救命 の検索結果: 34 件

オンライン救命講習会について 網走消防署


オンライン救命講習会について 網走消防署

関連記事

網走消防署の救命講習 2021/03/12掲載(網走市/社会) 今年はオンラインで実施 / コロナ禍においても子どもの命を救うために学びたい-。網走消防署は市内の養護教諭からの要望を踏まえ、初めてとなるオンラインでの救命講習を実施した。教諭は画面を通じて実技を学んだほか、同消防署員との質疑応答などを通じて、万が一に備えていた。 子ども達の万一に備え / オンラインの救命講習は、ビデオ会議用アプリを活用して実施。市内の小中学高校の養護教諭10人が参加し、講師は同消防署の消防士が務めた。講習会では、コロナ感染を防ぎながらの心肺蘇生法をはじめ、AED(自動体外式除細動器)やアナフィラキシー(短時間で全身にあらわれるアレルギー症状)に対応する緊急補助治療用の注射薬「エピペン」の使い方を学んだ。参加した教諭はそれぞれ、学校の一室などに設置したパソコン画面に向かい、消防士の説明に耳を傾けたほか実技に励んだ。消防士の講義会場は、同消防署の一室に設置。消防士は大型画面に映し出される教諭に向かい、実技用の人形などを利用して注意点を説明(写真)。参加者の質問には画面上で受け答えしたほか、関連資料をモニターに映し出して理解を求めていた。市内の養護教諭が一堂に会しての救命講習会は毎年、開かれている。しかし、今年はコロナ禍であることから、開催の有無について教諭側と同消防署の担当者は協議を重ねていた。オンラインならコロナ感染のリスクを軽減できることから、昨年11月に開催を決定。同消防署はビデオ会議用アプリの使い方などを含め、準備を進めてきた。講師を務めた消防士は「一度は覚えた救命法も何もしなければ、3カ月も経てば忘れてしまう。オンラインという形になったが、救命講習会を開催できてよかったです」と話していた。同消防署は今後も、オンラインによる救命講習会を開催していく考えだ。(大) ※オンライン講習の内容をまとめた動画を作成しました。コロナ禍においての心肺蘇生法やAEDの使い方などがわかりやすく説明されています。万が一の際に役立つと思いますので、ご覧になってください。 動画 (1) 動画 (2) (経済の伝書鳩)

関連サイト

オンライン救命講習会を開催しました!!(網走消防署)

関連エントリー

網走消防署 の検索結果 -美幌音楽人 加藤雅夫

網走地区消防組合 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

このページの先頭へ戻る

北まるnet救急医療情報について

北まるnet救急医療情報について

関連記事

「北まるネット」登録者数急増 2020/12/28掲載(北見市/社会) 事前に情報登録で早期治療開始に活用 / 北見市内の救急医療関係機関が登録者情報を共有する「北まるネット」の登録者数が10月から急増している。これまでは一部地域だった北見地区消防組合消防署の対応エリアが同月から全市に広がり、これを受けて各加盟事業所がPRに力を入れたことが登録増につながったとみられる。 10月から全市に対応エリア拡大 加盟事業所のPRなどで月100人ペースで / 同システムの運営母体は市内の医療機関や介護施設、消防、行政、薬局などでつくる北見市医療福祉情報連絡協議会。登録対象は65歳以上の高齢者や要支援・要介護の認定を受けている人で、高齢者相談支援センター(地域包括支援センター)や居宅介護支援事業所のケアマネージャーなどを通じて申請できる。 登録情報は持病や薬、かかりつけ医、緊急連絡先などで、登録者が脳卒中などの急病になった場合、救急隊員や医療関係者が情報を活用して対応する。 北見市のような広大なエリアは救急搬送に時間を要することも多く、搬送以外の時間をいかに短縮し、早期の治療開始につなげるかが大きな課題。しかし、救急現場では患者の情報収集が困難な場合や思わぬ時間ロスが生じてしまうケースも少なくないという。 北まるネットに登録していれば、救急隊員や医療関係者が即時に必要な情報を入手でき、搬送先の選定や、早期の治療開始につながる。救命率の向上や重症化リスクの低減などが期待できるが、これまでは登録者が思うように伸びないという課題を抱えていた。 救急隊でのシステム利用は2014年に消防署西出張所エリアでスタート。これまではタブレット端末1台で北まるネットの情報を利用していた。今年10月、各消防署の救急隊が使用する6台の携帯電話をすべてスマートフォンに切り替えたことから、北まるネットの使用エリアが市内全域に拡大した。 今年9月の登録者数は1180人。エリア拡大後の10月は1292件、11月は1401件と月100人ペースで増えている。これまでは年間100件ずつ増えるペースだったが、増加ペースが加速した。 同協議会システム構築専門部会長の田頭剛弦氏は「地域のケアマネージャーの尽力が大きい。今後も様々な声を吸い上げながら機能を高め、登録者増につなげたい」と話している。 (柏)
(「北まるネット」登録者数急増 – 経済の伝書鳩)

救急医療情報システム「北まるnet」… 2020/12/10掲載(北見市/社会) 北見市医療福祉情報連携協議会が脳卒中市民講座 / 北見市医療福祉情報連携協議会主催の第15回オホーツク脳卒中市民講座が5日、北見市内のホテル黒部で開かれた。救急医療関係者が登録者情報を共有する「北まるnet」のシステムや脳卒中治療とのかかわりについて専門家が講演した。 有効性など紹介 登録情報が救急搬送の効率化に / システムを運営する同協議会は医療機関や介護施設、消防、行政、薬局などで構成。同システムは65歳以上の高齢者などが対象で、同意を得て持病や薬、介護サービス、かかりつけ医、緊急連絡先などの情報を登録。医療や福祉、介護にかかわる各機関がデータを共有し、急病の際に傷病者の情報にアクセスして救命措置などに活用する。今年10月から、北見地区消防組合の救急隊員がスマートフォンで情報を閲覧できるようになった。 講座には医療関係者や一般市民が参加。システムの目的や有効性について、北見地域介護支援専門員連絡協議会会長の武田学氏と北見地区消防組合消防本部救急企画課長の高橋府史氏が説明した。 武田氏は「システムを活用すれば早期の治療開始や業務の効率化につながる。個人情報は厳重に守られており、さらに利用率を高めたい」。高橋氏は「救急現場では傷病者からの聞き取りが困難なケースも少なくない。北まるネットへの登録が分かった時点で情報を検索でき、一人暮らしの傷病者でも情報を得られる」と利点を述べた。 北見赤十字病院脳神経外科部長の木村輝雄氏は「脳卒中は、発症から治療開始までの時間をいかに短縮するかが重要。しかし家族への説明と同意が必要な場合、連絡先が分からずに時間をロスしてしまうこともある」とし、北まるnetへの登録を呼びかけた。(柏) (救急医療情報システム「北まるnet」… – 経済の伝書鳩)

「北まるnet」導入 2020/10/06掲載(北見市/社会) 北見地区消防組合 / 北見地区消防組合は、北見市内の救急医療関係者が登録者の情報を共有する「北まるnet」を10月1日から導入した。救急隊員が急病患者などの登録情報にアクセスできるようになり、救急活動の迅速化や救命率の向上が期待される。システムを運営する北見市医療福祉情報連携協議会は、65歳以上の高齢者らに登録を呼びかけている。 情報共有で救急医療 迅速化へ 65歳以上の高齢者らに登録呼びかけ 救急車で閲覧 / 同協議会は市内の医療機関や介護施設、消防、行政、薬局などで構成。同システムは利用者の同意を得て持病や薬、介護サービス、かかりつけ医、緊急連絡先などの情報をあらかじめ登録し、医療や福祉、介護にかかわる各機関がデータを共有。急病の際に傷病者の情報にアクセスし、救命措置などに活用する。個人情報は厳重に管理され、他の目的に使用されることは一切ないとしている。 北見地区消防組合消防本部によると、医療機関との連絡に使用している救急車搭載のスマートフォンで、北まるnetの情報を閲覧できるようになった。これにより患者の状態把握や搬送先の医療機関の選定がよりスムーズになるという。 対象者は65歳以上の高齢者、要支援・要介護の認定を受けている人。登録を希望する場合は、市内の高齢者相談支援センター(地域包括支援センター)または居宅介護支援事業所などのケアマネージャーを通じて申し込む。 問い合わせは同協議会事務局の北見医師会(0157・23・2787)へ。(柏) (「北まるnet」導入 – 経済の伝書鳩)

関連サイト

「北まるnet救急医療情報」に登録しませんか? | 北見市

北見市医療福祉情報連携協議会

関連エントリー

北まるnet の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

このページの先頭へ戻る

オンライン救命講習

オンライン救命講習

関連記事

オンライン救命講習 2020/06/06掲載(北見市/社会) リモートで受講可能 / 北見地区消防組合消防本部は、テレビ会議システムを通じて遠隔地でも受けられるオンライン救命講習を開始した。 北見地区消防組合消防本部 普通救命講習は座学のみ実施 要望に合わせ熱中症対策講習なども / 新型コロナウイルスの感染防止のため2月中旬以降、各種救命講習を取りやめている。このような状況の中でも受講機会を提供できる方法を模索し、職員の発案でオンライン講習の導入に踏み切った。 新たにマイクやウェブカメラなどを揃え、オンライン用のアプリケーションやコンテンツを整備。2人から20人ほどのグループでの受講を想定しており、受講者側にもオンライン通信が可能な環境があることが条件となる。 普通救命講習(座学と実技で計3時間程度)の場合、オンラインでは座学(1時間程度)を実施。心肺蘇生法やAEDの使用方法を学ぶ実技は「後日、実施できる状況になった時に行いたい」(救急企画課)としている。 このほか熱中症対策や子どもの救命処置など受講者の要望に合わせた30~60分の講習にも対応。対象地域は北見市、置戸町、訓子府町で受講無料。8月末まで実施する。 問い合わせは救急ワークステーション(0157・33・3733)へ。(柏) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

関連サイト

一般向け 応急手当WEB講習 – 総務省消防庁のホームページ

北見地区消防組合本部のホームページ

関連エントリ

救急隊員の感染防止対策(北海道北見市の北見地区消防組合)について – 美幌音楽人 加藤雅夫.

北見地区消防組合 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

Twitter ツイッター

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

Facebook フェイスブック

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

陸上自衛隊の美幌駐屯地で災害対処研修会

陸上自衛隊の美幌駐屯地で災害対処研修会

関連記事

2市8町と振興局が研修会 2020/01/28掲載(美幌町/社会) 防災・減災への知識、連携深める / 美幌駐屯地で災害派遣など講義 / 陸上自衛隊美幌駐屯地の隊区2市8町とオホーツク総合振興局の防災担当職員を対象にした災害対処研修会が20日、駐屯地で開かれた。2016(平成28)年に駐屯地と2市8町などが結んだ「防災・減災対策への支援に関する協定」に基づく訓練。防災の知識や災害への備えを学び、関係機関の連携を深める狙いで、17年以来4回目の今回は、各市町などから職員17人が参加した。第6普通科連隊の伏見公宏第3科長が講義し、自衛隊の災害派遣基準や派遣から撤収までの流れ、2市8町を担任する部隊、派遣の状況などを説明した。職員はこの後、体育館で油圧式カッター削岩機、破壊構造物探知機(ファイバースコープ)、救命ボートなど救助用資機材を見学。隊員から使い方の説明を受け、駐屯地がもつ救助能力に理解を深めた。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

関連サイト

北海道オホーツク総合振興局のホームページ

関連エントリ

陸上自衛隊の美幌駐屯地で「防災の指揮所演習」 – 美幌音楽人 加藤雅夫

美幌駐屯地 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

学生消防団活動認証制度について

学生消防団活動認証制度について

関連記事

学生消防団活動認証制度スタート 2020/01/15掲載(北見市/社会) 北見地区消防組合が今年から / 北見地区消防組合消防本部は1月1日から、学生消防団活動認証制度をスタートさせた。消防団員として1年以上活動した大学生や専門学校生に証明書を交付し、就職活動を支援する。また、消火訓練や啓発活動などを様々な経験を積むことが可能だ。すでに2人の学生が団員として活動しており、同本部は来年度の学生団員を募集している。
守ろうあなたの学ぶ街 1年以上活動で証明書交付、就職活動を支援 学外の交流拡大や救命法修得など利点も / 消防団員は、他に本業などを持ちながら消火訓練や防災・啓発活動などに取り組む非常勤特別職の地方公務員。全国的に消防団の高齢化や団員不足が進む中、総務省消防庁が若手の人材確保に向け同制度を推奨している。道内では昨年4月1日現在、7市町3組合が制度を導入。北見消防組合管内(北見市、置戸町、訓子府町)は北見工大、日赤道看護大の2大学とオホーツク社会福祉専門学校など5つの専門学校を対象に制度を開始した。1年以上消防団員として活動すると、申請に応じて就職活動に使用可能な認証証明書が交付される。また、活動を通じて学外の交流が広がり、消防資機材の取り扱いや救命方法など様々な知識を得ることができる。制度開始に先立ち、すでに2人の学生が活動。北見工大の男性は「防災意識が高まり、北見への愛着も強まった」、同大学院の男性は「社会人の方々と交流でき、北見に貢献している実感が沸いた」と語る。団長は「団員減少に歯止めを掛ける一助にしたい。学生と消防団がウィンウィンの関係を構築できれば」と期待をこめる。このほか同本部は従業員の入団に積極的な企業などを認定する消防団協力事業所制度も設けており、学生消防団制度とともに周知に努めたい考え。問い合わせは同本部警防課(0157・25・1517)へ。(柏) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

日本において、消防団(しょうぼうだん)とは、消防組織法に基づいて各市町村に設置される消防機関である。消防団は直接には自治体の条例に基づき設置されており、全国統一の運用と自治体独自の運用の両方が存在する。 (消防団 – Wikipwdia)

消防団員(しょうぼうだんいん)は、日本における消防団の構成員を指す。 (消防団員 – Wikipedia)

関連サイト

北見地区消防組合消防本部のホームページ

関連エントリ

消防団 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

ソビエト連邦サハリン州在住のコンスタンチン君

ソビエト連邦サハリン州在住のコンスタンチン君

北海道札幌市内にある札幌医科大学附属病院の医師 金子正光さんの活躍は新聞・テレビニュースでよく見ていた。金子正光さんは 札幌医科大学附属病院の医師 和田寿郎さんのスタッフの一員でした。私が22歳のとき、1969年(昭和44年)10月、札幌医科大学附属病院胸部外科の病棟に入院・手術では大変お世話になりました。

私がソビエト連邦サハリン州を訪れたのは 1991年(平成3年)7月だった。北海道北見市の友好都市ポロナイスク市(敷香町)で音楽祭を開催するためだった。 この年の12月にソ連崩壊だった。

関連記事

コンスタンティン・イーゴレビチ・スコロプイシュヌイ(ロシア語: Константин Игоревич Скоропышный、1987年 – 愛称:コンスタンチン君、コースチャ)は、1990年に大火傷を負ったが日本へ緊急搬送されて一命を取り留めた、当時ソビエト連邦サハリン州在住の3歳幼児である。 大火傷と日本への緊急搬送 / 事故 / 1990年8月20日、断水のため湯が出ず、母は家事をしながら汲み置きしていた水をバケツに入れ、電熱棒をバケツにいれて熱していた。そして家で一人で遊んでいたコンスタンチンは、100度近くになった熱湯にしりもちをつく形でバケツ内に落下した。 母はコンスタンチンをユジノサハリンスク州立小児病院に緊急搬送したが、腹部・背中・尻が熱傷3度、手足が熱傷2度で、全身の90パーセントの大火傷をしており、医師に「この病院では50パーセントの火傷でも助からない」、「ここでは手の施しようがない」、「あと2週間も持たない」と言われた。病院で行われた治療は1日1回の輸血とビタミン剤と鎮痛剤の投与のみだった。両親は他の病院を回ったが、ここでは助からないと言われた。しかし他人の皮膚を移植する治療方法があるという話を聞いた。 緊急搬送 / 8月26日、友人の一人から、「近所に日本人が来ている。日本は医療が発達しているから日本に行けば助かるかもしれない」という話を聞き、その日本人男性の元へ行ったが、その日本人はロシア語がわからなかったため、近所の日本語ができる朝鮮系の男性を連れて再び訪れ、救助を求めた。 その日本人は8月27日朝10時に北海道庁国際交流課係長(当時)に「サハリンに大火傷をした子がいる。余命70時間しかない」と電話で助けを求めた。係長はすぐ外務省ソ連課に連絡を取り、外務省はすぐ法務省と協議した結果、コンスタンチン一家を仮上陸で日本へ入国させることで、査証なしで受け入れることを決めた。 北海道は午後1時すぎ、海上保安庁千歳航空基地に救援機の出動を依頼した。 午後2時20分、サハリン州のワレンチン・フョードロフ知事から北海道の横路孝弘知事宛に救援要請書が届く。 北海道庁国際交流課係長は、自身が以前出向していた札幌医科大学附属病院にサハリンへの医師の同行とその後の治療を依頼した。附属病院の医師は、緊急医療の原則として「助かる見込みがなければサハリンに置いてくる。しかし助かる見込みが少しでもあれば連れてくる。」とした上で、これを引き受けた。 ユジノサハリンスク空港のアプローチチャートをたまたま持っていた日本航空から取り寄せ、千歳航空基地でソ連領事館員と綿密な打ち合わせをしたあと、8月28日午前3時45分、操縦士、医師、通訳等、13名の日本人を乗せた海上保安庁千歳航空基地所属 YS11-LA782「おじろ」が、サハリンに向け千歳航空基地を離陸した。 YS-11は濃霧のためサハリン上空を1時間半旋回し、6時43分サハリン到着。 そこで医師は火傷をして1週間経っていることをはじめて知った。助かる可能性はわずかしかなかったが、コンスタンチンとサハリン州知事から唯一同行を許された父を乗せ、7時47分にユジノサハリンスク空港を離陸した。 機内ですぐに応急処置、酸素吸入、点滴が行われ、8時55分丘珠空港に着陸、すぐに北海道警察のヘリコプターで医大へ搬入、9時10分に医大に到着した。 日本での治療 / 8月30日、東京の病院から、遺族の了解を得て採取された移植用の人皮が病院に到着。4時間の皮膚移植手術が行われた。不足する皮膚は、キチン質から合成された人工皮膚も使用された。 一週間後、移植した皮膚が定着したことが確認され、火傷から10日目には意識を回復した。 9月8日には、母にサハリン州知事から出国の許可が下り、特別上陸手続きで来日した。 その後は一週間ごとに手術を繰り返し、10月23日には一般病棟に移るまでに回復した。そして11月23日に退院し、翌日帰国した。 その後 / 日ソ国境を越えたその救出劇は、冷戦終結直後の時代に、日本と旧ソビエト連邦との関係が改善されるきっかけとなった。緊急搬送の経過は、2000年7月25日にNHK『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』で、「国境を越えた救出劇 大やけどのコンスタンチン君・命のリレー」として放映された。 (コンスタンティン・スコロプイシュヌイ – Wikipedia)

関連サイト

コンスタンチン君~国境を越えた命のリレー~ 平成2年 – NHK札幌放送局

国境を越えた救出劇~大やけどコンスタンチン君・命のリレー~ – BIGLOBE

コンスタンチン君救命リレー忘れられた記事冷戦国境超えた医療 | 健康と子供生活

関連エントリ

コンスタンチン君 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

金子正光 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

2019年 救急の日・救急医療週間 (津別消防署・美幌消防署)

h19tibikko.jpg

2019年 救急の日・救急医療週間 (津別消防署・美幌消防署)

令和元年9月12日(木曜日)18時30分~20時00分 町民救急医療教室 (津別消防署)
令和元年9月14日(土曜日)13時00分~16時00分 応急手当講習 (美幌消防署)

関連記事

9月9日 救急の日 / 厚生省(現在の厚生労働省)が1982年に制定。「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せ。救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日。 (9月9日 今日は何の日~毎日が記念日~)

9月9日 記念日・年中行事 / 救急の日(日本) 「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せから、厚生省(現厚生労働省)と消防庁が1982年に制定した啓発日。救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日。 (9月9日 – Wikipedia)

救急医療(きゅうきゅういりょう、英語:Emergency medicine)とは、人間を突然に襲う外傷や感染症などの疾病、すなわち「急性病態」を扱う医療である。「救急医療は医の原点」ともいわれるが、救急医療は常に人類とともにあったともいえる。 「迅速な119番通報」心肺停止時の「迅速な心肺蘇生法」「迅速な除細動」「迅速な二次救命処置」の4つを「救命の連鎖(Chain of survival)」と呼ぶこともある。 (救急医療 – Wikipedia)

関連サイト

「町民救急医療教室」の開催【津別管区】 – 美幌・津別広域事務組合 – 美幌町ホームページ

津別消防署 | 津別町ホームページ

救急(9月9日は救急の日) – 美幌・津別広域事務組合 – 美幌町ホームページ

令和元年度「救急の日」及び「救急医療週間」 | 総務省ホームページ

関連エントリ

救急医療 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

救急の日 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

救急医療週間 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

津別消防署 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

美幌消防署 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

北海道 美幌町出身の人物・医師 加藤一哉 (Kazuya Kato)

bi_bo.jpg

北海道 美幌町出身の人物・医師 加藤一哉 (Kazuya Kato)

日本の医師 加藤一哉は北海道美幌町で生まれた。出身大学 旭川医科大学、卒業後 医学博士取得。平成10年6月 比布町立ぴっぷクリニック開設 院長就任。

私の父親と加藤一哉の父親は兄弟関係である。私と加藤一哉は従兄弟(いとこ)の関係である。加藤一哉の弟 加藤淳二は札幌医科大学の教授である。医学博士。

関連記事

旭川医科大学(あさひかわいかだいがく、英語: Asahikawa Medical University)は、北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1-1に本部を置く日本の国立大学である。1973年に設置された。大学の略称は旭医(きょくい)。 (旭川医科大学 – Wikipedia)

旭川医科大学病院(あさひかわいかだいがくびょういん)は、北海道旭川市にある旭川医科大学の大学病院。道北・道東エリアの医療を担う基幹病院になっている。救命救急センターは道北ドクターヘリ協力病院として地域の救急医療の要になっているほか、全国に先駆け設立された遠隔医療センターは北海道内のみならず日本国内外との遠隔医療を推進している。 (旭川医科大学病院 – Wikipedia)

関連サイト

理念 – 比布町立ぴっぷクリニックのホームページ

院長経歴 – 比布町立ぴっぷクリニックのホームページ

比布町立ぴっぷクリニックのホームページ

関連エントリ

加藤一哉 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

Kazuya Kato の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

9月9日 救急の日 (日本の記念日)

672px-CPR_training-04.jpg

800px-Postpartum_baby2.jpg

9月9日 救急の日 (日本の記念日)

関連記事

記念日 救急の日 / 厚生省(現在の厚生労働省)が1982年に制定。「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せ。救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日。 (9月9日 今日は何の日~毎日が記念日~)

9月9日 記念日・年中行事 / 救急の日(日本) 「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せから、厚生省(現厚生労働省)と消防庁が1982年に制定した啓発日。救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日。 (9月9日 – Wikipedia)

応急処置(おうきゅうしょち、英語: first aid)とは負傷や負傷などに対してのさしあたっての手当てを指す。厳密にいえば応急処置は救急隊員が行う行為と定義されているため、一般市民(バイスタンダー)が行うものは応急手当(おうきゅうてあて)と呼ぶことになっている。 (応急処置 – Wikipedia)

救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし、米:Emergency Medical Technician、英:Emergency Medical Technician Paramedic)は、病院への搬送途上に限り傷病者に対し救急車等にて救急救命処置を施し、速やかに病院へ搬送することを目的とした国家資格の名称。 日本の法律上でのアルファベット表記は「Emergency Life-saving Technician」。英語の一般的な呼称は“Paramedic”(パラメディック)である。 (救急救命士 – Wikipedia)

救急医療(きゅうきゅういりょう、英語:Emergency medicine)とは、人間を突然に襲う外傷や感染症などの疾病、すなわち「急性病態」を扱う医療である。「救急医療は医の原点」ともいわれるが、救急医療は常に人類とともにあったともいえる。「迅速な119番通報」心肺停止時の「迅速な心肺蘇生法」「迅速な除細動」「迅速な二次救命処置」の4つを「救命の連鎖(Chain of survival)」と呼ぶこともある。 (救急医療 – Wikipedia)

関連エントリ

救急の日 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

2018年 美幌町の救急医療体制

140px-Star_of_life2_svg.png

2018年 美幌町の救急医療体制

関連記事

救急医療(きゅうきゅういりょう、英語:Emergency medicine)とは、人間を突然に襲う外傷や感染症などの疾病、すなわち「急性病態」を扱う医療である。「救急医療は医の原点」ともいわれるが、救急医療は常に人類とともにあったともいえる。「迅速な119番通報」心肺停止時の「迅速な心肺蘇生法」「迅速な除細動」「迅速な二次救命処置」の4つを「救命の連鎖(Chain of survival)」と呼ぶこともある。 急性期の対応 / 一次処置 / プレホスピタルケアの重要性 / トリアージ・救命の優先。日本 / 日本においては特に戦後、自動車の普及に伴って交通事故が激増し、これに対応する形で各地で救急科や救命救急センターの数が増加し、さらに内科系疾患にも対応する形となって現在に至っている。現在の日本における救急医療体制は、都道府県が作成する医療計画に基づいており、二次医療圏までで対応させるとしている。また、その「重症度」に応じて以下の3段階で対応することとされている。救急指定病院もこれらの段階のうちどの段階まで対応するか想定した上で患者受け入れ体制をとっている。しかし、こうした重傷度に応じた体制には限界があり、初期(一次)~三次救急と独歩来院を包括して診療する北米型のERシステムを採用する病院も出てきている。初期救急医療 / 「入院の必要がなく外来で対処しうる帰宅可能な患者」への対応機関。二次救急医療 / 「入院治療を必要とする患者」に対応する機関。三次救急医療 / 二次救急医療では対応できない複数診療科にわたる特に高度な処置が必要、または重篤な患者への対応機関。平たく言えば、「ICU(集中治療室)で加療する必要がある患者」への医療を指す。心筋梗塞、脳卒中、多発外傷、重症頭部外傷など。救急救命士 / 日本ではCPAOA(到着時心肺停止)の社会復帰率の低さから救急医療の強化が求められ、それに応じて救急救命士が法制化された。これは、医師の指示のもとに輸液ルート確保、食道閉鎖式チューブ等による気道確保、電気的除細動が認められる資格である。また2004年7月から、病院にて30症例の気管挿管の実習を修了した救急救命士には気管挿管が認められた(気管挿管認定救急救命士)。さらに2006年4月から講習および実習の後、強心剤(アドレナリン)の薬剤投与を行うことが認められた(薬剤投与認定救急救命士)。課題 / 日本では元々救急科医が少なく、こわごわと働く非救急専門医によって支えられている現状があるが、杏林大病院割りばし死事件を期に、医師は自分も犯罪者として糾弾される可能性があると考えるようになり、専門外の診療を避ける傾向が強まった。事件後、この事件を契機として、医療崩壊が大きく進行したと言われる。また、財政上、24時間あらゆる事態に即座に対応できる体制にある病院は存在せず、多くの中小の救急病院は、医療紛争を恐れて、救急医療から撤退した。救急車の出動件数も年々増加の一途をたどり、これに伴って救急車の到着時間、病院収容までの時間が延びている現状がある。その背景として 「無料である」。「虫歯が痛い」、「夜間のタクシー代わり」、「どこの病院に行っていいかわからないから」、「救急車を使えば優先的に診てもらえるから」 という悪質な利用もみられ、社会問題化している。このため、総務省消防庁では「救急車利用の適正化」を訴えている。また、上記のような悪質な利用者や、救急車の必要がない軽症患者に対して、「救急車の有料化」の是非についても議論されているが賛否両論あり、結論は出ていない。 (救急医療 – Wikipedia)

関連サイト

地域医療連携室 | 美幌町ホームページ

美幌町立国民健康保険病院 | 美幌町ホームページ

美幌・津別広域事務組合のホームページ

関連動画 (YouTube)

平成25年度 宮崎県日向市防災訓練 – YouTube

関連エントリ

救急車からの映像伝送システム 実証実験 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

救急医療 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

医療体制 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

救急医療体制 の検索結果 ー 美幌音楽人 加藤雅夫

ツイッター (Twitter)

bihorokato_icon4.jpg

600px-Japanese_crest_Hikone_Tahibana.svg.png

加藤 雅夫 (@bihorokato) | Twitter

フェイスブック (Facebook)

275257_100004368631176_1138034801_n.jpg

img_index02.jpg

加藤 雅夫 | Facebook

Masao Kato – Facebook

このページの先頭へ戻る

このページの先頭へ戻る