北見工業大学の公開講座 第9回「国際理解講座」
北見工業大学の公開講座 第9回「国際理解講座」
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2月10日・北見工大で国際理解講座
北見工業大学の国際理解講座が2月10日(土)午前10時~午後4時10分、同大学で開かれる。参加無料。定員40人。申し込みは前日までに同大学研究協力課(TEL 0157-26-9158)へ。 海外留学を経験している同大学国際交流センター職員3人が講演する。講演内容と講師は次の通り(敬称略)◇台湾における結婚事情について(午前10時~)特認講師 ◇留学生が学ぶ『日本語』と日本人が学ぶ『国語』の違いについて(午後1時~)特認講師 ◇異文化交流の意義~異文化トレーニング体験(午後2時40~)国際交流センター長。(2018年1月31日の記事 経済の伝書鳩)
北見工大で国際理解の公開講座 市民受講者が異文化について学ぶ
国際理解をテーマに北見工業大学の公開講座が開かれた。同大学国際交流センターの3人の講師がそれぞれ、ユニークなテーマで講演。市民受講者が異文化について理解を深めた。「留学生が学ぶ『日本語』と日本人が学ぶ『国語』の違いについて」と、頭が混乱しそうな興味深い講演をしたのは、同センターの特任講師。97人の外国人が同大と大学院で研究しており、就職や論文作成に必要なビジネス日本語や論文表現を一生懸命に学んでいると紹介した。一方、最近の日本人大学生は、SNSやパソコンを駆使する調べものは得意だが「なかには体言止めを使った論文やエッセー風論文が散見される」と論文の質の低下に警鐘。社会に出てから求められる「コミュニケーションリテラシ」という科目が今年度、1年生に導入され、日本語の的確な理解や伝え合う力といった高度な言語力を指導している。「工夫して効果的に『話す』ことや、単に『読む』のではなく読み味わうことが大事」と、リテラシを教えてみての感想を率直に語った。同センター長の許斐(このみ)ナタリー教授は「異文化交流の意義」をトレーニング体験形式で講演。外国人から見た日本人は「みんなアニメが好きで、毎日すしを食べている…など、あなたが当たり前だと思っていることが異文化の人からだと実はまったく異なって解釈されるかもしれない」として「自分の慣れ親しんだ考え方から視点をシフトすることによって、異文化の考え方が理解できるようになる」と解説。「ぜひ異文化に興味を」と勧めた。講座ではほかに同センターの特任講師が「台湾における結婚事情」について紹介。それぞれ30~40人が熱心に受講した。(寒)(2018年2月15日の記事 経済の伝書鳩)
北見工業大学
北見工業大学(きたみこうぎょうだいがく、英語: Kitami Institute of Technology)は、北海道北見市公園町165番地に本部を置く日本の国立大学である。1966年に設置された。大学の略称は北見工大。(北見工業大学 – Wikipedia)
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北見工業大学 国際交流センター(International Center, Kitami Institute of Technology) | Facebook
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- 一つ新しい記事: 2018年の節分の日(立春)
- 一つ古い記事: アフリカのタンザニアからの留学生(インターナショナル・Cアワー)
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加藤 雅夫 より 2018 年 7 月 31 日 05:59