アイソン彗星 – C/2012 S1 (ISON)

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網走市立郷土博物館は、北海道網走市にある郷土博物館である。
ja.wikipedia.org/wiki/網走市立郷土博物館

ISON彗星(アイソンすいせい、ISON)とは、彗星の1つである。アイソン彗星とも呼ばれる。
ja.wikipedia.org/wiki/ISON彗星

天体観察の楽しみ

今年の2つの彗星が接近…

国立天文台によると、今年注目される天文現象としては、ふたつの彗(すい)星の接近が挙げられるそう。3月に近づく「パンスターズ彗星」と11月から12月にかけて見られる「アイソン彗星」。特に、アイソン彗星は肉眼でも見られるほど明るい大彗星になると期待されるそう。

3~5月のパンスターズ彗星、11~12月のアイソン彗星

パンスターズ彗星はアメリカ・ハワイ大学天文学研究所が主体となり、太陽系小天体の探索などを目的として進めるパンスターズプロジェクトが、マウイ島ハレアカラ山に設置した口径1.8メートルの天体望遠鏡で一昨年6月に発見した。 その後の追跡調査で彗星が地球に最も近づく近地点は2013年3月5日、太陽に最も近づく近日点は3月9日との情報。ただし、地球と太陽、彗星の位置関係により、日本でこの彗星が見られるのは4~5月になりそう。未明の空に高度が低く見えずらいが、一方で4等級~マイナス4等級と明るい彗星になる予測もある。放物線軌道のため見られるのは最初で最後だという。 一方、アイソン彗星はロシアを中心とした世界各国で構成する国際科学光学ネットワーク(略称アイソン)所属のベラルーシとロシアの2人がロシア南西部キスロヴォーズクにある40センチ望遠鏡で昨年9月21日に検出。その後、世界各国で観測し確認された。 11月28日に太陽に最接近し、その後の12月下旬に地球に最接近する。この前後には明るさが0~4等級と肉眼でも見えるほどに明るくなりそう。地球と太陽、彗星の位置関係により、北半球からは太陽に近づく前と近づいた後の両方で見ることができるという。 (寒)

経済の伝書鳩(フリーペーパー) 2013/01/07掲載(その他/話題)
denshobato.com/BD/N/page.php?id=66990

近づく“アイソン彗星”撮…

網走郷土博物館友の会・男性

今年接近する2つ目の彗星がだんだんと話題になってきている。網走郷土博物館友の会の男性はこのほど、網走市内でアイソン彗星の撮影に成功した。今春接近し期待されたパンスターズ彗星は肉眼で見るのが難しかったが、アイソン彗星は「今世紀最大」という予想もあるそう。条件が良ければ11月後半に肉眼で見られるようになり、12月上旬にかけて最接近前後の見え方に興味引かれる。同友の会は12月に観測会を企画している。 (寒)

(掲載写真)
撮影日時2013年11月5日午前4時0分~8分、露出30秒、ISO3200で撮した5枚の写真を合成、一部トリミング。機材=口径65mm、焦点距離382mmの天体望遠鏡を通じて、天体用にボディーを改造したカメラで撮影。撮影地=網走市中園。撮影者=網走郷土博物館友の会の男性。

肉眼でも見える大彗星になる可能性も

男性によると、アイソン彗星は徐々に明るさを増しているが、現在はまだ、肉眼では見ることができない明るさだという。明け方には東の空にあるそう。 11月下旬にかけてどんどん太陽に近づき、29日には太陽(直径140万キロメートル)の表面からわずか117万キロメートルのところを通過。この近日点の前後には満月や宵・明けの明星と呼ばれ輝く金星を超える明るさになる可能性もあるが、この頃は地平線の下にあり、日本からは見ることができない。 あまりに近づき過ぎて蒸発してしまう可能性もあるが、崩壊せずに生き残っていればその後、12月5日ごろから再び明け方の東の空に長い尾をたなびかせると予想されている。ただし、彗星の明るさや見え方は予想が難しく、今春接近したパンスターズ彗星も肉眼で見るのが難しかった。どれほどの大彗星になるかは、実際にその時にならないとわからないが、パンスターズ彗星よりは大彗星となる可能性が高いというのが専門家の一致した見解だそう。

アイソン(ISON)彗星

2012年9月21日にロシアのキスロヴォツク天文台で発見された。名前は発見者が所属しているチーム、国際科学光学ネットワーク(略称ISON)にちなんだ。発見時は地球から約10億キロメートル離れた木星周回軌道付近にあった。今回の接近が太陽系の内側に入り込む最初で最後の機会であり、二度と太陽の方へ戻ってこない。

29日、太陽に大接近!消滅か生き残りか?

アイソン彗星は、11月29日午前3時29分に太陽(直径140万キロメートル)の表面から、わずか117万キロメートルのところを通過します。この時、彗星はどんどん溶けて長い尾を発生させるはずです。しかし、もしかすると100万度以上ある太陽のコロナに焼かれ全部蒸発したり、太陽の引力でバラバラになり消滅してしまうかもしれません。 しかし、2011年12月に太陽の表面から約13万2000キロメートルのところを通過したラヴジョイ彗星は、多くの天文学者がこの時に消滅すると考えていましたが、消滅せずその後、南半球で長い尾を引いている雄大な姿を観測することができました。ラヴジョイ彗星本体の直径は500メートルほどで、アイソン彗星はそれよりずっと大きい直径約4・8キロメートル。生き残る可能性は十分にあると言えそうです。

12月12日・網走で観測会

網走郷土博物館友の会天文部主催の「アイソン彗星観測会」が12月12日(木)午前4時半~5時半、網走市内の国道244号ビューポイントパーキング流氷街道・鱒浦で開かれる。 11月29日に太陽にぎりぎりまで接近したアイソン彗星が溶けてしまわなければ、長い尾を引き、明け方の知床半島の遠音別岳上空に見えるはず。「果たして、どのように見えるでしょうか」と同会。

男性によるメモ…

彗星は、氷とチリでできた10キロ~数百メートルの雪の塊です。氷は水、一酸化炭素、二酸化炭素などで、チリは非常に細かなものが含まれ「汚れた雪だま」とも呼ばれます。太陽からとても遠いときには、それらは凍りついていて固まっており、天文台の大きな天体望遠鏡でもまったく見ることができません。太陽に近づくと、彗星を作っている氷が太陽の熱で溶け、ガスとなって吹き出し、それらが長い尾になります。

経済の伝書鳩(フリーペーパー) 2013/11/08掲載(網走市/社会)
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74289

音楽動画


MISIA – 銀河 – YouTube

関連動画

アイソン彗星(C/2012 S1) 地球から見た天体との接近 – YouTube

Uploads from AstroArtsVideo – YouTube

関連サイト

郷土博物館友の会 ホームページ
abahakutomono.digi2.jp

ホーホー村研究所 ホームページ
www2.ocn.ne.jp/~houhou/

AstroArts アイソン彗星特設サイト トップページ
ison.astroarts.co.jp

国立天文台 | アイソン彗星
www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/ison.html

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3 件のコメント

  1. 国立天文台 すばる望遠鏡搭載の超広視野主焦点カメラでアイソン彗星の尾を撮影

    自然科学研究機構 国立天文台は、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ『Hyper Suprime-Cam (ハイパー・シュプリーム・カム:HSC)』で太陽に接近しつつあるアイソン彗星 (C/2012 S1)を撮影、彗星の尾が延びている様子を捉えたと発表した。

    国立天文台 すばる望遠鏡搭載の超広視野主焦点カメラでアイソン彗星の尾を撮影 | レスポンス
    http://response.jp/article/2013/11/18/210944.html

    加藤 雅夫 より 2013 年 11 月 18 日 20:05

  2. 国立天文台の最新の姿をお伝えするために企画・制作したプロモーションビデオです。

    国立天文台 | 国立天文台 紹介ビデオ 2013
    http://www.nao.ac.jp/gallery/2013/20131113-naoj-pv.html

    加藤 雅夫 より 2013 年 11 月 18 日 20:11

  3. すばる望遠鏡に新しく搭載された超広視野主焦点カメラ、ハイパー・シュプリーム・カムが、太陽に接近しつつあるアイソン彗星の姿を捉えました。尾が1度角以上も延びている様子を鮮明に写し出しています。

    国立天文台 | 【速報】超広視野主焦点カメラ HSC が捉えたアイソン彗星の長い尾
    http://www.nao.ac.jp/news/topics/2013/20131118-subaru.html

    加藤 雅夫 より 2013 年 11 月 18 日 20:23

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