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常呂 の検索結果: 162 件
日本の洋画家 岸本裕躬 (企画展後期展示 美幌博物館)
日本の洋画家 岸本裕躬 (企画展後期展示 美幌博物館)
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岸本裕躬さんの企画展後期展示始まる 2019/08/06掲載(美幌町/文化) 作品新たに8点入れ替え / 美幌博物館 / 美幌博物館で開催中の、画家・岸本裕躬さんの作品を紹介する企画展の後期展示が始まった。 岸本さんは1937(昭和12)年、常呂郡野付牛(現北見市)生まれ。少年期を美幌町で過ごした。大学入学後に美術指導を受け、札幌芸術賞など多くの美術賞を受賞。道内の展覧会に作品を出展するなど活躍した。!後期展示は、3月に始まった前期展示15点のうち8点を入れ替えた。「公園暮色」「乳児A」「ブランコの少女」など家族をテーマにした作品では、温かい情景を描きつつも、表情やしぐさに不安や心の揺らぎを感じさせる人物が目立っている。 形の表現を試行錯誤していたとされる1960年代後半の作品、夕暮れの浜辺にたたずむ2匹のバッタや菌類など「生きもの」を題材にした2000年代の作品も目を引いている。 美術を担当する学芸員は「人物を中心にした作品は、姿勢や手の動き、目線などに注目して見てもらえたら」と話している。 10月20日まで。企画展の観覧は無料。観覧時間は午前9時半~午後5時。問い合わせは博物館(0152・72・2160)へ。(浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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企画展「絵を描く心~岸本裕躬作品より」(美幌博物館) | 美幌町ホームページ
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日本の洋画家 岸本裕躬 (北海道美幌町 美幌博物館の企画展) – 美幌音楽人 加藤雅夫
Hiromi Kishimoto の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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秋まき小麦 きたほなみ (北海道北見地方)
秋まき小麦 きたほなみ (北海道北見地方)
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黄金の畑をコンバインがゆく 2019/07/31掲載(北見市/話題) 北見でも秋まき小麦の収穫進む 生育は平年作以上の見込み / 四季いろ撮る / 北海道農業の夏を象徴する光景、秋まき小麦の収穫作業が北見市内でも進んでいる。黄金色の小麦畑の中を大型コンバインがうなりを上げ、麦穂を次々と刈り取っていく。 JAきたみらい地域では約4千ヘクタールに秋まき小麦「きたほなみ」が作付けされている。 市内の生産者79戸でつくる上常呂小麦刈取組合では昨年よりも4日ほど早い24日から収穫作業を始めた。雨により作業が半日ストップする日もあったが、おおむね順調に進んでおり、好天が続けば8月1日までに共同での収穫を終えるという。 収穫を見守っていた生産者は「やや雨不足だった印象はあるが、生育は良かった。平年作以上が見込めるのでは」と話していた。(理) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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2019年第11回北・北海道文芸誌フォーラム (松岡義和)
2019年第11回北・北海道文芸誌フォーラム (松岡義和)
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北・北海道文芸誌フォーラム 2019/07/23掲載(北見市/文化) 北見市内の手づくり絵本美術館で / 地方の味わい込め 今後も継続発行を / 地域で文芸誌を発行する編集者や著作者らが会し、第11回北・北海道文芸誌フォーラムが14日、北見市内の手づくり絵本美術館で開かれた。平成30年間の振り返りや最近の傾向などを通じて「地方文芸の灯を消さない」と確認し合った。 7誌の17人が参加。呼び掛け人の松岡義和氏(高栄文学)が座長を務め、各誌が自己紹介し「さいはてのふだん記」の代表は「下手でもいいと言うので思ったまま書いている」、同じく編集長は「原稿のつき合わせを大事にしていて、他の人の原稿を読んでいるうちに、上手に書けるようになっている。手間が掛かるが、みんなで作る本を発行し続けたい」と思いを述べた。 高栄文学の故・菅原政雄氏がよく「職場に文学を、地域に文学を」と言っていた例を挙げ、実践しているとして「青インク」代表を紹介。代表は「昭和29年に市役所職員のクラブとして創刊され、休刊もあったが平成11年に復活。現在はOBを含め19人で活動している」と報告した。 今後の活動について「文芸北見」の編集委員は「読みやすい原稿をお願いしており、戦争を経ての女性の苦労話を書いてみたい」。「青インク」の代表は「かつては童話やメルヘンのある創作があった。新しい書き手も求めながら奥深さを継続していきたい」とそれぞれ意欲を語った。 「さいはてのふだん記」の編集長は「自分の生きて来た道を書き残したい-という人が増えている。昨年は新たに10人が入って来た。引き継いでずっと続けていきたい」と期待感を語った。 「女満別文芸」や「東藻琴文芸」への道外からの投稿者や若手関係者らも参加。地域文芸誌の盛り上がりに期待を持たせた。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
松岡 義和(まつおか よしかず Yoshikazu Matsuoka、1938年 – )は、日本の劇作家。画家。教育者。市立名寄短期大学元学長。北海道常呂郡訓子府町出身。 履歴 / 1956年北海道北見柏陽高等学校卒業。1960年日本大学芸術学部卒業。同年、小清水町立中学校美術教諭。その後、紋別市立潮見中学校美術教諭、北見市立富里中学校美術教諭などを経て、1994年市立名寄短期大学生活科学科教授。1996年市立名寄短期大学学生部長。2002年市立名寄短期大学学長に就任。2006年市立名寄短期大学退官。同名誉教授。現在、大空町図書館長。芸術教育の会会長。北海道手作り絵本の会会長。 (松岡義和 – Wikipedia)
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第27回 “愛と優しさ”世界でたった一冊の絵本~北見手づくり絵本美術館~
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北見手づくり絵本美術館 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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日本の伝統音楽 雅楽 (北海道 置戸神社 置戸中学校)
日本の伝統音楽 雅楽 (北海道 置戸神社 置戸中学校)
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みやびな音色に触れる 2019/07/16掲載(置戸町/教育) 置戸中2年生が置戸神社で / 雅楽の歴史など / 置戸中学校の2年生14人が10日、音楽の授業で置戸神社を訪れ、雅楽の歴史や楽器について学び、日本の伝統音楽に親しんだ。 同神社の藤川伸生宮司ら神職3人が講師を務めた。藤川宮司は、雅楽は1200年以上の歴史があり「世界で最も古いオーケストラです」と話し、「とちる」「塩梅(あんばい)」など雅楽に由来する言葉なども紹介した。 笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の3つの管楽器で、神前結婚式などで演奏される「越殿楽」(えてんらく)が披露され、生徒達はみやびな音色に聞き入っていた。 楽器体験の時間も設けられ、龍笛を吹いた笹久保琴音さんは「リコーダーと息の通り方が違って音を出すだけでも難しく感じました」と話していた。(理) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
雅楽(ががく)は、中国、朝鮮半島を経て、日本で花開いた伝統的な音楽の一つ。世界最古のオーケストラと言われる。 (雅楽 – Wikipedia)
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北海道常呂郡置戸町の置戸神社 (雅楽) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2019年 第15回日本車いすカーリング選手権 (北海道北見市 北見フリーグス)
2019年 第15回日本車いすカーリング選手権 (北海道北見市 北見フリーグス)
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2年ぶり3回目の日本一 2019/06/20掲載(北見市/スポーツ)
車いすカーリングチーム 北見フリーグス、優勝 / 北見の車いすカーリングチーム・北見フリーグスが、第15回日本車いすカーリング選手権(青森市)で優勝した。2年ぶり3回目の頂点も選手達に浮かれた様子はなく、念願の世界選手権出場に向け、気持ちを切り替え、練習に励んでいる。
“世界切符”目指し 気持ち一新 / チームは女性1人、男性3人とコーチの男性。このメンバーで8年目になる。同選手権は2016、17年に連覇し昨年は準V。リベンジを誓って臨んだ。 今大会、出場6チームによる総当たり予選リーグで北見フリーグスは4勝1敗の2位通過。選手達は「未使用のストーンで、大きくカーブすることもあり、曲がり具合が読めなかった」と口を揃える。車椅子カーリングはスイープすることがないぶん、より精密な投球が求められる。ただ、「それはどのチームも同じ条件」とスキップの男性。 決勝トーナメントの準決勝で札幌ブレイブスを15-2で圧倒すると、決勝では予選で唯一負けた、チーム長野に8-6で雪辱。ストーンのくせをつかみ、いち早く作戦を修正した北見フリーグスに軍配が上がった。 日本代表として世界選手権の予選会に過去2回出場し、2016年には惜しくもタイブレークの末敗れ、本戦出場を逃している。その悔しさを忘れないスキップの男性は「世界で戦うためには、圧倒的に強くなくてはならない」と誰よりも厳しい。 今年の世界選手権予選会は11月、フィンランドで開催される。 メンバーは北見市内のアドヴィックス常呂カーリングホールで週2回ほど練習。「あらためて投球の基本から」と真剣な表情に切り替わっている。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
日本車いすカーリング選手権大会は、公益社団法人日本カーリング協会の主催および一般社団法人日本車いすカーリング協会の共催で、2004年より開催[1]されている車いすカーリングの日本選手権大会。 (日本車いすカーリング選手権大会 – Wikipedia)
世界車いすカーリング選手権(英語: World Wheelchair Curling Championship)は、世界カーリング連盟が主催する車いすカーリングの世界選手権大会。 (世界車いすカーリング選手権 – Wikipedia)
北見市常呂町カーリングホール(きたみしところちょうカーリングホール)は、北海道北見市にあるカーリング専用屋内競技場。 施設名称はネーミングライツ(命名権)をアドヴィックスと締結し、「アドヴィックス常呂カーリングホール」となっている。 (北見市常呂町カーリングホール – Wikipedia)
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北海道の 常呂カーリングの父 小栗祐治 (カーリング大会オグリカップ)
北海道の 常呂カーリングの父 小栗祐治 (カーリング大会オグリカップ)
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カーリング大会オグリカップ創設 2019/06/18掲載(北見市/スポーツ・告知)
常呂カーリングの父 故・小栗祐治氏の功績たたえ / 常呂カーリング協会の初代会長で生涯にわたりカーリング振興に心を注いだ故・小栗祐治氏の功績をたたえ、常呂カーリング倶楽部がその名を冠に付けたカーリング大会を創設した。多くのオリンピック選手を育て“常呂カーリングの父”と言われた小栗氏の遺志を引き継ぎ、ジュニア育成の第1回オグリカップを7月に開催する。
常呂カーリング倶楽部が遺志を継ぎ、ジュニア育成 / 1980(昭和55)年に行われたカーリング養成講座に参加し、その魅力にとりつかれた小栗氏。旧常呂町で小さな店を営みながら、競技普及によるまちの活性化の夢を抱いた。 翌81年の第1回NHK杯カーリング大会にさっそく選手として出場。屋外リンク、競技用具を手づくりし仲間を増やした。1988年、町内に国内初の屋内カーリングホールができると、若手選手の育成に目を向けた。 有望株を見出す眼力は鋭く、長野冬季オリンピック男子カーリング日本代表スキップの敦賀信人さん(41)は当時野球少年だったが「小栗さんに乗せられてカーリングを始めた」。 平昌冬季オリンピック女子カーリング銅メダルのロコ・ソラーレ、本橋麻里さんも小栗さんに誘われ、12歳からカーリングを始めた。 同じくロコ・ソラーレの吉田知那美選手と鈴木夕湖選手らが「小学2年で結成したチーム名の『ロビンズ』は小栗さんが付けてくれた」。指導は厳しく「最初の1年間はストーンを投げさせてくれなかった」(吉田選手)。チーム常呂中学校として一般を含む日本選手権に出場し銅メダルを獲得して戻った際に真っ先に出迎えたのも小栗氏だった。「俺の子」達と呼び「もっと強くなる」とその後の活躍を予言していた。ところが、教え子達の晴れ姿を見届けることなく一昨年5月、88年の生涯を閉じた。 小栗さんの影響を受け、選手にとどまらず指導者の体制が整っているのも、常呂流の伝統。 現ロコ・ソラーレ監督の小野寺亮二さん、吉田姉妹の母らは小学生らの初心者教室で熱心に指導に携わってきた。長野冬季オリンピック出場の敦賀さんや近江谷好幸さん、白畑容子さんらも指導者を引き継いでいる。 敦賀さんは「小栗さんは特定のチームを応援するのではなく、毎年誕生するどのチームにも目にかけていた」と、小栗氏がライフワークとしていたジュニア育成術に感心する。?同倶楽部(旧常呂カーリング協会)が小栗氏の遺志を引き継ぎ、“俺の子”達を夏に鍛える。(寒)
7月、第1回オグリカップジュニアカーリング大会 常呂で開催、参加チーム募集
常呂カーリング倶楽部は、第1回オグリカップジュニアカーリング大会に参加する小・中学生チームを広く募集している。 ジュニア育成を目的に常呂カーリング協会初代会長・故小栗祐治氏の遺志を継ぎ企画。 大会は7月13、14日、アドヴィックス常呂カーリングホールで開催。U12部門、U15部門に各8チーム(男女混合可)を募集。参加料は1チーム3000円。申込期限は7月3日。問い合わせは同ホール内事務局(0152・54・1099)へ。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
北見市常呂町カーリングホール(きたみしところちょうカーリングホール)は、北海道北見市にあるカーリング専用屋内競技場。 施設名称はネーミングライツ(命名権)をアドヴィックスと締結し、「アドヴィックス常呂カーリングホール」となっている。 (北見市常呂町カーリングホール – Wikipedia)
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カーリングの親分(故)小栗祐治さんの意志を継ぐ者 本橋麻里選手 、チーム運営に専念と若手選手育成、セカンドチームを発足させる事を発表 – YouTube
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令和の始まりに「キクイタダキ」(北海道北見市)
令和の始まりに「キクイタダキ」(北海道北見市)
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縁起の良い鳥に遭遇 2019/05/07掲載(北見市/話題)
令和の始まり 駐車中の車内に日本最小「キクイタダキ」 / 頭に菊…が名前の由来 宮司の広田恭也さん撮影 / 北見市の金刀比羅さくら公園で1日、駐車していた車の中に日本最小の野鳥「キクイタダキ」が迷い込んだ。車を停めていた北見市の上常呂神社宮司、広田恭也さん(54)は「こんな経験初めて。小さかったので最初はセミだと思いました。まさか鳥だとは」とその時の様子を振り返る。 広田さんは桜まつりの準備のため、金刀比羅神社を訪れ、運転席の窓を15センチほど開けたまま車を離れていた。20分後、車に戻ると助手席のアームレストにキクイタダキがちょこんと座っていた。 広田さんに驚く様子もなく、10分ほどそのままだった。「外に出ようとして窓にぶつかり、脳しんとうを起こしていたのかもしれない」という。 キクイタダキは体長10センチ。頭央部の黄色い羽毛を、頭の上に菊の花をいただく状態に見立てて名付けられたとされる。菊は日本では高貴な花とされ、皇室の紋章にも使われていることから、広田さんは「令和の始まりに縁起が良い鳥に出合えるなんて、いいスタートが切れたようです」と声を弾ませている。(理) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
キクイタダキ(菊戴、鶎、学名:Regulus regulus)は、スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥類の一種である。和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名された。松毟鳥(まつむしり)、まつくぐりの名もある。(キクイタダキ – Wikipedia)
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ヒグマ? アライグマ? タヌキ! (エゾタヌキ)
ヒグマ? アライグマ? タヌキ! (エゾタヌキ)
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ぽっちゃりタヌキの障害物競走 2019/04/20掲載(北見市/話題)
ヒグマ出没の常呂町日吉で遭遇 / あわてて逃げるもネットに阻まれ グラフ / ヒグマ出没情報の取材のため12日、北見市常呂町日吉の市道日吉吉野線を訪れた。すると、道路沿いの林で何やら動くものが…。 子熊かと思ったがそうではない。アライグマかと思ったが、顔は似ているが動きがのんびりとしている。ぼちぼちと歩いて林を出て、道路まで10メートルほどに近づきようやく、こちらの存在に気づいた。 タヌキ(エゾタヌキ)はおっとりとした性格。でも記者と目が合ったこの時は、びっくり仰天の形相。あわてて逃げたがそこには鹿除けネットがあって…。 何を食べているのかフワフワの冬毛に同情すべきぽっちゃり体型。10センチ弱のネットのすきまをむりやり頭と胸は通したが、どうにもお尻が引っ掛かるようだ。2度、3度と勢いをつけ、ようやく障害物競走をクリアした。その後はこちらを振り向き振り向き、とことこと山のほうへ。化かすのは得意だが、運動会は苦手なようだ。 この日は近くでキタキツネも見かけ、生態系の豊かさを再認識する取材になった。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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2019 春のヒグマ出没情報 (北海道北見市 常呂自治区) – 美幌音楽人 加藤雅夫
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2019 春のヒグマ出没情報 (北海道北見市 常呂自治区)
2019 春のヒグマ出没情報 (北海道北見市 常呂自治区)
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早くもヒグマ出没 2019/04/13掲載(北見市/社会・話題)
北見市常呂町日吉の市道沿い / 10日午後2時過ぎ、道道から300メートルほど入った北見市常呂町日吉の市道沿いで、親子とみられるヒグマが目撃された。ヒグマの出没には慣れっこの日吉地区 の住民も、車の走行が頻繁な道道付近で白昼堂々と現れたのには驚いている。積雪が少なく、これからの山菜採りシーズンは特に注意が必要だ。
親子連れが市街地付近で白昼堂々 山菜採りシーズン控え…特に注意を / 北見市常呂総合支所によると、10日午後2時15分ころ、常呂郵便局の配達員が道道北見常呂線から吉野地区に向かう市道沿いで、小さなヒグマを見掛けた。配達業務の帰りに同じ市道を通行すると、今度は大きなヒグマを目撃したと同支所に連絡があったという。 地元の猟友会に連絡し、現地を確認したところ、クマの足跡が確認されたことから注意看板を設置し、関係機関に通報した。 日吉の市街地に近く、道道沿いにガソリンスタンドがあり、そこから吉野浄水場に向かう市道に入って約300メートル付近。道道を通行する車両が、丸見えの個所で、しかも日中の親子連れ。地域住民は「日吉や吉野にはクマがいると思って生活している。でもずいぶん大胆」と話す。 同支所によると、常呂自治区の年間のヒグマの駆除数は一昨年が1頭で昨年はゼロ。人身事故は近年起きていない。「目撃情報は例年、5月の連休ころから寄せられるが、今年は早いのかもしれない」と警戒する。 冬眠から目覚めたヒグマは、フキなど軟らかな山菜を食べる傾向にあり、これからの山菜採りシーズンに、夢中になって採取する人間と出合い頭の遭遇が最も危険と言われる。 同支所は「クマの足跡やふんを見つけたらすぐに引き返し、連絡を」と注意を呼び掛けている。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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錦水小学校の校章 (北海道北見市 常呂町)
錦水小学校の校章 (北海道北見市 常呂町)
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校章の由来まとめ覚書に 2019/04/06掲載(北見市/歴史)
常呂の錦水小 前校長・小野寺哲浩さんが調査 / 北見市常呂町岐阜の錦水小学校の前校長・小野寺哲浩さんは在任中、同校の立派な校章に目がとまり、錦水という校名とともに由来を調査した。学校史など文献を調べる一方、地域に住む卒業生に聞き取りを試み、校章のよりどころは判明したが、校名については判然としないまま今春、異動になった。「よい校名だと思う。典拠については今後に引き継ぎたい」と後任に委ねた。
昭和13年ころ吉長 周才先生がデザイン 校名の典拠は不明「今後に引き継ぎたい」 / 常呂の市街地から栄浦地区へと向かう途中にある学校。畑作や酪農、漁業が盛んな地域で、在校生は十数人と小規模ながら歴史は古く、常呂教育所(のちの常呂小)に次いで常呂で2番目の常呂原野簡易教育所(旧・岐阜小、のちの錦水小)が明治33年に設置されたことを起源とする。 着任以来、立派な校章を気に留めてきた小野寺さん。ペン先やホタルがデザインされた校章はとてもユニークで素敵だと思ったのが調査を始めた動機。 昨年、地域に暮らすベテランOBら5人の卒業者から、校章に関する言い伝えを聞き取り、書き留めた。 その覚書によると、 校章は昭和12年~22年に在職した吉長周才先生が同13、14年ころ、デザインした。約80年前のデザインなのに、とても美しい。吉長先生は応援歌も作成した。 ホタルとペンはともに勉学の象徴。ホタルの生息は水に通じ、ペン先は学問を表す。 「水」の字を変形させたものを「錦」の周りに配置するほか、校章全体が「水」の字になっている。 などと調査結果を記し、廊下に張り出した。 一方で、校名の由来については諸説分かれ、確かな根拠を見出せなかったという。 当時の岐阜尋常小学校と鐺沸尋常小学校が校舎の老朽化などを理由に統合し、昭和11年、錦水小学校が誕生した。 同60年発行の「錦水小学校五十年史」には当時の関係者がそれぞれ「昭和11年の天皇陛下の本道行幸を記念し、オホーツク海とサロマ湖、ライトコロ川を象徴して錦水小学校と名付けた」などと言葉を寄せている。ただ、なぜ錦水なのか、誰が名付けたかを明記した文献は見当たらなかった。歴代PTA会長の一人が「行幸の御親閲で錦の旗を眼のあたりに拝し…」と言葉を寄せているが、関連付ける確かなものではない。 校章の由来調査の際、OBから「錦」は紫雲たなびく平野、農業の繁栄を表し、「水」は水産、豊漁を表すなどと聞き取ったそう。小野寺さんは4月から斜里町の知床ウトロ学校に異動。錦水小学校への熱い思い入れは今後の赴任者に託す。(寒) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
常呂町(ところちょう)は、北海道網走支庁管内の常呂郡に属していた、オホーツク海に面する町。2006年3月5日に周辺3市町との合併により北見市の一部となり、常呂郡から離脱した(住所表記は北見市常呂町)。 (常呂町 – Wikipedia)
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