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2021年 重大ニュース・北見

2021年 重大ニュース・北見

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2021年 重大ニュース・北見
2021-12-24 掲載(北見市/その他)
北見市新庁舎 始動 テープカットで祝う
北見市の新庁舎での業務の一部が、1月4日にスタート。辻直孝市長らが開庁時刻前にテープカットを行い、業務開始を祝った。開庁式後は市民が次々に訪れ、初めて見る新庁舎に「きれいですね」などと声が上がった。新庁舎は鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階、地上7階建てで、延べ床面積は1万7213平方㍍。この日、業務をスタートしたのは市民窓口が集中する1階と2階のみで、それ以外のフロアは同月12日に業務開始となった。(匡)
上下水道局 新庁舎が完成
北見市上下水道局の新庁舎が完成し、今年2月から中ノ島町の旧ふるさと銀河線跡地で供用を開始した。6200平方㍍の敷地に鉄筋コンクリート造2階建て1900平方㍍の庁舎を建設。1階に料金センターをはじめ給排水、水道、下水道の各課を配置。2階は執務室のほか災害時に対策・復旧活動の拠点して活用できるスペースを設けた。自家発電装置と受水槽を導入し、大規模災害時でも職員が3日間活動できる電力と水の供給が可能になるなど災害対策を強化した。(柏)
上仁頃みどり保育所が閉所 55年の歴史に幕
北見市のへき地保育所「上仁頃みどり保育所」が3月末に閉所し、55年の歴史に幕を下ろした。1965年開設。通年保育の実現や低年齢児の受け入れなど、地域の保育ニーズに応えてきたが、少子化による園児数の減少を受け、閉所となった。3月には閉所式が行われ、最後の園児や指定管理者の運営委員ら約40人が出席し、保育所に感謝と別れを告げた。(理)
留辺蘂住民交流センターできる 2施設を統合
北見市の留辺蘂町民会館と留辺蘂町青少年会館を統合した新施設「北見市留辺蘂住民交流センター」が4月20日に供用開始となった。老朽化した2つの施設の機能が、より充実して生まれ変わった。木造平屋建てで延べ床面積は約1千平方㍍。住民センター機能として大研修室、調理実習室、和室など、青少年会館機能として木工室や陶芸室を備えた。また、住民交流サロンや防災備蓄庫も設けられた。(匡)
高齢者ごみ出し支援 本格運用を開始
北見市は6月から、高齢者ごみ出し支援事業の本格運用を開始した。高齢化が進み独居世帯が増加する中、新たな福祉施策として注目されている。高齢者のごみ出しは転倒によるけがのリスクが高いほか、家にごみを溜め込むことで不衛生な状態を招く場合もある。同事業の対象者は、体力の衰えなどで自力でごみが出せない“ごみ出し困難世帯”。申請に応じて週1回、利用者宅からごみを直接回収するほか、希望者には声掛けによる安否確認も行っている。(柏)
(経済の伝書鳩)

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2021年(令和3年) 重大ニュース 管内・北見・置戸

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2021年 重大ニュース 管内・網走・置戸
2021-12-17 掲載(網走管内/その他)
網走の道の駅にポケふた マンホール蓋にポケットモンスターを描いた「ポケふた」が11月、網走市の道の駅・流氷街道網走敷地に設置された。「ポケふた」に描かれたポケモンは、「マニューラ」と「アローラロコン」。「あばしり」とも記されている。(大)
新型コロナ猛威も 秋以降は感染者激減 春から順次ワクチン接種 日常は少しずつ… 昨年から猛威をふるった新型コロナウイルスは今年、第3〜第5波を経て落ち着きを取り戻しつつある。管内の企業、住民は景気低迷や活動制限で打撃を受け、北見や網走では春から秋にかけて飲食店や学校などでクラスターが発生。北見市内では飲食店を対象に無料PCR検査を実施するなど対策を強化した。ワクチン接種は春先に医療従事者から始まり、これまで2回の接種を実施。秋以降は感染者が激減し、緊急事態宣言解除後は少しずつ日常を取り戻していった。現在、各自治体は第6波への警戒を保ちつつ、3回目接種の準備を急いでいる。(柏)
給食施設整備の予算 網走市議会で減額修正 2021年度予算案について審議した、網走市議会・予算等特別審査委員会は3月18日、一般会計予算案に含まれていた学校給食施設整備事業費の1億1750万円を減額修正することを決めた。減額修正案を含む一般会計予算案は、同22日の定例会本会議に報告され、可決。同事業費の予算全額が取り消されたことで、市が計画を進めていた学校給食調理室の集約化と調理業務の民間委託については、議論を継続することになった。(大)
武部新氏4選 衆院選 北海道12区 衆議院議員選挙の投開票が10月31日に行われ、小選挙区の北海道12区は自民党前職の武部新氏(51)が4度目の当選を果たした。武部氏は前回以上となる9万7634票を獲得。立憲民主党新人の川原田英世氏(38)、共産党新人の菅原誠氏(48)は及ばなかった。大勢の支持者を前に選挙事務所で武部氏は「政権を任せるということだと受け止める。オホーツク・宗谷の一次産業を含め経済の立て直しに力を注ぐ」と決意を述べた。(寒)
井上久男前町長が置戸町名誉町民 5期20年にわたり置戸町長を務め昨年勇退した井上久男氏に町は2月、名誉町民の称号と名誉町民章を贈った。町表彰式の席上「優れた先見性をもって指導力を発揮し、町の発展、健全な地方自治運営に多大な貢献をされた。今日の置戸町の隆盛の礎を築かれた功績は末永く顕彰されるもの」と功績を紹介した。名誉町民は5人目。井上氏は叙勲で旭日小綬章を受章した。(寒)
置戸町「すくすくギフト」が日本ギフト大賞 北海道賞 赤ちゃんに優しい食器 町内の赤ちゃんにオケクラフトのオリジナル食器セットをプレゼントする置戸町の「すくすくギフト」が5月、日本ギフト大賞2021北海道賞を受賞した。ギフト事業は2013(平成25)年にスタート。元気にすくすく育ってほしいという願いを込め、生後百日の「お食い初め」に間に合うよう、優しい感触の食器を贈っている。明るい素材のエゾマツ、木目が繊細なカツラ、やさしい風合いのサクラなど地域の素材を活用し、町内に工房を構える作り手が分担して作っている。これまでに130人以上の赤ちゃんに寄贈。小学生となっても寄贈品を大事に普段使いしている子どももいるそう。(寒)
置戸が日本一暑い日 境野3日連続「猛暑日」 日本一暑い町。置戸町境野で7月16日に観測した最高気温35.3度は、全国の観測点でこの日の1位だった。気象庁のアメダス観測データによると、境野では翌17日に36.1度で同全国3位、さらに18日も37.4度に達し同じく3位だった。1977年の統計開始以来、境野で3日連続の「猛暑日」は初めて。この7月18日の37.4度は2019年5月26日と並び同地点での最高気温タイとなった。今年7月の月平均気温22.6度は、2010年8月の22.3度を上回り、同地点の統計開始以来最高を記録。置戸町民は「平野の地形の境野よりも盆地の地形の置戸市街地は、もっと暑かった」。(寒)
(経済の伝書鳩)

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2021年(令和3年) 重大ニュース・管内・網走

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2021年 重大ニュース・管内・網走
2021-12-23 掲載(網走管内/その他)
管内の米豊作 収量構成「良」 米が豊作−。農林水産省北海道農政事務所が9月に発表した令和3年産水稲(すいとう=稲)の道内予想収穫量によると、オホーツク・十勝地域の作況指数は113(平年=100)と地域別で道内1高い指数となった。北海道全体では108で5段階に分ける収量構成は最高の「良」。オホーツク・十勝地域は北見市、美幌町、大空町、訓子府町が主産地。10㌃あたり予想収量は577㌔で前年に比べ30㌔、平年作よりも約66㌔(寒)
ごみ埋め立て処分場 網走市「あと4年」 網走市のごみ埋め立て処分場の残余量を確認する最新調査結果が9月にまとまり、処分場の使用割合は47.6%で、ほぼ半分が埋まった状態だった。市は現時点での供用期間を「あと4、5年」とするが、今後の生ごみたい肥化率「6割」を維持できれば、「あと8年」まで延ばせるとした。計画では、処分場の供用期間は2032年度までの15年間となっている。 (大)
ゴムボート転落 網走で1人死亡 11月2日、網走市二ツ岩海岸の沖合100㍍でサケ釣りをしていた男性3人がゴムボートから転落し、1人が死亡する事故が発生した。その1カ月前、網走海保など関係機関は、ゴムボート所有者らを対象にした啓発活動を実施したばかりだった。網走沖では昨秋もサケ釣りゴムボートの転覆事故が起きており、今回の事故の救助にあたった関係者は「危険だと何度言っても聞いてくれない」と肩を落としていた。(大)
強風で被害 北見では過去最高風速 急速に発達した低気圧からのびる寒冷前線が12月1日、北海道を通過し、非常に強い南風が吹いた。網走地方気象台によると、北見では1976年の統計開始以来1位タイ記録となる風速17.0㍍(1分間の平均風速)を午前7時56分に観測。最大瞬間風速は24.2㍍で6番目の記録だった。強い風が長い時間にわたり吹いたことを表している。管内では小清水で最大瞬間風速32.8㍍に達しケガ人が出た。置戸町境野では同30.7㍍を記録し同観測点における極値を更新した。停電やJRの運休、航空機の欠航など乱れが生じ、樹木が倒れたり、トタン屋根がはがれるなど被害が出た。(寒)
(経済の伝書鳩)

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2020年(令和2年) 重大ニュース 北見・美幌

2020年(令和2年) 重大ニュース 北見・美幌

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2020年 重大ニュース 北見・美幌 2020/12/25掲載(北見市・美幌町/社会)
新たな氷施設 / アルゴグラフィックス北見カーリングホール / 北見市が約13億円を投じて市柏陽町に建設した通年型のカーリングホール「アルゴグラフィックス北見カーリングホール」(愛称)が、10月31日にオープンした。リーグ戦や体験教室の開催に加え、市民や観光客の個人利用もあり、地域振興の一翼を担っている。 市として2カ所目となる通年型のカーリング専用施設で、延べ床面積は約1750平方㍍。鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)の平屋でカーリングの3シートに加え、北見工業大学の最先端冬季スポーツ科学研究を実用化する競技力向上支援システムを備える。 (匡)
永井優会さん全国高校陸上で銀 / 北見緑陵高2年、女子5000㍍競歩 / 北見緑陵高校陸上部の永井優会(ゆあ)さん(2年)が日本陸連主催「全国高校陸上競技大会2020」(10月23~25日、広島市)女子5000㍍競歩で銀メダルを獲得した。 コロナ禍でインターハイが行われないなか、代わりとなるU18の大会を日本陸連が企画。持ちタイム全国上位の39選手が出場した。 トップ選手による一発勝負はペースが速く「きつかった」と永井さん。それでも諦めずについていくのが持ち味で、同種目の北海道高校記録を塗り替えた。「来年はもっと上を」と、きりりとした表情で前を見据える。 (寒)
癒しの光 北見で / 北見市内中心部の小公園を光で飾る「がんばろう北見!応援ホワイトイルミネーション事業」が11月下旬にスタート。コロナ禍の中、市民に安らぎや元気を与えている。 今年は北見ぼんちまつりをはじめ多くの祭りやイベントが中止を余儀なくされた。同まつりの実行委や北見商工会議所、北見市観光協会が地域の閉塞感を払拭し、医療従事者への感謝を込めて事業を企画。趣旨に賛同する多くの企業、市民から協賛金が寄せられた。 公園内にピンクや白、青の電飾が設置され、来年1月中旬まで市民の目を楽しませる。(柏)
美幌グランドホテルが閉館 / およそ半世紀にわたり親しまれた歴史に幕 / 5月31日、美幌グランドホテルが閉館した。1972(昭和47)年からおよそ半世紀にわたり、宿泊施設としてはもちろんイベント会場として親しまれた歴史に幕を閉じた。 併設するボウリング場が開業した70年から数えると50年。2月下旬から新型コロナウイルスの影響で宿泊などのキャンセルが相次ぎ、収入が減少したことから苦渋の決断を下した。 最終日の営業終了後には、関係者らが見守る中、従業員が玄関前に整列。松岡智恵支配人が「皆さまのお陰でこれまで営業できたことに感謝したい」とお礼を述べた。(浩)
PCR検査センター 美幌に管内2カ所目 / 美幌医師会(田中克彦会長)が12月1日、美幌町内で美幌町PCR検査センターの運営を開始した。 北見市に次いで管内2カ所目の検査センター。インフルエンザが流行期を迎え、発熱症状を訴える患者の増加が懸念される中、新型コロナウイルスの検査場所として北海道の委託を受けて運営。場所は非公表。美幌、津別、大空の3町の医療機関で検査が必要とされた人や濃厚接触者らを対象に、祝日などを除く火、木、金曜日の午後にドライブスルー方式で検査を行い、2日後に結果が判明する。 田中会長は11月の報道発表の場で「美幌国保病院の発熱外来は、クラスターが発生した場合は対応できなくなる可能性がある。重症化リスクが高い人も通っており、別な場所で検査できるほうが良い」と開設の意義を説明した。(浩) (2020年 重大ニュース 北見・美幌 – 経済の伝書鳩)

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2020年(令和2年) 重大ニュース 北見・訓子府

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2020年 重大ニュース 北見・訓子府 2020/12/24掲載(北見市・訓子府町/社会) 北見市の新庁舎完成 / 来年1月、業務開始予定 / 北見市の新庁舎の建物部分が、9月30日に完成した。業務開始は来年1月の予定。市内の各地に分散されている庁舎機能のほとんどが集約され、市民が1カ所で要件を完結できるワンストップ・サービスが提供される。 鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階、地上7階建てで、延べ床面積は1万7213平方㍍。 市は業務開始を2段階に分けて行い、1月4日に戸籍や年金、生活支援などの市民窓口がある1階と2階、12日にそれ以外のフロアを予定している。(匡)
北見でPCR検査セン開設 / 場所は非公表 / 新型コロナウイルス感染の有無を調べる北見市PCR検査センターが8月、市内に開設された。 北海道から委託を受けた北見医師会が、市の支援を受けて運営している。設置場所はプライバシー保護の観点から非公表とし、感染リスクが少ないドライブスルー方式を採用した。検査費用は無料だが、検査を受けられるのは、診察した医師が検査が必要と判断した場合のみ。(柏)
常呂で大規模断水 / 約2400戸2日間ほど / 北見市常呂自治区内のほぼ全域で9月29日、大規模断水が発生し、約2400戸への水道水供給が2日間ほどストップした。市の水道台帳システムのずさんな管理により、道路工事中に水道管に穴を開けてしまったことが要因。 断水が発生した現場は日吉地区の道道北見常呂線沿い。北海道発注の落石防護柵設置の工事中、業者が誤って水道管に穴を開けた。およそ30年前に行われた道路工事の際に水道管を移設したが、市の水道台帳システムのデータが更新されず、そのままになっていた。市はデータを修正するとともに現場確認を徹底し、再発防止策に努めるとしている。(柏)
常呂保育園 新園舎でスタート / 子育て相談センター併設 / 北見市常呂保育園の園舎が完成し、10月から新園舎での保育がスタートした。 旧保育園の老朽化に伴う移転改築。木造一部2階建で、延べ床面積は約1300平方㍍。これまでの約3倍の広さとなり、2階には子育て相談センターが併設された。 来年度から認定こども園(保育所型)に移行し、これまで未実施だった0歳児保育を開始する予定。(理)
留辺蘂高校に募集停止案 / 反発の声、署名活動も / 入学者減少などから道教委が6月に発表した、留辺蘂高校の2023(令和5)年度募集停止案に同校をはじめPTA、同校OB、地域住民らが反発。存続へ向けて署名活動を行い「留辺蘂高校はなくてはならない学校だ」などと声を挙げた。 署名簿を道教委に届けたほか、住民説明会や高校配置計画協議会などあらゆる場を通じて「魅力化に努めており、地域における役割、存在意義は計り知れない」と訴えた。 道教委は9月、コロナ禍などを理由に、案の1年先延ばしを発表した。今後の動向が注目される。(寒)
訓子府が独立100周年、町制施行70年 / 開基100年記念のタイムカプセル開封 / 訓子府町は今年、旧置戸村から1920(大正9)年に分離独立して100周年、町制が施行された1951年(昭和26)年から70年の節目の年を迎えた。 これを祝う式典、祝賀会、町民オリンピックなど記念事業が計画されていたが、新型コロナウイルス感染予防のため、多くの事業が縮小か中止になった。 開基100年記念の1996(平成8)年に埋設したタイムカプセルが10月31日、開封された。収めた人の引き取りを呼び掛けている。(寒) (2020年 重大ニュース 北見・訓子府 – 経済の伝書鳩)

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2020年(令和2年) 重大ニュース・管内・網走・置戸

2020年(令和2年) 重大ニュース・管内・網走・置戸

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2020年 重大ニュース・管内・網走・置戸 2020/12/18掲載(網走管内/社会)
新型コロナ猛威 道内でも学校など臨時休業に / 国内外で新型コロナウイルスの感染が拡大し、道内においても学校と公共施設が臨時休業になるなど、社会生活に大きな影響が出た。 オホーツク管内では、北見市で2月と11月にクラスター(集団感染)が発生。感染の有無を調べるPCR検査センターが、北見市と美幌町に開設された。 現在も終息の見通しは立っておらず、マスクの着用や手洗いなどの感染予防が日常的に求められている。(匡)
網走湖シラウオ漁 5年ぶり再開 / 網走湖でのシラウオ漁が10月、5年ぶりに再開された。道内で漁獲されるシラウオの大半は網走湖産で、これまでは大雨などの影響で漁を行っていなかった。久しぶりの再開に関係者は喜ぶ一方、新型コロナウイルスの影響で以前のように流通するか不安視する声も少なくなかった。(大)
タイムカプセル 網走市教委が紛失 / 網走市教育委員会は11月、10年前に市民から募った手紙を入れていた紙製の手作りタイムカプセルを紛失したと発表した。タイムカプセルは同市教委社会教育課事務所のある施設で保管していたが、今年9月に紛失したことに気付いた。同市教委は盗難でなく「紛失」と断定し、市の公式HPなどを通じて「今後、このような事例が生じないよう、事務引き継ぎ、課係内での情報共有を徹底することで、職員間のチェック体制の見直しと強化を図り、事務の適正執行と再発防止に努めます」と謝罪した。(大)
網走市の新庁舎 位置決まる / 網走市役所の新庁舎の位置が、中心市街地の旧金市舘ビル跡地周辺の「南5東1の10」に決まった。9月の定例市議会で新庁舎の位置を定める条例制定案が提案され、共産党(2人)以外の市議14人が賛成し、可決された。(大)
網走、水谷市長 動画で謝罪 / 10月に網走で開催されたスポーツ体験イベントの講師が新型コロナウイルスに感染した事実を主催者が公表したにもかかわらず、参加した網走市民への報告が遅れたことについて、網走市の水谷洋一市長は動画共有サイトを通じて改めて謝罪した。11月30日に配信した動画で水谷市長は「ご参加されていた皆さまにご連絡の遅れがあったことで、ご不安の思いをさせてしまったことに、深くお詫び申し上げます」と市側の不手際を認めた。(大)
網走「ジャンボスライダー滑り台」姿消す 30年間親しまれ…惜しむ声も / 網走市内の駒場公園に設置され、たくさんの子どもらに親しまれてきた遊具「ジャンボスライダー滑り台」が11月、老朽化が進んだことから撤去された。30年間にわたり網走っ子らに親しまれ、撤去のニュースを伝えた本紙ツイッターなどには別れを惜しむ市民の声が多数寄せられた。(大)
能取湖で白いナマコ / 網走市の能取湖で11月、体長約15㌢の白いナマコが水揚げされ関係者を驚かせた。市内では2004年にも白いナマコが捕獲されており、市水産漁港課は「今回のほうがずっと白く、とても珍しい個体」と興奮。同湖で操業していた中一漁業(西網走漁協)が発見し、現在は同市水産科学センターで飼育されている。(大)
20年ぶり置戸町長選 新人・深川正美氏 役場出身対決制し当選 / 5期務めた井上久男町長の勇退を受け、20年ぶりとなる置戸町長選が5月に行われた。役場出身の新人2人が出馬。前町総務課長の深川正美氏(56)が前町養護老人ホーム施設長の栗生貞幸氏(61)に勝利し初当選を果たした。深川氏は「まちづくりは人づくり。これまで町の人達に教えられたことを町政に生かしていく」と当選の喜びと決意を述べた。 投票率は89.17%。新型コロナウイルス感染防止の緊急事態宣言下に実施され、町選管の万全の予防策などで混乱はなかった。(寒) (2020年 重大ニュース・管内・網走・置戸 – 経済の伝書鳩)

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2019年 重大ニュース・美幌町・津別町・大空町



2019年 重大ニュース・美幌町・津別町・大空町

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2019年 重大ニュース・美幌・津別・大空 2019/12/25掲載(美幌町・津別町・大空町/社会)
美幌町長選 / 平野浩司氏が初当選 / 任期満了に伴う美幌町長選が4月に行われ、新人で美幌町前教育長の平野浩司氏が初当選を果たした。町長選は前町議会議員との新人同士の一騎打ち。平野氏は「美幌の活力を高め、次代につなげるまちづくり」をスローガンに掲げ、人材育成や関係人口の創出、子育て支援の拡充、観光振興などを訴えて支持を拡大。有効投票数の約75%にあたる8434票を得た。(浩)
「ゼロの日」ストップ / およそ6年10カ月ぶり 美幌で死亡交通事故 / 6月14日、美幌町内でおよそ6年10カ月ぶりとなる死亡交通事故が発生。町内の交通事故死ゼロの日は2493日で途切れた。古梅の国道243号で大型トラックと乗用車が正面衝突。乗用車の後部座席に同乗する会社役員の男性が犠牲になった。町内では2012年8月17日から交通事故死ゼロの日が続いていた。(浩)
美幌北中吹奏楽部が東日本で金賞 / 美幌北中学校吹奏楽部が10月、石川県で開かれた東日本学校吹奏楽大会中学校の部で金賞を受賞した。8月の北海道吹奏楽コンクール中学校C編成で金賞を受賞し、小人数編成では最高の舞台に出場。部員27人が片岡寛晶作曲の「鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)~吹奏楽と打楽器群のための神話」を演奏し、出場30校のうち金賞を受賞した11校の1つに選ばれた。11月には定期演奏会が開かれ、生徒達がこれまでのサポートに感謝の気持ちを込めて町民らに演奏を披露した。(浩)
美幌国保病院 常勤医4人退職へ / 美幌国保病院の常勤医師4人が退職することが11月に分かった。現時点で後任のめどは立っていない。12月末に小児科医長、来年1月末に泌尿器科部長、2月末に婦人科部長、3月末に外科部長が退職。泌尿器科部長は2月から週2回、非常勤医師として国保病院に勤務する。退職理由は一身上の都合や家族の進学、前任病院からのオファーなど。退職で常勤医師は6人体制になる。平野浩司町長は「地域に最低限必要な小児科、外科の確保に重点を置いて取り組む」と話している。(浩)
美幌町が着工ラッシュ / 役場・消防庁舎、屋内多目的運動場 / 美幌町の役場庁舎と消防庁舎、屋内多目的運動場が今年、相次いで着工した。役場庁舎、消防庁舎はともに現在の敷地内に建設。役場庁舎は総事業費は約32億円で、2021年5月に供用を開始する計画。消防庁舎は総事業費約14億円で、20年6月に事務所機能を移転し、21年10月までに外構など全ての工事が完了する予定。多目的運動場はトレーニングセンター北側に整備。ゲートボール、テニス、フットサルなどさまざまなスポーツに対応する全天候型の施設で、来年秋オープンの運びになっている。総工事費は約7億円。(浩)
津別の石川ファーム / 農林水産祭畜産部門で天皇杯 有機牛乳生産 / 有機牛乳の生産に取り組む津別町内の有限会社石川ファーム(石川賢一代表)が、農林水産祭畜産部門で最高賞の天皇杯を受賞した。石川さんは2000(平成12)年、町内の酪農家と津別町有機酪農研究会を設立。有機牛乳を生産するため、化学肥料や農薬を使わない牧草や飼料の生産を目指して試行錯誤を重ねた。06年に日本初となる牛乳の日本農林規格(JAS)有機認証を取得。牛乳は明治乳業(現・明治)の「明治オーガニック牛乳」として販売されている。石川さんは受賞報告で役場を訪れた際に「現在約8割の飼料自給率を100%にすること」と今後の目標を話した。(浩)
津別町が開町100年 / 町民一丸、未来へ誓い / 津別町が10月、開町100年を迎え、記念式典で町民ら約180人がまちづくりへの決意を新たにした。津別町は1919(大正8)年、美幌村から分村。戦後に人口が急増し、1946(昭和21)年に町政に移行した。式典では、佐藤多一町長が「先人の開拓精神を継承し、町民一丸となって新たなまちづくりに挑んでいく」と式辞。小中学生が「歴史を誇りに新たな未来をつくり、山や森、生きものがいつまでも見られるよう自然を大事にしたい」などと未来への誓いを述べた。(浩)
女満別消防団が発足100年 / 1世紀、決意新た / 女満別消防団が発足100年を迎え、10月に記念式典が行われた。消防団は1919(大正8)年、総勢38人の私設消防組として発足。1939(昭和14)年に女満別警防団、71年に現名称になった。2010(平成22)年には団内に特命隊を発足。13年に北海道消防操法大会小型ポンプ操法の部で優勝した。式典には団員、署員ら約200人が出席。団長は「災害から町民の生命、財産を守り抜く消防団を目指し、勇往邁進する」と式辞を述べた。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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2019年 重大ニュース・訓子府町・置戸町

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2019年 重大ニュース・訓子府・置戸 2019/12/24掲載(訓子府町・置戸町/その他)
訓子府町長選 / 菊池一春氏が無投票で4選 / 4月の訓子府町長選挙で、現職の菊池一春氏が無投票で4選を果たした。当選後の挨拶で、山積する課題を乗り越え、訓子府の元気をつくるため町の機構改革を行う考えを示した。特別養護老人ホームへの支援、国民健康保険料の低所得者への減免措置などを行い「すべての町民にやさしいまちづくりを」と抱負を語った。(成)
訓子府町スポセン建て替え / クライミングウォールやトレーニングルーム人気 / 建て替えられた訓子府町スポーツセンターで3月31日、落成記念式典とオープン記念イベントが行われ、新スポセンの誕生を祝った。2階建てで延べ床面積は約2930平方㍍。アリーナをはじめクライミングウォール(人工壁)、トレーニングルーム、ランニングコースなどで構成される。記念事業としてバレーボールの特別試合が行われ、クライミング施設では北見山岳会のメンバーが高さ6㍍の壁を登るデモンストレーションを披露した。4月1日から9月30日までの半年間で延べ2万4308人が利用。クライミングウォールやトレーニングルームが人気を集めている。(成)
置戸町の新児童遊園地「あそびーば」オープン / 置戸町の新児童遊園地「あそびーば」が5月31日、中央公民館前にオープンした。面積は約2900平方㍍。ボルダリングも楽しめるコンビネーション遊具、ブランコ、ターザンロープなどを設けた。セレモニーでは井上久男町長、園児代表らがテープカットを行い、ジェット風船を飛ばし完成を祝った。遊びに熱中する子ども達の歓声が響き渡った。(成)
置戸町境野公民館が建て替え / 地域の新拠点施設として期待 / 置戸町境野公民館が建て替えられ、落成記念式典と祝賀会が3月24日に行われた。住民ら200人が出席し、地域の拠点施設として広く活用されることに期待した。新施設は木造平屋建て、延べ床面積498平方㍍。町内や道内産のカラマツ、エゾマツの集成材をふんだんに使用しており、災害時の電力対策として、蓄電機能のあるソーラー発電設備を備えるなど、防災機能も高めた。祝賀会では子ども達やお年寄りがダンスや歌を披露し、新公民館での最初の地域交流を盛り上げた。(成) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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2019年 重大ニュース・網走市

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2019年 重大ニュース・網走市 2019/12/20掲載(網走市/社会・行事・スポーツ)
盛り上がったラグビーワールドカップ日本大会 b ジャパンとフィジーが網走で直前合宿 / アジアで初開催されたラグビーワールドカップ日本大会(9月20日―11月2日)に出場した日本代表、フィジー代表は大舞台に向けた事前合宿を網走で行った。日本代表は8月、フィジー代表は9月に網走で合宿。日本代表候補の選手たちが女満別空港に到着した8月18日、同空港には約300人のファンが集まり、ジャパン戦士を出迎えた。
南ヶ丘2年高男子生徒が日本一に / インターハイ弓道で / 8月に宮崎県で開催されたインターハイ(高校総体)弓道男子個人で、網走南ヶ丘高校の2年男子生徒が優勝した。弓道を始めてからわずか1年半での快挙。大舞台でも自分を見失うことなく、マイペースを維持し続けられる精神力の強さが経験値の浅さを克服し、日本一の座を射止めた。男子生徒は本紙の取材に対し、「優勝できたのは自分の技術だけではなく、指導してくれた先生や支えてくれた部員に感謝しています」と話していた。
環境スポーツイベント開催 / 小清水町とモンベルとで初 魅力を発信 / 網走市と小清水町、アウトドア総合メーカーのモンベルによる環境スポーツイベント「オホーツク SEA TO SUMMIT(シー・トゥ・サミット)」=実行委員会主催=が6月、網走湖などを舞台に初開催された。市の発表によると、道内外から122人が参加し、カヤックや登山などを通じて両市町の魅力を体験した。両市町がモンベルと協定を結んでいることから開催。参加者122人のうち道外者は3割で、男性が8割を占めた。
能取湖のホッカイエビ漁 / 資源減少、今季見送りに / 網走市能取湖でのホッカイエビ漁は今季、自主休漁となった。資源量が減少しているためで、関係機関による調査結果を踏まえ、西網走漁協が判断した。同湖での自主休漁は2015(平成27)年以来、3回目。同湖のホッカイエビは「ホッカイシマエビ」の名で知られる。漁期は7、8月だが、今季の漁は見送られた。過去20年の漁獲量を見ると、最も多かったのは2000年の70㌧。その後は減少を続け、14・17年は15㌧、16年10㌧、18年は9㌧となっている。
市が防災ラジオ無償貸与 / 前例なき大型事業 / 網走市は12月5日、75歳以上の高齢世帯などを対象に緊急告知防災ラジオの無償貸与を始めた。初日は西網走コミセンと呼人コミセンに臨時窓口を開設し、両コミセンを通じて計126台のラジオが対象市民に手渡された。関連事業費は7400万円。水谷洋一市長の肝いり政策で、多額を投じた前例のない〝大型事業〟が始まった。
市民活動センター閉鎖 / ボランティアや市民活動などを推進するための拠点施設「網走市市民活動センター」は8月に機能を廃止し、施設は閉鎖された。市は、施設の運営を網走市社会福祉協議会に委託してきたが、施設の老朽化と相談件数が減少していた。同センターは2003年9月、旧漁船保険組合施設を利用して開設。網走社協のボランティアセンター機能のほか、市民活動などを支援し、常駐する同社協職員がまちづくりに関する相談などに応じてきた。
16枠の市議選に17人が立候補 / 網走市議選が4月14日に告示され、定数16に対して17人が立候補した。21日に投開票され、トップ当選したのは村椿敏章さん=日本共産党=で、1411票を獲得した。選挙当日の有権者数は2万9427人、投票率は61.63%で、前回より4.26ポイント減少した。
水泳で国体選手 / 網走からは初の快挙 / 競泳クラブ「NEXT網走スイムチーム」に所属する、網走南ヶ丘高校の1年男子生徒が、国体の道代表メンバーに選ばれた。国体では、個人とリレーの3種目に出場。関係者によると、網走の競泳選手が国体代表に選ばれるのは初めて。男子生徒は、9月14日に茨城県で開幕した国体水泳大会の少年B男子100㍍自由形のほか同4×100㍍リレーのフリーとメドレーに出場。国体前の道選手権大会の100㍍自由形予選で出した53秒57が全国標準記録を突破したことなどから、3種目においての道代表選手に選ばれた。(大)
(オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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2019年 重大ニュース・北見市

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2019年 重大ニュース・北見市 ㊤ 2019/12/21掲載(北見市/社会・スポーツ・文化)
サムさ、アツさ 気温の猛威 / 34年ぶり寒波 2月9日に氷点下28.2度 痛いほど冷凍庫状態 / 北見で2月9日に氷点下28.2度を観測した。7日から最高気温が氷点下10度を上回ることのない〝猛寒日〟が続き、ずっと冷凍庫の中にいるような状態だった。1985(昭和60)年1月に4日間続いたのに次ぐ寒波。慣れているはずの北見っ子も「痛いくらいの寒さ」。北見の観測史上9番目で、極値は1978年2月17日の氷点下30.9度。(寒)
全国都道府県対抗男子駅伝 / 緑陵高・村上太一選手道代表に / 第4区担当、3人抜き快走 / 北見緑陵高校陸上部の村上太一選手(当時2年)が1月、第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(広島市)の北海道チームに選抜され出場した。第4区(5㌔)を担当し3人抜きの快走をみせた。(寒)
技能グランプリ / 北見の男性が銀賞 北海道の建具技能者で初の快挙 / 一流の技能者が日本一を競う技能グランプリが3月に神戸市で開かれ、北見の男性=木下建具工芸=が銀賞を受賞した。道内の建具技能者では初めての快挙。男性は最高位の金賞を目指し、技術に磨きをかけている。男性は北見高等技術専門学院在学中に技能五輪全国大会で金賞を受賞し、国際大会への出場経験も持つ。2年に1度開かれる技能グランプリに2013年から挑戦し、今回が4度目の挑戦。課題の衝立(ついたて)を高い精度で仕上げ、みごと銀賞に輝いた。(柏)
のんたの湯 露天風呂再開 / 湯量の減少により露天風呂など一部施設を休止していた北見市端野の公共温泉施設「のんたの湯」は、4月27日からすべての施設の利用が可能になった。2015年、湯を汲み上げる井戸のひとつに砂利が堆積し、ポンプが埋没。湯量が減少し、人気の露天風呂が使えない状態になっていた。その後は井戸の改修や水揚試験を経てほぼ4年ぶりに露天風呂が復活した。その間も営業を続けていたが、露天風呂に入れない影響は大きく、客足に響いていた。端野総合支所によると露天風呂再開後は次第に客足が戻ってきているという。(柏)
地域と歩む防災研究センターが開所 / オホーツク地域創生研究パークで公開実験 / 北見工業大学の地域と歩む防災研究センターが開所し、5月28日、研究拠点となるオホーツク地域創生研究パーク(旧北見競馬場跡地)で河川増水時の侵食実験を公開した。広大な同パークで大掛かりな実験が可能となる。地域の防災力向上に結び付くものと期待される。(寒)
北見で観測史上最高38.1度 / 5月26日いっきに「猛暑日」 / 北見の観測史上最高となる気温38.1度を5月26日、観測した。春の5月26日に観測するのは異例。ほかにも管内の佐呂間町でこの日の全国一となる39.5度、津別町で38.0度など。北見ではこれまで2014(平成26年)6月3日の37.2度が最高だった。前日の25日には30.4度の「真夏日」を記録、この日はいっきに「猛暑日」となった。市朝日町の香りゃんせ公園は、早くも涼しさを求める家族連れが多く訪れた。(寒)
北見フリーグス2年ぶり3回目 日本一 / 車いすカーリング選手権 / 北見の車いすカーリングチーム「北見フリーグス」が6月、第15回日本車いすカーリング選手権(青森市)で優勝した。2年ぶり3回目の制覇。(寒)
真夏日以上11日間 連続記録を更新 / 7~8月に / 7月28日の最高気温31.6度をスタートに8月2日の35.1度を含め同7日まで、北見で11日間連続「真夏日」以上が観測された。アメダスデータを調べたところ、統計が残る1976(昭和51)年以降でこれまで北見で最長だった2011(平成23)年8月4日~11日の8日間連続を更新し、観測史上最長となった。一方で今夏、日照時間が1時間に満たない日が8月だけで12日に達し、不安定な天候の夏だった。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

2019年 重大ニュース・北見市 ㊦ 2019/12/23掲載(北見市/その他)
北見市長選 辻直孝氏2選 / 北見市長選挙の投開票が9月8日に行われ、無所属の現職・辻直孝氏が、共産党公認の新人・菅原誠氏を破って当選した。4年前の市長選と同様、辻氏と菅原氏の一騎打ち。複数の政党から推薦を受けた辻氏が、2万5138票を獲得。菅原氏の9312票に大差をつけ、2期目当選をつかんだ。選対事務所で辻氏は「少子高齢、人口減少など課題は山積しているが、しっかり連携し、この地域を守っていきたい。どんなに苦しい状況であっても光を求め、挑戦していきます」と決意を述べた。(匡)
国内最大規模の玉ねぎ集出荷施設が完成 / きたみらい農協 / きたみらい農協の相内玉ねぎ集出荷施設(選別施設・冷蔵貯蔵施設)が北見市西相内に完成し、6月に関係者を集めて修祓式が行われた。国内最大規模を誇る玉ねぎ施設で、北見産玉ねぎの安定供給と作業効率の向上、産地競争力の強化が期待されている。昨年完成した冷蔵貯蔵施設(延べ床面積6300平方㍍)に続き、今年はその隣りに巨大な選別施設(同1万9千平方㍍)が建設された。1日当たり400㌧の玉ねぎの処理が可能で、これは同農協全体のほぼ3分の1の処理量となる。(柏)
姉妹都市提携50周年を祝う / 米国エリザベス市と相互に訪問団派遣し交流 b 北見市と米国エリザベス市が姉妹都市提携50周年を迎え、互いに訪問団を派遣して半世紀の節目を祝った。エリザベス市出身のジョージ・ペック・ピアソン宣教師夫妻が100年ほど前、野付牛(現・北見市)で布教活動を行ったことが縁で1969年に姉妹都市提携を結んだ。7月にエリザベス市の訪問団が来北。10月には北見市の訪問団が渡米し、市長表敬訪問や記念式典などを通じて交流を深めた。(柏)
少年から傘寿まで 野球で活躍 / K・B・KIDS偉業 全道V3、全国3位 / 少年野球から傘寿野球まで、北見の野球チームが今年も活躍した。北見南小学校の児童らでつくる野球少年団、北見ビクトリーが8月、全国大会に出場した。強豪で知られるが、創立44年目にして初めての全国大会だった。社会人野球チームK・B・KIDS(ケービーキッズ)が40歳以上の日本スポーツマスターズ軟式野球競技(旧・国体軟式野球壮年の部)北・北海道大会を3連覇する偉業。サージ網走チームとのオホーツク勢決勝戦を制した。さらに岐阜県で9月に開かれた全国大会ではいずれも延長戦となった1~3回戦を連勝。最後まで諦めない試合を繰り広げ、みごと3位の好成績を収めた。80歳以上の傘寿野球が北見市営球場でお披露目された。道内初。北見、遠軽、旭川、帯広などから駆けつけた20人が2チームに分かれて紅白戦を行った。選手達は「やっぱり野球は楽しい」と夢中になって白球を追った。(寒)
上仁頃小学校の閉校決定 / 2022年3月末で 通学移行へ / 北見市立上仁頃小学校の2022年3月末での閉校が決まった。市が地域からの要望を受け閉校と児童の端野小学校への通学移行の方針を固め、9月の市議会総務教育常任委員会に報告した。市教委によると、上仁頃小学校区域の上仁頃、美里、仁頃、大和、北陽で幼児・児童の増加の見込みがなく、2022年度の入学予定者数はゼロの見通しだった。上仁頃小の閉校で、仁頃地域の学校施設がなくなる。(匡)
インフルエンザ予防接種 / 子ども費用を市が一部助成 期間に注意 / 北見市は今年度から、子どものインフルエンザ予防接種費用の一部を助成する新事業をスタートさせた。子どもの接種率向上やまん延防止、家計負担の軽減が目的で、実施期間は10月15日~1月31日。対象年齢は生後6カ月~中学生で、1回につき一律千円(2回接種が必要な13歳未満は2回分)を助成する。すでにインフルエンザは流行期を迎えており、市健康推進課によると11月末現在の対象者の接種率は40.4%(13歳未満で1回のみの接種を含む)となっている。(柏)
美術室設置の改修工事始まる / 北網圏北見文化センター / 北網圏北見文化センターに美術室を設置する改修工事が、11月に始まった。センター1階の科学館の一部に間仕切りをして美術作品の展示スペースを確保し、作品展示の準備を経て来年4月にオープンの予定。面積は131平方㍍。事業費は約1400万円。これまで収蔵作品展でしか見られなかった作品が、常設で見られるようになる。市教委は美術室完成後、年に2、3回のペースで作品の入れ替えを行う考え。(匡) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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