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新型コロナに負けるな、がんばろう道民

新型コロナに負けるな、がんばろう道民

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連載 がんばろう道民 (5) 2020/04/01掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな  安全策施し新たな形で営業再開 / 新型コロナウイルス感染予防のため営業自粛していた、障がい者の雇用を応援する北見市内の食堂が安全策を施した中で新たな形で店を再開。雇用の確保を含め頑張っている。 北見の障がい者雇用応援食堂 /「くぷくぷ」では全品テイクアウト可能 “幻のメニュー”あんかけ焼きそばも登場 「だんらん食堂」は弁当販売・宅配で奮闘 / 障がい者が自ら働く場を作りたいと1995(平成7)年から活動する北見市内の福祉ショップ・くぷくぷ。北見赤十字病院本館1階のほか、昨年5月に、かふぇとすぺ~す・くぷくぷ(北4東1双進ビル102)を開設。今回の事態で、くぷくぷは2月28日~3月22日に休業していたが、安全対策の上、このほど23日から再開した。 ソフトクリーム1品から創業し、今では扱うメニューがおにぎりやスイーツ、定食など約60品目に及ぶ。再開においては営業時間を午前11時半~午後1時に短縮。うどんなど汁物を含め全品テイクアウト可能とした。この中には幻のメニューのあんかけ焼きそば(330円)も含まれる。 あんかけ焼きそばは旧・北見赤十字病院地階にあった喫茶アンリーのメニュー。2015(平成27)年に現在の新館へと移行する際に店を閉めた。その時の店主がくぷくぷを訪れ、自慢の味をメンバーに直伝。試食会をへて、くぷくぷのメニューに加わった。火・木曜日限定で5年ぶりに懐かしい味が復活した。 メンバーらは休店中も出勤し、研修や打ち合わせに励んだ。客足は少しずつ、昼食のサラリーマンらが戻ってきているが、まだまだ。「やっぱり忙しく仕事をしているほうがいい」と、あらためて張り切って働いている。 障がい者の支援施設「だんらん食堂」(北見市常盤町3国道39号沿い)は60席の広々とした座席が自慢。豊富なメニューが手頃な価格で食べられるとビジネスマンや家族連れで賑わっていた。ところが3月上旬から食堂での食事は休止。代わりに弁当販売を始めた。 和食、洋食、中華風弁当の3種類で各550円。1個から購入できるほか、周辺1㌔以内ならば5個以上で配達も行う。メンバー7人をローテーションし雇用を確保。店員の応対は変わらないか、むしろ以前より元気が良いようだ。弁当のチラシにキャッチフレーズで「みんなで乗り切りましょう!栄養つけて!体力つけて!」と明るく前向きに呼び掛けている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

連載 がんばろう道民 (4) 2020/03/31掲載(北見市/スポーツ・本誌連載) 新型コロナに負けるな 来シーズンは全員が笑顔のスタートを / カーリング「ロコ・ソラーレ」 シーズンの締めくくり、世界大会が相次ぎ中止に 関係者の心に寄り添い、来季への気持ち新た / シーズンを締めくくるカーリングの各種世界大会が、新型コロナウイルス感染対策で相次ぎ中止となった。日本代表として世界女子カーリング選手権に出場を予定していたロコ・ソラーレチームは大会関係者の心に寄り添うとともに、あらためて来季へ向けて気持ちを新たにしている。 3月14日からカナダ・プリンスジョージで開かれる予定だった2020世界女子カーリング選手権をはじめ、同28日からイギリス・グラスゴーで開催予定の世界男子カーリング選手権、4月18日からカナダ・ケロウナでの世界ミックスダブルス選手権と世界シニアカーリング選手権がいずれも中止になった。 ロコ・ソラーレは2月の日本女子カーリング選手権で中部電力などを破り4年ぶり優勝。カナダ入りしていたが直前になって中止が決まった。続いて行われる予定だった強豪チームによるグランドスラム大会も中止に。選手達は「残念ですが、準備してきた大会関係者の方々の決断をチーム一同理解しております。私達も予防を心掛けます」と同チーム公式ブログを通じて報告した。 日本カーリング協会によると、2022年北京冬季オリンピック出場の規定変更に関しては、世界カーリング連盟から発表がありしだい知らせるそう。 ロコ・ソラーレは同ブログを通じて「準備をしてきたすべての方々が肩を落としていると思います。新型コロナウイルスが終息し、来シーズン、世界中の選手、ファン、関係者が笑顔でスタートできることを願っております」とメッセージを送っている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

連載 がんばろう道民 (3) 2020/03/26掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな スクールバスも準備万端 / 運送業・きたみ観光バス ほぼ仕事が無くなるも、じっと我慢 一日も早く家と学校を繋ぐ「いつもの日常」を / 人の行き来が減少し、運送業界は大打撃だ。郊外の児童や障がいを持つ生徒の足となっている運送業の株式会社きたみ観光バス(北見市東相内町)は、外出自粛要請や一斉休校を受けて3月上旬、ついに「仕事が皆無になった」。道内ではバス乗務員の大量解雇を決断する会社が出るなか、同社は契約社員を含め20数人いる従業員を欠くことはできないと判断。我慢の状況が続く。 観光のほか学校教育や福祉事業の運送にも軸足を置き、安定運営につなげている。ただ、児童・生徒の送迎が今月に入ってストップしてしまった。ほかにも例年ならば、春休みの時期にクラブ活動の大会や合宿といった遠征の貸切運送もあるはずが、今年は無い。 心配なのは学校へ通えなくなった子ども達、そして先生方。今は自宅そして学校でそれぞれ不安のなか、別々に過ごしている。両者を結び付けられる役割の一つがスクールバスなどの運送だ。 おそらく学校再開の日には笑顔の対面となるだろう。「特別ではなく、いつもの日常を取り戻すための一翼を運送業も担っている」そんな使命感を胸に、いつでも出発進行できるよう、準備万端整えている。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

連載 がんばろう道民 (2) 2020/03/23掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな 温泉で体も心もリフレッシュを / 留辺蘂・塩別つるつる温泉 日中に限り日帰り入浴再開 / 数多くのファンの声が後押し 宿泊予約も受け付け中 / 疲れが増してくると、ゆっくりと湯に浸かり、体も心もリフレッシュしたいもの。北見市留辺蘂町滝の湯の塩別つるつる温泉は20日、日帰り入浴を再開した。外出自粛などの要請を踏まえ3月1日に休止してから19日間、社会情勢をみながら安全対策を練って来た。鈴木直道北海道知事の緊急事態宣言解除の発表もあり、当面午後5時まで日中に限ってのオープン。待ちわびた市民らがさっそく訪れ、気持ちよさそうに、露天風呂に浸っている。 古くから、湯治客にも愛されてきた同温泉。温泉地で感染したという情報は聞かないし清潔第一に努めているが「お客様を預かる以上、責任を持って感染対策しなければならない」と営業自粛してきた。それでも「いつから営業するのですか」と休んでいる期間に数多く寄せられた再開を望む声に後押しされた。 再開初日には「ここの湯がいいんだよね。この状況でどこも行くところがないし」と男性ファン。開放的な露天風呂で雪解けの景色を堪能し、のびのびと手足を伸ばしていた。「北見の市街地から来ても、帰るまで体がポカポカ湯冷めしないんだよ」と笑顔。子どもと一緒に訪れたサラリーマンの男性は「心も癒されて、また明日から頑張ろうという気持ちになれる」とこんな時だからこそ発揮する温泉の力を語っていた。日帰り入浴は当面、午前11時~午後5時。 宿泊予約も同20日から再開した。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

連載 がんばろう道民 (1) 2020/03/21掲載(北見市/社会・本誌連載) 新型コロナに負けるな  花の力で気分明るく / さきの見えない新型コロナウイルス対策。目に見えない敵との闘いはいつまで続くのか。不安を募らせながらも前を向き、対抗策を探る業界や団体、市民の声を聞く、緊急シリーズ「新型コロナに負けるな、がんばろう道民」を始めます。困りごとを発信したり、こんな状況でも工夫をしたり、ほかの状況を知ることで停滞社会から一歩踏み出す、何かよい道が開けたら。 生花店がんばってます 花の質落とさぬよう仕入れも工夫 配達無料サービスも「自分へのプレゼントにも」 / お花屋さんの店内に一歩入ったら、パァーと明るく、華やかな雰囲気に包まれた。あらためて視覚はもちろん、花は心をも癒してくれるんだと気づかされる。 新型コロナウイルス感染対策のため、人通りが減ったのが2月末~3月初め。「卒業式シーズンを前に贈答用の花を仕入れた矢先だった」と話すのは北見市中心街に店舗を構える刀田生花店。そんな実情を知り、駆けつけて花を買い求めてくれる人もいて「ありがたい」と話す。そんな消費者らのために「花の質は落とせない」と同店。今回の事態で流通量も減少。貨物で届く本州から女満別への航空便が3日がかりになってしまった。同店は「その日のうちに」と旭川空港便に切り換え「できるだけ鮮度のよい生花を届けたい」と意気込む。「こんな状況だから、なんとか花の力で明るくなってほしいね」と生きの良さを売りにする。 チューリップ、フリージア、スイートピー。北見の花店の老舗・田巻美石園でも贈答シーズンに向け、大量に仕入れていた。市緑のセンター恒例のアザレア展も中止に。店頭では、この時期に向けてつぼみを膨らませる鉢植えのアザレアも並ぶ。誰かへの贈答用に、そしてこんな時だからこそ「少し疲れている自分へのプレゼント」にも良さそうだ。 式典が自粛するなか「部活の先生なのか、部員一人ずつのために花束を買い求めて行く方もいた」そう。同店独自に「コロナに負けない!北見応援企画」と銘打ち3月中、税込み2200円以上買い求めで市内配達無料サービスを始めた。「こんなときだからこそ明るく」と文字通り華やかな客対応が沈みがちな心に元気を添えてくれる。(寒) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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60代 2007〜

2007 平成19年

いよいよ還暦(60歳)です
美幌町は大還暦(120歳)です 

繰返す 人の営み 祈り在り   (美幌音楽人) 

その昔 父と私(小1)は稲荷神社にお参りに行った
(大正初期 曽祖父が商売成功で稲荷神社を建立)
私は見様見真似で拝礼し「勉強ができるように
なりますように 頭がよくなりますように」などと
一生懸命に祈った
父が笑いながら「神さまに自分のことを頼まないで
神さまの前でがんばりますと誓うことが大事だよ」
私は よく納得した そして
「神さまにも祈りがあるのかな」と考えた… 

今 私は 「人は祈る」 こと 少しわかりました

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