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NEVER Forget ・ Never GIVE UP

NEVER Forget ・ Never GIVE UP

2013年02月02日(土) 10:39
カテゴリ: Facebook, Twitter, e-nikka, お知らせ, アジア, カナダ, スポーツ, トロント, 北海道人, 北米, 国際, 地震, 日本, 日本映画, 映画, 観光, 音楽
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乳母車（ベビーカー、ベビーストローラー）
乳母車（うばぐるま、米: baby carriage、英: perambulator）は乳幼児を乗せて運ぶ手押し車である。イギリス英語では箱型のものを”perambulator”（略して”pram”）、椅子型のものを”pushchair”、”baby buggy”（もとは商標だった。）と呼び、アメリカ英語では箱型のものを”baby carriage”、椅子型のものを”stroller”とそれぞれ呼ぶ。

トロント（カナダ）の e-nikka編集長・色本信夫さんから、e-nikkaメールニュース配信 2013年（平成25年）1月31日（木曜日）号が送られてきました。日本の皆様にご案内いたします。

今週のe-nikkaから 2013年（平成25年）1月31日号

日加タイムス e-nikka 編集長・色本信夫

「わっしょい！わっしょい！」。お正月会で威勢よく会場をねり歩く女神輿（おんなみこし）。（１月27日、トロント日系文化会館）
「今週のトピックス」をご覧ください

「トロント・トラベルショー」の日本コーナー、沖縄観光コンベンションビューローのブースにて、沖縄から派遣された宮内順子さん（左）と森清香（もり・さやか）さん、右は山本栄二トロント総領事（１月26日、ダイレクトエナジーセンター）
「今週のトピックス」をご覧ください

東日本大震災のドキュメンタリー映画「NEVER Forget ・ Never GIVE UP」がついに完成、製作について語るトロントの中村ゆきさん
「今週のトピックス」をご覧ください

ヨガとローフード（Raw Food）のコラボワークショップで、ヨガ講師の桐島ノエルさん（右）、ローフードの説明をする富沢美和子さん（左）。撮影：妹尾翠（１月20日、ＢＣ州リッチモンド市にて）
「コミュニティーニュース」をご覧ください

メキシコ・ユカタン半島カンクンで訪れた超高級宝石店です。店内の円形ショーケースには輝く宝石がずらり並んでいて、まるで「宝石博物館」のよう。撮影：ウィルソン夏子
「今週のトピックス・世界の街角から」をご覧ください

視点

バス・電車にベビーストローラーは招かれざる客か？
あなたが、バスまたはストリートカーに乗っていて、ベビーストローラーを押しながら母親が乗車してきたら、どうしますか？
１月の初め、ＴＴＣ（トロント交通局）のバスに赤ちゃんをストローラーにのせて若い母親が入ってきた。車内はやや混み合っていた。バスの運転手は不機嫌な態度でこの乗客に応対。やがて、「ストローラーを持ち込んでは困る！」「どうしていけないの？」「他の乗客の邪魔になるし、赤ちゃんにも危険だ」の応酬が始まる。ついに運転手は「乗るときはハズバンド（夫）か誰かに同伴してもらうなどして、ストローラーを折りたたんでほしい」と言い出した。
不愉快な気分にさせられた母親は、ＴＴＣに苦情を言った。これがメディアに取り上げられ、今、トロントの新聞やテレビでちょっとした論争が起きている。
新聞の記事や投書欄には、賛否両論が飛び交う。「ラッシュアワーにストローラーは持ち込み禁止にすべきだ」「ストローラーに追加料金２ドルを課してはどうか」「バスやストリートカーは赤ちゃんにとって安全とはいえない」といった持ち込み反対論。
一方、１月29日付トロントスター紙には、「世論調査の結果、57％の市民がストローラーを支持する意見を述べている。持ち込みを禁止すべきではない。ＴＴＣは自転車や電動式スクーターの車内持ち込みを無料で許可しているのにストローラーに追加料金はおかしい」という記事が載っていた。
トロント市民の大半がストローラー歓迎という結果のようだ。実際、車を運転しない母親が赤ちゃんを連れて外出するとき、バスや電車は重要な交通手段となる。その足をもがれてしまっては、お気の毒であろう。
新聞の投書欄には、３年前、トロントの若夫婦が生後２カ月の子供を連れてバンクーバーに引っ越した時の体験談も紹介されていた。ストローラーでバスに乗車すると、椅子に座っていた乗客がさっと立ち上がり座席を上にあげて、そのスペースにストローラーを固定してくれた。運転手はストローラーが固定されているかどうか確認してから発車した。こういうことはしばしばあるのだという。この投書者は、その後、トロントに戻ってきて、バンクーバーとは違う状況を知り、がっかりしたと述べている。
そう言われてみれば、筆者はずっと以前、ＴＴＣバスに乗っていて、ストローラーの客が乗る際、運転手が自らバスを降りてストローラーを車内に運び込む様子を見たことがある。他の乗客が手伝ってあげることもよくあった。今は、ストレスがたまった人間が多いのか、こうした光景はあまり目にしないような気がする。
同じ町に住む人々が公共交通機関を利用するのだから、運転手も乗客ももっと和気あいあいとしたムードでいきたいものだ。そのためには、混雑時のストローラーはお互いのために遠慮しておいたほうがいいかも知れない。
編集部より
バス・電車へのベビーストローラー持ち込みについて、あなたのご意見、あるいは体験談をお寄せください。宛て先は、iromoto＠nikkatimes.ca

それでは、今週も「e-nikka」をご愛読ください。

＜今週のトピックス＞

ドキュメンタリー映画
中村ゆきさん、東日本大震災の真実を伝える
「NEVER Forget・Never GIVE UP」完成

世界の街角から
メキシコ・ユカタン半島（その１）
カンクンの街

太鼓の響き
「和太鼓トカラ」バンクーバー公演
出身国が異なるユニークなメンバー構成で大熱演

トロント・トラベルショー
世界各地の観光地を紹介するイベント
日本の旅行関連機関／代理店も大いにニッポンＰＲ

新年を祝う
入場者1000人超！大勢の子供たちでにぎわう
日本の伝統行事を再現した「お正月会」

モントリオール楓美
2013年2月詠草

今週のおすすめ本
僕の死に方エンディングダイアリー５００日
金子哲雄／著小学館

＜読者ひろば＞

読者オピニオン
アルジェリア人質事件
お粗末な日本の諜報機関の現状を憂う

ジャパニーズ・ソーシャル・サービス（JSS）
ＪＳＳクラフトクラブ　２月の活動予定
キーホルダー・ハワイアンキルト・手編み大好き講座

＜コミュニティー・ニュース＞

桐島ノエルさんのヨガ＆富沢美和子さんのローフード
リッチモンド市でコラボワークショップ開催

日修学院「書き初めコンクール」
今年も元気いっぱいの力作が多数集まりました！

歌舞伎トークシリーズ、日本語による追加講演会
２月１日（金）＆８日（金）国際交流基金で

カルガリー
在留邦人安全連絡定期協議会開く

ＪＳＳ心の健康講演会、３月12日（火）トロント総領事館
「認知症の予防と対策」講師は清水哲哉医務官

新企会「新春パーティー」
２月17日（日）夜、金魚居酒屋

第31回オンタリオ州日本語弁論大会
３月２日（土）トロント大学で開催

「オーシャンフードかまぼこ工場見学ツアー」
２月26日（火）午前、新企会が参加者を募集！

＜カナダニュースダイジェスト＞

キャサリン・ウィン氏、オンタリオ初の女性州首相に

＜お店掲示板＞
「フジイゴルフ」
日本のゴルフ雑誌が入荷しました

＜暮らしインフォ＞

駐車違反チケットの罰金の支払い方法

＜おでかけガイド＞

ジャロン・フリーマン・フォックス
新アルバムリリース記念コンサート、２月10日

ケベック冬のカーニバル
２月１日（金）～17日（日）の各週末

インド古典楽器、サロードの巨匠
「アムジャッド・アリ・カーン」２月10日マーカムシアター

和太鼓の実演とトークショー
日系米人夫妻が出演、２月７日（木）交流基金

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