたステージのほか、宗教曲、混声合唱組曲などを披露する。練習は12月11日までの土日に実施する予定で、現在も一緒に歌う参加者を受け付けている。 (菊) (経済の伝書鳩)

新しい合唱団の形を示したい 2021-10-14 掲載(北見市/文化)本見 研介幹事長(59) 「合唱のプラットフォーム化」を提案 団の垣根超えて楽しめる環境を / 「久しぶりの合唱は最高。(合唱を歌うのは)心の栄養ですね」。北見混声合唱団の本見研介幹事長(59)は目を輝かせる。新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年から合唱の練習のほとんどが中止になり、創立60周年記念演奏会は10月から12月に延期になった。「飲食の次に(集まって)歌うことはダメという感じになってしまった」と本見さんは振り返る。緊急事態宣言が解除になり、12月の記念演奏会に向け、念願の練習がスタート。「合唱の灯を消したくない」との思いから、今回の演奏会で「合唱のプラットフォーム化」を提案する。これは合唱団の垣根をなくし、みんなが好きな時に好きな歌を歌える環境づくり。「指揮者、曲、時間を自分で選んで参加できるようにして、少しでも合唱を楽しんでもらえるようにしたい」と考える。演奏会では「新しい合唱団の形を示したい」と広く参加者を呼びかける。また、「当日は最大限の感染対策を行い、歌を届け、一緒に歌ってもらえたら」と笑顔で話している。(菊) (経済の伝書鳩)

関連サイト

加盟団体 – 北見音楽団体協議会

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北見混声合唱団 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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北海道の秋の風物詩 雪虫(ゆきむし)

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北海道の秋の風物詩 雪虫(ゆきむし)

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初雪もうすぐ?群舞する雪虫 / 2021-10-14 掲載(北見市/話題) 北見の公園でも 四季”いろ撮る” / 穏かな秋晴れが広がった8日、北見市内で冬の使者、雪虫(ユキムシ)が群舞する様子が見られた。雪虫は綿状の分泌物をまとったアブラムシの総称。代表的な種の「トドノネオオワタムシ」は、春にヤチダモなどの木で育ち、夏から秋にかけてはトドマツの根で暮らす。晩秋になると産卵のため、再びヤチダモに戻ってくる習性があり、その姿は風のない穏やかな日に多く見られる。写真はつつじ公園で撮影した。群れをなして、ふわふわと浮遊する雪虫の姿は北海道の秋の風物詩。大量発生から2週間ほどで初雪が降る−とも言われる。皆さんは、もう見ましたか? (理) (経済の伝書鳩)

雪虫 カメムシ目アブラムシ上科の昆虫のうち白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称 / 雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。 この虫の呼び名としては、他に綿虫、東京地域のオオワタやシーラッコ、シロコババ、京都地域の白子屋お駒はん、伊勢地域のオナツコジョロ、水戸地域のオユキコジョロがある他、ユキンコ、しろばんばといった俗称もある。小説『しろばんば』のタイトルは、この虫の中に由来する。 具体的な種としては、トドノネオオワタムシやリンゴワタムシなどが代表的な存在である。 アブラムシは普通、羽のない姿で単為生殖によって多数が集まったコロニーを作る。しかし、秋になって越冬する前などに、羽を持つ成虫が生まれ、交尾して越冬のために産卵する。この時の羽を持つ成虫が、蝋物質を身にまとって飛ぶ姿が、雪を思わせる。アブラムシの飛ぶ力は弱く、風になびいて流れるので、なおさらに雪を思わせる。 北海道島と周辺の島々では、初雪の降る少し前に出現すると感じられることが多いため、冬の訪れを告げる風物詩ともなっている。 雄には口が無く、寿命は1週間ほど。雌も卵を産むと死んでしまう。熱に弱く、人間の体温でも弱る。 俳句では、冬の季語。同じ「雪虫」と呼ばれるセッケイカワゲラは黒い昆虫で、春の季語。 (Wikipedia)

関連エントリ

雪虫 の検索検索 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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令和3年第71回美幌町文化祭プログラムのお知らせ

令和3年第71回美幌町文化祭プログラムのお知らせ

第71回美幌町文化祭(動画配信) / 令和3年度美幌町文化祭の舞台発表・展示作品を動画配信サイトYouTubeにてご紹介しています。コロナ禍により、例年より規模を縮小しての開催となりました。町内で活動する文化団体の素晴らしい発表を、ぜひご覧ください。美幌町教育委員会公式YouTubeチャンネルへの「チャンネル登録」をよろしくお願いします。 (第71回 美幌町文化祭の動画配信 2021年12月3日 – 美幌町のホームページ)

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2年ぶり美幌町文化祭 2021-10-14 掲載(美幌町/告知)30日、31日、11月3日 / 美幌町文化祭2021が30日(土)、31日(日)と11月3日(水)に町民会館で開かれる。主催は美幌町、美幌町文化連盟など。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止されたため、2年ぶりの開催。芸能発表は3日間とも午後2時からびほーる。日本舞踊、ダンス、フラダンス、ピアノなど3日間で計16団体が出演する。展示は3日間とも午前10時〜午後5時に町民会館3階で開催。絵手紙、生け花など合わせて17団体の作品が展示される。芸能発表観覧は日ごとの指定席券が必要。券は町民会館で先着順に配布しているが、すでに30日分は満席。詳しくは町民会館(0152・73・4187)へ。(浩) (経済の伝書鳩)

第71回 美幌町文化祭プログラム 2021年10月8日 第71回 美幌町文化祭 プログラムのお知らせ / 日頃から研鑽された文化活動の成果が存分に発揮されます。文化の祭典にぜひご来場ください。なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、芸能発表は3日(日)に分け、すべて指定席の入替制となりますので、観覧希望の方は、次のプログラムを参考にチケットをお求めください。(無料) 指定席チケット 10月10日(日)9:00から配布開始 配布場所 美幌町民会館事務室窓口 ※チケットは1人3枚までとなります。 ※感染症拡大防止のため、客席は204席に制限しておりますので、チケットはお早めにお求めください。 第71回美幌町文化祭プログラム→第71回美幌町文化祭プログラム.pdf(3MB) (美幌町のホームページ)

関連サイト

文化団体の活動をごらんください – 美幌町ホームページ

行事予定 – 美幌町文化連盟

美幌町教育委員会公式チャンネル – YouTube

関連エントリ

美幌町文化連盟 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

美幌町文化祭 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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名塩呑空 オホーツクの句碑

名塩呑空 オホーツクの句碑

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連載 オホーツクの句碑 2021-10-04 掲載(北見市/本誌連載・歴史) 美しく 花野にくるひ 羅臼川 / ナシオ創業者・名塩呑空 北海学園北見校地(北見) / 花が咲き乱れる原野に羅臼川が流れている様子を詠んだ句だという(花野は秋の季語)。名塩呑空(本名・良造)は1883(明治16)年、大阪で生まれた。1911(明治44)年に北見で雑貨店を開業し、14(大正3)年に菓子問屋の名塩商店(株式会社ナシオ)を設立。42(昭和17)年には「志のある子ども達のために図書館を」と、駅前にあった店舗を市に寄贈し、北見市に図書館が誕生した。俳人としても知られており、北見の俳句仲間、唐笠何蝶や吉岡秋帆詠らと俳誌「阿寒」を創刊するなど、熱心に活動。市立中央図書館には功績をたたえ、胸像とともに俳板が設置されている。句碑はもともと、1958(昭和33)年に市内の河西ぼたん園に建立されたが、85年に現在地に移設。同校地内の茶室(研修施設)入り口付近で、今も堂々としたたたずまいを見せている。※同校地内は私有地のため、一般は見ることができません。 (経済の伝書鳩)

関連サイト

名塩良造 – 株式会社 ナシオ

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コロナ感染者情報流出 オホーツク総合振興局

コロナ感染者情報流出 オホーツク総合振興局

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コロナ感染者情報流出
2021/09/16掲載(網走管内/社会)
ファクス誤送信にオホ振興局が再発防止策 / 新型コロナウイルス感染者の情報などを記載したファクスを誤送信した問題などを受け、オホーツク総合振興局は再発防止策をまとめた。地域政党「新党連帯」(網走市)の要請に伴い、本紙の取材に応じた。同振興局は誤送信発覚後、道監査委員に検証を委ねたほか、ファクス送信する際のチェック体制の強化などを進め、再発防止に努める。
網走「新党連帯」の求めに応じ / コロナ感染者情報に関する誤送信は、今年7月8日に発生。北見保健所から誤って、管内自治体の一部に送信された。また、同振興局は誤送信について報道機関にファクスを通じて発表したが、送信した資料の中に道庁の内部資料が交じっていたため、報道各社に廃棄するよう電話で依頼した。
ファクスの誤送信が相次いだことを受け、同振興局は7月13日、総務課を通じて各課へ誤送信の発生事案が説明され、個人情報の取り扱いついて注意喚起した。
その後に取りまとめた組織内での再発防止策として、 (1)取り扱っている個人情報の把握 (2)ファクス送信する際は、送信先のダブルチェック (3)ファクス機に登録する送信先の整理-などに取り組む。また、報道機関に対しては、記者クラブに加盟していない会社に対してのファクス送信を中止し、メール送信に切り替えた。
ファクスの誤送信事例などを踏まえ、新党連帯は先日、同振興局の橋本智史局長に提出した要請文の中で「『第三者委員会』による検証を得て対処策を明らかにすること」と求めた。
本紙は同党の要請を機に、同振興局に改めて取材。同局総務課によると、誤送信発覚後に内部調査を実施したあと、道監査委員に検証を委ねており、同党の求める「第三者委員会による検証」には対応していた。
「内部調査」→「監査委員での検証」→「議会への報告」という流れは、「地方自治法にある『内部統制制度』に準じての対応」(同振興局)という。(大) (経済の伝書鳩)

関連サイト

北見保健所 – 北海道オホーツク総合振興局のホームページ

網走市の政策グループ「新党連帯」 – 経済の伝書鳩

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保健所 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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