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北海道のメールマガジン「国際化通信 No.32」

北海道のメールマガジン「国際化通信 No.32」

2013年06月06日(木) 12:52
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, アフリカ, アメリカ, オホーツク, カナダ, クロアチア, スウェーデン, スポーツ, ニュージーランド, ルーマニア, ロシア, 中国, 健康・福祉, 北欧, 北海道, 北米, 国際, 日本, 東アジア, 東欧, 欧州, 観光, 韓国
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クロアチア – Wikipedia
クロアチア共和国（クロアチアきょうわこく、Republika Hrvatska）、通称クロアチアは、東ヨーロッパ、バルカン半島に位置する共和制国家である。公式の英語表記は Republic of Croatia。通称 Croatia（クロエイシャ）。クロアチアは2013年7月に28番目のEU加盟国となる見通しとなった。

北海道総合政策部知事室国際課から「国際化通信 No.32」（北海道のメールマガジン）が送られてきました。日本及び世界各地、北海道各地の皆様にご案内いたします。

国際化通信
総合政策部知事室国際課

「国際化通信」 No.32（2013.6.4発行)

お知らせ

国際交流「ＤＡＹ事業」の開催
北海道では、現在、６ヶ国８地域と姉妹・友好提携を結んでおり、これまで、経済・文化・教育などさまざまな分野で交流をすすめてきています。これらの地域との交流をより一層広げ、互いの地域について理解が深まるよう、今年度から、道、姉妹・友好提携自治体及び(公社)北海道国際交流・協力総合センターの主催により、提携日を記念日として各地域の名前を冠した『国際交流「ＤＡＹ事業」』を実施することとなりました。
事業の第１弾として、韓国・慶尚南道地域のイベントを、また、第２弾として、中国・黒竜江省地域のイベントを次のとおり開催します。
北海道と各地域との交流の歴史を振り返るとともに、国際交流への関心を深める良い機会ですので、多くの方のご来場をお待ちしております。
なお、第３弾以降のイベントについては、内容が決まり次第、またお知らせいたします。
＜イベント概要＞
第１弾：慶尚南道地域（提携日：2006年６月７日）
【慶尚南道DAY】
①慶尚南道紹介展
日程：2013年６月４日（火）～７日（金）
場所：北海道庁本庁舎１階　道政広報コーナー
内容：慶尚南道を紹介するポスターやパンフレットの展示
②慶尚南道紹介セミナー
日程：2013年６月７日（金）　12:10～12:50
場所：北海道庁本庁舎１階　交流広場
内容：韓国の国際交流員による慶尚南道紹介セミナー
第２弾：中国・黒竜江省地域（提携日：1986年６月１３日）
【黒竜江省DAY】
①黒竜江省紹介展
日程：2013年６月13日（木）～14日（金）
場所：北海道庁本庁舎１階　道政広報コーナー
内容：黒竜江省を紹介するポスターやパンフレットの展示
②黒竜江省紹介セミナー
日程：2013年６月13日（木）　12:10～12:50
場所：北海道庁本庁舎１階　交流広場
内容：中国の国際交流員による黒竜江省紹介セミナー
※上記イベントのほか、慶尚南道及び黒竜江省において、それぞれ北海道のＰＲイベントが開催される予定です。
お問い合わせ先
北海道総合政策部知事室国際課国際交流グループ
TEL：011-204-5114

日・ＥＵフレンドシップウィーク企画展示「クロアチアとＥＵの拡大」の開催
クロアチアは７月、新たにＥＵに加盟します。また、今年は同国と日本の国交樹立20周年にあたる節目の年でもあることから、それらを記念して、北海道大学ＥＵ情報センター（附属図書館内）では、次のとおり日・ＥＵフレンドシップウィークのイベントとして企画展示「クロアチアとＥＵ拡大」を開催します（参加無料）。
クロアチアへの見識を広める良い機会ですので、ぜひご覧ください。
＜展示概要＞
日時：2013年６月６日（木）～13日（木）平日9:00～22:00 土日9:00～19:00
会場：北海道大学附属図書館　本館　正面玄関ホール（札幌市北区北８条西５丁目）
※お体の不自由な方を除き、お車での来館はご遠慮ください。
内容：第１部ポスターパネル展示「新加盟国クロアチアってどんな国？」
第２部ミニ写真展「写真で巡る！クロアチアの世界遺産」
※アンケート回答者にはクロアチアとＥＵのグッズをプレゼント!（毎日先着順）
詳細は、北海道大学附属図書館ホームページをご覧ください。
http://www.lib.hokudai.ac.jp/2013/05/27/13219/
お問い合わせ先
北海道大学ＥＵ情報センター（附属図書館内）
TEL：011-706－3615
E-mail：ref＠lib.hokudai.ac.jp

平成２５年度第３回北方圏講座の開催
(公社)北海道国際交流・総合協力センター（ハイエック）では、北方圏諸国の産業経済や生活文化を学び、地域づくりについての情報交換を図ることを目的に北方圏講座を開催しています。
今年度第３回目となる今回は、北海道スウェーデン協会との共催により、「日本の医療とスウェーデンの医療」をテーマに実施します。
両国における医療への考え方や特徴などのお話を伺える内容となっていますので、参加をご希望の方は、お名前、所属、連絡先等を明記の上、下記申込み先までＦＡＸまたはメールでお申し込みください（参加無料、定員50名）。
＜講座概要＞
日時：2013年６月19日（水） 17:00～18:30
会場：ホテルモントレーエーデルホフ札幌　13階　プラタホール（札幌市中央区北２条西１丁目１番地）
講師：医療法人社団鈴木内科医院　理事長・院長　鈴木　岳　氏
テーマ：日本の医療とスウェーデンの医療
詳細は、ハイエックホームページをご覧ください。
http://www.hiecc.or.jp/
http://www.hiecc.or.jp/info/h25kouza3.pdf
お申込・お問い合わせ先
ハイエック調査研究部
TEL：011-221-7840／FAX：011-221-7845
E-mail：rch＠hiecc.or.jp

「赤れんが通信」の発行　～英語、中国語、韓国語で北海道を紹介～
道国際課には現在、カナダ、中国、韓国出身の国際交流員が３名在籍しており、道内の小学校や中学校を訪問したり、国際交流事業などに参加したりして、地域の国際交流のお手伝いをしています。
また、北海道の暮らしや観光、経済などのトピックをそれぞれの視点でまとめ、「赤れんが通信」として英語、中国語、韓国語を使ってインターネットで発信していますので、ぜひご覧ください。
詳細は、国際課ホームページをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tsk/akarenga.htm

国際関連の動き

ソウルフレンドシップフェア２０１３への参加
５月４日（土）～５日（日）、韓国ソウル特別市主催の多文化国際イベント「ソウルフレンドシップフェア2013」に、「北海道くしろ蝦夷太鼓保存会」をはじめとする「ソウルフレンドシップフェア2013釧路訪問団」が参加しました。
北海道とソウル特別市が、2010年10月に友好交流協定を締結していることから、当該フェアへの招聘を受けて参加したものです。
18回目となる今年は、ソウル特別市と姉妹・友好提携を結んでいる14地域から参加した約300名がステージで伝統文化公演を披露しました。
「北海道くしろ蝦夷太鼓保存会」も迫力ある和太鼓の演奏で、ソウル市民を魅了しました。

駐日南アフリカ全権公使の北海道庁表敬
４月９日（火）、南アフリカ大使館からムベレ・ノシセロ駐日全権公使がご来庁され、北海道農業の概要について、農政部の担当者から説明を行いました。
また、高井副知事との面談のため、翌10日にも再度ご来庁いただきました。
副知事との面談では、アパルトヘイト政策が終了してから来年で20年という節目の年を迎えることや、2005年に南アフリカのダーバンで知床の世界遺産登録が決定した際、高橋知事もその場に立ち会ったことなどについて話し合われました。
南アフリカは、2010年のワールド杯や今年３月のBRICSサミットの開催などで、近年、ますます世界からの注目が集まっています。北海道と南アフリカとの交流促進に向け、大変有意義な意見交換となりました。

駐日ニュージーランド大使の北海道庁表敬
４月19日（金）、マーク・シンクレア駐日ニュージーランド大使が高橋知事を表敬訪問されました。シンクレア大使は、翌20日に開催された経産省主催の地熱資源開発シンポジウムに、ゲストスピーカーと出席するため来道されました。
知事との懇談では、両地域が研究開発を進めている再生可能エネルギーや機能性食品などについて意見交換が行われました。シンクレア大使からは、地熱発電に関するニュージーランドでの先進事例や、日本の大学との協力で開催される機能性食品セミナーなどについてお話がありました。また、防災面における協力・連携の可能性についても意見を交わすなど、短いながらも充実した懇談となりました。

駐日ルーマニア大使の北海道庁表敬
５月14日（火）、ラドゥ・シェルバン駐日ルーマニア大使が高井副知事を表敬訪問されました。毎年５月、駐日ＥＵ加盟国大使館及び駐日ＥＵ代表部では、大使や外交官を日本全国の学校へ派遣し、ＥＵや各出身国に関する出張授業を行っています。今回、シェルバン大使は旭川市の高校で授業を行うため来道され、その合間を縫って道庁まで足をお運びいただきました。
高井副知事との懇談では、先日、ルーマニアワインのＰＲのため札幌市内のホテルでプレゼンテーションを行ったことや、140年前に函館に移住したルーマニア人宣教師のことなどについて大使からお話がありました。
交流の歴史も古く、気候風土も似ているルーマニアとの今後ますますの交流促進が期待されます。

つぶやき
国際化通信をご覧いただいている皆さん、はじめまして。今回から編集を担当することになりました。よろしくお願いいたします。
さて、先日、登山家の三浦雄一郎さんが、史上最高齢の80歳でエベレスト登頂に成功されました。
三浦さんは学生時代を北海道で過ごし、現在はプロスキーヤーとして活躍するかたわら、深川市のクラーク記念国際高等学校の校長を務めるなど、北海道とゆかりが深く、わたしたち道民にとっても大変嬉しいニュースとなりました。
80歳になってもなおチャレンジを続け、自身の夢を実現する姿は、世界中のたくさんの人々に感動、そして、勇気と希望を与えたことと思います。
「始めるのに遅すぎることはない」と三浦さんはおっしゃっていたそうです。偉業を成し遂げた方の言葉には、とても説得力がありますよね。
皆さんも、あきらめかけていた夢にもう一度チャレンジしてみたり、今まで経験したことのない新しいことを始めてみるなど、自分なりの「何か」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
まずは、このメールマガジンでお知らせしたイベントや講座に参加して、身近なところからインターナショナルな世界にふれてみるのもよいかもしれませんね。
※ 掲載希望の国際関連情報がございましたら、ぜひお寄せください。
※ ご意見・ご感想はこちらのアドレスへお願いします。 somu.kokusai1＠pref.hokkaido.lg.jp
※ 本メールマガジン配信登録、変更、中止につきましては、こちらからお願いいたします。（バックナンバーもご覧いただけます。） http://www1.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/index.html
【発行：北海道総合政策部知事室国際課】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tsk/