文化財 の検索結果: 40 件

日本の盲目の女性芸能者 瞽女



日本の盲目の女性芸能者 瞽女

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瞽女 日本の盲目の女性芸能者 / 瞽女(ごぜ)は、「盲御前(めくらごぜん)」という敬称に由来する日本の女性の盲人芸能者。近世までにはほぼ全国的に活躍し、20世紀には新潟県を中心に北陸地方などを転々としながら三味線、ときには胡弓を弾き唄い、門付巡業を主として生業とした旅芸人である。女盲目(おんなめくら)と呼ばれる場合もある。時にやむなく売春をおこなうこともあった。
歴史 / 近代以前 瞽女の起源は不詳であるが、室町時代後期に書かれた『文明本節用集』には「御前コゼ 女盲目」と記され、『七十一番職人歌合』にもその姿が描かれている。近世では三味線や箏を弾くのが普通となった[1]。瞽女の演目(瞽女唄)のひとつに「クドキ(口説節)」があり、これは浄瑠璃から影響を受けた語りもの音楽であるが、義太夫節よりも歌謡風になっている。江戸時代の瞽女は越後国高田(上越市)や長岡(長岡市)、駿河国駿府(静岡市)では屋敷を与えられ、一箇所に集まって生活しているケースがあり、これを「瞽女屋敷」と称した。全国組織はなく、師匠となる瞽女のもとに弟子入りして音曲や技法を伝授されるという形態をとった。親方となる楽人(師匠)は弟子と起居をともにして組をつくり、数組により座を組織した。説経節の『小栗判官』や「くどき」などを数人で門付演奏することが多く、娯楽の少ない当時の農村部にあっては、瞽女の巡業は少なからず歓迎された。また、江戸時代中期・後期の瀬戸内地方にいた瞽女の多くは広島藩、長州藩あるいは四国地方の多くの藩から視覚障害者のための「扶持」を受けたといわれる。 近代以降 越後(新潟県)には長岡瞽女と高田瞽女の2派が大きくその組織を形成していた。また、山梨県には甲府の横近習町・飯田新町の総数200人を超える大きな組も存在した。長野県では飯田、松本、松代など、岐阜県では高山など、静岡県では駿府、沼津、三島など、愛知県、千葉県、埼玉県、群馬県、福岡県などに多数の小さな組合があった。 生活手段として三味線を片手に各地を巡り、『葛の葉子別れ』等の説話やその土地の風俗や出来事などを弾き語りしたり、独特の節回しを持つ「瞽女唄(ごぜうた)」にして唄い語るもので、まだテレビやラジオが普及していなかった時代、新潟県内だけでなく、群馬県や東北地方など、主に豪雪地帯の村落などで農閑期に現われる娯楽の一端であった。 明治時代から昭和の初期には多数の瞽女が新潟県を中心に活躍していた。この頃の代表的な瞽女に伊平タケがいる。伊平タケは開局間もないNHKに出演し、SPレコードの吹込みを行なった。第二次大戦後、ほとんどの瞽女は廃業後に転職したために、その数は急速に減少していった。小林ハルはその中で最後まで活躍した長岡瞽女であった。後年、小林ハルは唯一の長岡瞽女唄伝承者として、その継承と保存に尽力した(数少ない音源の多くも彼女のものである)。またハルの故郷である新潟県三条市には保存会も存在し、日本の伝統芸能の一つである「長岡瞽女唄」を後世に伝承すべく、精力的に活動を続けている。 高田瞽女は旧高田市(現上越市)を中心として活動を行ってきた。高田瞽女は、親方(師匠)が家を構え、弟子を養女にして自分の家で養っていった。親方はヤモチ(屋持)と呼ばれ、明治の末に17軒、昭和の初期に15軒となり、これらの親方が座をつくり、いちばん修業年数の多い親方が「座元」となり、高田瞽女たちを統率していった。 昭和30年代、高度経済成長を続ける日本で、瞽女とその芸能は衰退していった。そんな中、杉本キクエは、杉本シズ、難波コトミの2人の弟子を抱えて、それでも昔の唄を聞いてやろうという村々を頼りに細々と旅を続けていった。キクエは、若い頃から下の者の面倒をよくみて慕われ、組の親方達にも信頼される聡明なしっかりした人柄で、たくさんの瞽女唄を記憶している優れた瞽女であった。1970年(昭和45年)、杉本キクエは、国の記録作成等の措置を講ずべき無形文化財「瞽女唄」の保持者に認定されている。 the 現在は高田系瞽女では小竹勇生山、小竹栄子、月岡祐紀子、長岡系瞽女では竹下玲子、萱森直子らがその芸を継承し、後世に伝えるべく活動を行っている。 瞽女を扱った作品 / 漫画・劇画・絵本 漫画『津軽惨絃歌 怨霊十三夜』(上村一夫) 劇画『越後へそ穴口説』(ほんまりう) 瞽女である危篤の義母を見舞った、息子の話。単行本『与太』(青林堂)に収録。 田名瀬咲子 『ごぜ姉さ』 少年写真新聞社、2003年。絵本。 音楽 歌謡曲『放浪茣蓙枕』(三波春夫) 映像作品・演劇 映画 『はなれ瞽女おりん』(1977年)b瞽女を扱った物語。監督は篠田正浩、音楽は武満徹。岩下志麻主演。原作は、水上勉 『はなれ瞽女おりん』(新潮社、1975年) 。;テレビ時代劇『座頭市物語 』第23話「心中あいや節」。監督勝新太郎 ・脚本 星川清司・出演 浅丘ルリ子 ・石橋蓮司 ・吉沢京子 ・松平健(新人) ・他(1974~75年) テレビ時代劇『大江戸捜査網』 三船プロ 第255話「三味の音は殺しの調べ」(1976年)
テレビ時代劇『遠山の金さん』“越後三味線の女”シリーズ5作(1983~86年) 盲目ながら音で周囲を察知し、仕込み杖で凄腕の居合を使う瞽女おもんを松山容子が演じた。 人形劇『はなれ瞽女おりん』(2011年-)人形劇俳優のたいらじょうが2011年から演じ得意演目にしている。 アニメ『サムライチャンプルー』(2004年)n第20話・21話に瞽女のキャラクターが登場。「葛の葉子別れ」を唄うシーンがある(唄:月岡祐紀子)。 『NITABOH 仁太坊-津軽三味線始祖外聞』(2004年) アニメーション映画。 アニメ『蟲師』(2006年) 第25話 眼福眼禍に瞽女のキャラクターが登場。 映画 『ICHI』(2008年) 瞽女を扱った物語。監督は曽利文彦、音楽はリサ・ジェラルド。綾瀬はるか主演。 DVD 『瞽女さんの唄が聞こえる』(2009年) 監督伊東喜雄。杉本キクエらの記録映像。制作:(有)地球村 映画『瞽女GOZE』(2020年公開予定) 最後の長岡瞽女、小林ハルの半生を描いた作品。監督は瀧澤正治、音楽はまついえつこ。吉本実憂主演。 (瞽女 – Wikipedia)

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瞽女 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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Sister city Elizabeth city 2019 (Kitami Hokkaido Japan)

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姉妹都市提携50周年を祝う 2019/11/02掲載(北見市/社会) 北見市の訪問団が米国エリザベス市へ / 記念事業などに参加、ピアソン夫妻の墓参も / 米国エリザベス市との姉妹都市提携50周年記念事業に参加する北見市からの訪問団が10月20~26日、エリザベス市を訪問した。 100年ほど前にエリザベス市出身のジョージ・ペック・ピアソン宣教師夫妻が野付牛(現・北見市)でキリスト教の布教や文化・教育活動に尽力。その縁で両市は1969(昭和44)年に姉妹都市提携を締結。ピアソン夫妻の私邸は現在、ピアソン記念館として市の指定文化財となっている。 7月にはエリザベス市のクリスチャン・ボルウェッジ市長ら訪問団が北見市を訪問し、記念事業などに参加。今回は北見市の訪問団が渡米した。 一行は辻直孝市長をはじめ北見工大と北見赤十字病院の関係者ら公式訪問団と市民訪問団の24人。市長表敬訪問や記念レセプション、北見工大とユニオンカウンティカレッジの協定締結などの記念事業が行われた。 このほかピアソン夫妻が眠る墓を参拝し、エジソン高校の生徒に日本料理や浴衣、折り紙を体験してもらう教室を開催。NPO法人ピアソン会は、ピアソン夫妻の著作を電子書籍化したDVDを市立図書館に寄贈した。 市内の移動中は市警の白バイの先導があり、ボルウェッジ市長をはじめエリザベス市職員が市役所前で出迎えるなど手厚い歓待を受けた。北見市市民環境部の井上智之次長は「とても温かく受け入れていただき、ありがたかった」と話している。(柏) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

ピアソン夫妻(ピアソンふさい)こと、ジョージ・ペック・ピアソン(George Peck Pierson、1861年1月14日 – 1939年7月31日)とアイダ・ゲップ・ピアソン(Ida Goepp Pierson、1862年 – 1937年3月13日)は、アメリカ合衆国出身の宣教師夫妻。明治後期から昭和初期にかけての日本で、北海道内を中心として農村でのキリスト教の福音伝道に尽くした。夫のジョージは『ピアソン聖書』と呼ばれる聖書『略註旧新約聖書』の編纂、妻のアイダは旭川や北見の廃娼運動で実績を残した。 (ピアソン夫妻 – Wikipedia)

ピアソン記念館(ピアソンきねんかん)は、北海道北見市にある歴史的建造物および博物館。 大正時代から昭和初期にかけて宣教活動に従事したアメリカ人宣教師夫妻の[4]ジョージ・ペック・ピアソンとアイダ・ゲップ・ピアソンの業績を記念して[5]、その旧邸を資料館としたものである。 (ピアソン記念館 – Wikipedia )

エリザベス(英: Elizabeth)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州東部、ユニオン郡にある都市である。ニューアークの南に隣接し、ニューヨークのスタテンアイランドとはニューアーク湾を隔てて対岸、またマンハッタンからは南西へ約20kmに位置する。2010年国勢調査では人口124,969人であり[2]、ニュージャージー州内ではニューアーク、ジャージーシティ、パターソンに次いで第4位だった。ユニオン郡の郡庁所在地でもある。 2008年、エリザベス市は「ポピュラーサイエンス」誌によって「アメリカの環境に優しい都市50」にニュージャージー州の都市として唯一選出された。 姉妹都市 / 北海道、北見市 (エリザベス (ニュージャージー州) – Wikipedia)

関連サイト

Official Elizabeth website

Sister city Elizabeth city | Kitami-shi

エリザベス市 | 北見市ホームページ

ピアソン記念館 | 北見市ホームページ

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Elizabeth City (New Jersey) – Kitami (Hokkaido) – 美幌音楽人 加藤雅夫

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アイヌの子守唄 (世界の子守歌)


アイヌの子守唄 (世界の子守歌)

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アイヌ音楽(アイヌおんがく)は、主に北海道に居住するアイヌの生活文化の中で生まれた音楽である。 概要 / 「音楽」という概念は、近代ヨーロッパで構造化された概念であるため、世界には「音楽」に似た概念を持たない文化、持っていてもどこかずれている文化が存在する。また、現代において民族の文化がワールドミュージックとして紹介される際に、「音楽」の概念に含まれるかどうかが微妙なものも一律に音楽として紹介されることがある。アイヌの場合は、「音楽」に含まれうるものとして「ウポポ」があるが、音楽性も持っているが詞内容が重要でどちらかといえば文芸の系譜に属しそうな「ユカラ」もワールドミュージックとして紹介されている。 文字を持たない狩猟採集民族であるアイヌは音楽も全て口伝したため、その起源はいまだにはっきりしていない。近年様々な研究者によって聞き取り調査され、文字化されるようになった。 分類 子守唄 / 子守唄は日高アイヌはイヨンノッカ、イヨンルイカなどと呼び、旭川アイヌや十勝アイヌはイフンケと呼ぶ(ただしイフンケは二風谷あたりでは人を呪うという意味)。子守唄もまた即興性が高く、そのときの気持ちをそのまま歌うことが多い。一方で「オッホルルルルルル…」と巻き舌発音で赤ん坊をあやすだけのこともある。 (アイヌ音楽 – Wikipedia)

子守唄(こもりうた、子守歌、英: lullaby)は、子供を寝かしつけたり、あやしたりするために歌われる歌の一種。世界各国で様々なものが歌い継がれている。揺籃歌(ようらんか)ともいう。 (子守唄 – Wikipedia)

関連サイト

アイヌ民族文化財団ホームページ

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国立アイヌ民族博物館のPR展 (北海道美幌町の美幌博物館)

国立アイヌ民族博物館のPR展 (北海道美幌町の美幌博物館)

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国立アイヌ民族博物館をPR 2019/09/14掲載(美幌町/歴史) 来春オープン / 美幌博物館でロビー展 / 来年4月24日に胆振管内白老町にオープンする国立アイヌ民族博物館のPR展が、美幌博物館2階ロビーで開かれている。民族博物館の理念や展示テーマに関する5枚のパネルを並べ、約12分間の映像を放映。「マキリ(小刀)」や「イタ(盆)」、「ムックリ(口琴)」など一般財団法人アイヌ文化財団、美幌博物館が所蔵する資料約30点も合わせて展示している。23日まで。17日は休館。ロビー展のみの観覧は無料。7日には関連イベントとして民族博物館主任研究員の講演会、8日にはムックリづくりも行われた。(浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

関連サイト

ロビー展「国立アイヌ民族博物館PR展」(美幌博物館) | 美幌町ホームページ

国立アイヌ民族博物館 – ウポポイ(民族共生象徴空間)

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ピアソン記念館のシンボルツリー「ヤマナシ」

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ピアソン記念館のシンボルツリー「ヤマナシ」

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北見「ピアソン会」が総会 2019/05/30掲載(北見市/社会)
台所の復元に向け活動を継続 / エリザベスとの姉妹都市50周年事業にも参加 / 北見市指定文化財のピアソン記念館(幸町)の指定管理者を務めるピアソン会の2019年度総会が25日、同記念館で開かれ、事業計画などを決めた。 同会は記念館の管理をはじめ、施工主であるピアソン宣教師夫妻に関する資料の整理や展示、広報活動などを行っている。今年度は同会の20年間の活動記録を電子書籍にまとめるほか、ピアソン氏の故郷、米国エリザベス市と北見市との姉妹都市提携50周年を記念した各種事業に参加する。 このほか記念館の台所の復元や来館者用トイレ、大型バス乗降場の整備に向けた活動を継続する。(柏) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

初夏告げるヤマナシ満開 2019/05/21掲載(北見市/話題)
ピアソン記念館のシンボルツリー / 枝いっぱいに白い花 花だより / 北見市幸町のピアソン記念館のシンボルツリーのひとつ、ヤマナシの花が満開となり、枝いっぱいに真っ白な花を咲かせている。 同記念館は米国人宣教師のジョージ・ペック・ピアソン夫妻が1914年に私邸として建築。記念館を管理するNPO法人ピアソン会によると、ヤマナシは果物の梨の原種で、道内には自生しておらず「ピアソン夫妻がジャムを作るために持ち込んだのではないか」という。 新緑の間を吹き抜ける風に揺れるヤマナシの花と、山小屋をイメージして建設された記念館の佇まいとが相まって、初夏を感じさせるさわやかな光景を生み出している。(理) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)

ピアソン記念館(ピアソンきねんかん Pierson Memorial Museum)は、北海道北見市にある歴史的建造物および博物館。 大正時代から昭和初期にかけて宣教活動に従事したアメリカ人宣教師夫妻のジョージ・ペック・ピアソンとアイダ・ゲップ・ピアソンの業績を記念して、その旧邸を資料館としたものである。 (ピアソン記念館 – Wikipedia)

関連サイト

ピアソン記念館 | 北見市のホームページ

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ピアソン記念館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

Pierson Memorial Museum の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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美幌博物館の特別展「大美博展」(北海道美幌町)

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美幌博物館の特別展「大美博展」(北海道美幌町)

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「大美博展」向け準備本格化 美幌博物館 3月24日から
美幌博物館の開館30周年を記念する特別展「大美博展」が3月24日(土)から博物館で開かれる。過去26回の特別展の目玉資料を並べる展覧会。開催に向け、学芸員らが資料の準備を進めている。大美博展は博物館と美幌町郷土史研究会が共催。博物館は昭和62年10月に開館。管内に縁のある画家・居串佳一の作品を紹介した同年の第1回特別展をはじめ、ホタルの生態などを紹介した「美幌の螢」、国宝の土偶が展示された「縄文人の世界」、美幌に縁がある作家の作品を集めた「ふるさとの作家たち」など26回の開催を資料やポスターで振り返る。開催に向けては、学芸協力員の男性が平成19年の特別展「北海道を探検した男 松浦武四郎」のジオラマを10年ぶりに補修。松浦武四郎が描いた墨画「ザリガニ捕りの図」を元に製作したジオラマで、川や森の様子などをより精巧に仕上げた。今回の特別展ではこのほか、道内博物館の動物化石なども展示する。学芸員は「30年分の至高の品を並べるので、お楽しみに」と話している。(浩)(2018年2月13日の記事 経済の伝書鳩

美幌博物館の特別展「大美博展」 24日開幕へポスター、図録できる
24日(土)に開幕する美幌博物館の特別展「大美博展」のポスターと図録が完成した。大美博展は、これまでに開かれた26回の特別展から資料を選りすぐって展示。植物、昆虫、動物など自然に関する資料や、居串佳一、坂本直行ら北海道に縁がある芸術家の美術作品、美幌町指定文化財の一つ「絵模様付礫」、津別町内で発見された「謎の化石」などが並ぶ。特に、化石に関しては、開幕日の24日をはじめ、6月までの各月に講演会や講座などを予定している。B6判の図録では、26回の特別展の内容のほか、美幌峠、福住の温水ため池などについて書いたコラムを掲載。開幕日以降、先着300人に配布する。(浩)(2018年3月5日の記事 経済の伝書鳩

24日・美幌博物館講座 「私たちのふるさと情報」 「大美博展」の見どころ紹介も
美幌博物館講座「私たちのふるさと情報」が24日(土)午前9時半~正午に博物館で開かれる。講演が行われる。演題は (1)美幌の自然を守れ!Part4~守るために私たちが伝えたいこと (2)美幌峠のコケモモ (3)美幌・その周りのおお昔ばなし~ときめく動物化石のひみつ-の3つ。講演後には同日に開幕する特別展「大美博展」の見どころを紹介する。定員は先着50人。申し込みは不要で、希望者は会場へ。問い合わせは博物館(TEL 0152-72-2160)まで。(2018年3月5日の記事 経済の伝書鳩

30周年の節目に30万人 美幌博物館の入館者
美幌博物館の開館からの入館者が3日、30万人に達した。開館30周年の節目での達成。セレモニーが行われ、30万人目の入館者に記念品が贈られた。博物館は昭和62年10月に開館。30周年となる29年度は20年ぶりに入館者が1万人を超えるなど4月以降、好調に推移し、節目の年に節目の数字に達した。鬼丸和幸館長は「来館していただいた皆さん、歴代の職員の皆さんのお陰。入館者が40万人、50万人と伸びるよう今後も頑張りたい」と話している。30万人目となったのは美幌町在住の女性(41)と長女(8)、二女(1)の親子。長女の工作が展示されている企画展「冬季作品展」を観覧に訪れた。セレモニーでは、博物館手づくりのくす玉を割って達成を祝った。鬼丸館長が記念の皿や菓子、博物館招待券、グッズなどの記念品を3人に贈り、女性らは「思いがけないプレゼント」と笑顔で受け取っていた。(浩(2018年3月6日の記事 経済の伝書鳩

美幌博物館「大美博展」開幕 ショロアなど骨格標本も / 美幌博物館の特別展「大美博展」が24日、開幕した。化石をはじめ、過去26回の特別展から選りすぐった資料が並んでいる。化石は、平成14年に美幌町内で見つかったクジラの腰椎骨をはじめ、足寄動物化石博物館の協力で北海道の多くが海だった約2300万年前に生息していたとみられる哺乳類「アショロア」や「アショロカズハヒゲクジラ」、ペンギンに似た「ムカシオオウミウ」の大きな骨格標本が並ぶ。初日は博物館講座が開かれ、足寄動物化石博物館の澤村寛館長が受講者にこれらの標本を解説した。特別展ではこのほか、江戸時代の画家・蠣崎波響、北海道出身の画家・坂本直行の作品や、美幌町文化財の一つ「絵模様付礫」、屈斜路湖外輪山に生息し「歩く宝石」と呼ばれるキタオオルリオサムシの標本など、過去の特別展などで紹介された展示物が並んでいる。特別展のみの観覧は無料。7月1日まで。(浩)(2018年3月28日の記事経済の伝書鳩

関連サイト

北海道バリアフリーマップ 美幌博物館 | 保健福祉部福祉局地域福祉課

平成29年度特別展「大美博展」 | 美幌町

特別展 | 美幌町

美幌博物館30周年を迎えて | 美幌町

美幌博物館 – Home | Facebook

集まれ!北海道の学芸員 – ホーム | Facebook

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干支コレクションアワード2018犬(北海道 網走市 北方民族博物館)

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干支コレクションアワード2018犬(北海道 網走市 北方民族博物館)

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イヌイト制作「イヌぞり模型」出品 北方民族博物館がネットの干支コレに 31日まで人気投票中
網走市の道立北方民族博物館は、国内の博物館などを対象にしたネットイベント「干支コレクションアワード2018犬」に同館収蔵の「イヌぞり模型」を出品した。同アワードへの参加は初で、同館は「施設のPRになれば」と期待している。 同アワードは全国の博物館の情報サイト「インターネットミュージアム」の主催。国内博物館の振興などが目的で、エントリー品をネット上で公開、閲覧者の投票(来年1月31日まで)で人気を競う。 同館は北方民族の文化や歴史を紹介する博物館。北方民族に特化した博物館としては国内唯一だが、認知度があまり高くないのが課題の一つで、今回、広報活動の一環としてエントリーした。 同館が出品した「イヌぞり模型」は、グリーンランドのイヌイトが制作。トナカイの角などを使い、6匹のイヌがそりをひく様子を表現している。 今年は国の重要文化財を含め54点が出品されており、同館は出品による知名度アップに期待している。(玲)(経済の伝書鳩 1月9日の記事

北海道立北方民族博物館
北海道立北方民族博物館(ほっかいどうりつほっぽうみんぞくはくぶつかん)は、北海道網走市にある博物館。北海道教育委員会が設置し、財団法人北方文化振興協会が指定管理者として管理をしている。英語名はHokkaido Museum of Northern Peoples。 概要 / 北方民族博物館の対象とする北方民族とは、オホーツク海・北極海周辺の、北海道、ロシア沿海州、アラスカ、シベリア、北欧等の地域に棲む民族(アイヌ、ニヴフなど)で、これらの地域と民族の文化と歴史の研究や理解促進を目的とする。これらの民族を対象とした民族学博物館としては、日本では唯一のものである。(Wikipedia ー 北海道立北方民族博物館

関連サイト

《イヌ橇模型》北海道立北方民族博物館 | インターネットミュージアム

インターネットミュージアム sp.museum.or.jp

北海道立 北方民族博物館公式サイト( 網走 ) hppohm.org

北海道立北方民族博物館/Hokkaido Museum of Northern Peoples (JAPAN) – ホーム | Faceook https://m.facebook.com/HoppohmMuseum/

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グリーンランドの文化を身近に感じてみてください! – 美幌音楽人 加藤雅夫

北方民族博物館講演会「グリーンランドがたどった4500年の歴​史と今」 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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日加タイムス(e-nikka) メールニュース 2015年5月14日

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日加タイムス(e-nikka) メールニュース 2015年5月14日
Canada-Japan Times (e-nikka) Mail News May 14, 2015

日加タイムス(e-nikka) メールニュース 2015年5月14日 の全文を読む

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第43回 北見市民大学講座 (北海道 北見市)

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第43回 北見市民大学講座 (北海道 北見市)
43rd Kitami citizen college course (Kitami, Hokkaido)

第43回 北見市民大学講座 (北海道 北見市) の全文を読む

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松浦武四郎 (北海道人)

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松浦武四郎 (北海道人)
Takeshiro Matsuura (Hokkaido people)

松浦武四郎 (北海道人) の全文を読む

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